青山学院大学教員情報

■ 基幹教員

主要授業科目担当

■ 担当科目

少数民族の社会と文化Ａ,都市と文化Ａ,少数民族の社会と文化Ｂ,都市と文化Ｂ,リーディング・コンプリヘンションⅠＡ,リーディング・コンプリヘンションⅠＢ,ライティング＆コミュニケーションＡ,ライティング＆コミュニケーションＢ,リーディング・コンプリヘンションⅡＡ,リーディング・コンプリヘンションⅡＢ,演習,演習（卒業論文）

■ 専門分野及び関連分野

初期近代イギリス文学, 英国物質文化と視覚文化, シェイクスピア, エンブレム研究, 英国食文化, 移民文化, ジョン・ウェスレーと健康, VR上演と英語教育　（キーワード：Shakespeare, Food, Immigration, Emblem, Health, John Wesley, VR Performance and English Education）

■ 学歴・学位

1.	早稲田大学第一文学部文学科英文学専修卒業
2.	早稲田大学文学士
3.	青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了
4.	青山学院大学修士(文学)
5.	東京都立大学大学院人文科学研究科英文学専攻博士課程単位取得満期退学
6.	University of London, Birkbeck College Department of English 博士課程修了 PhD, English
7.	ロンドン大学 Ph.D.(英文学)
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■ 職歴

1.	2006/04～2012/03	天理大学国際文化学部ヨーロッパ・アメリカ学科専任講師
2.	2012/04～2018/03	天理大学国際学部地域文化学科准教授
3.	2018/04～2021/03	青山学院大学経済学部准教授
4.	2021/04～	青山学院大学経済学部教授

■ 所属学会

1.	1990/04～	日本シェイクスピア協会
2.	1990/04～	日本英文学会
3.	2007/04～	国際エンブレム協会日本支部エンブレム研究会
4.	2008/04～	十七世紀英文学会
5.	2011/09～	国際エンブレム協会
6.	2018/09～	ユグノー協会
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■ 学生指導及び学内行政分担

1.

2020/04/01～2022/03/31

青山学院大学経済学部教務主任

■ 社会的活動

1.	2007/10～2011/09	「演劇-映像の国際的教育研究拠点」
2.	2006/04～2007/03	「演劇の総合的研究と演劇学の確立」
3.	2005/04～2008/03	「地域研究における記述」地域研究企画交流センター連携共同研究員
4.	2005/04～2006/03	「演劇の総合定期研究と演劇学の確立」

■ 委員会・協会等

1.	2020/04/01～2023/03/31	日本シェイクスピア協会 Shakespeare Journal編集委員
2.	2020/04/01～2023/03/31	日本英文学会関東支部大会準備委員会大会準備委員
3.	2017/04/01～2020/10/31	17世紀英文学会事務局学会HP担当

■ 研究業績（著書・論文等）

1.	著書	「ハンフリー・レプトンにおけるイコノテキスト的改良思考――シェイクスピア・ギャラリーの鑑賞手引き書としての『蜂』(The Bee, 1789）をめぐって」『緑の信管と緑の庭園』 69-84頁（単著） 2021/03
2.	著書	「欧州風刺地図と英国の独立精神」『ドイツ統一から探るヨーロッパのゆくえ』（天理大学EU研究会編） 144-157頁（単著） 2016/11
3.	著書	『≪シェイクスピア≫と近代日本の図像文化学：エンブレム、ジェンダー、帝国』（単著） 2016/01
4.	著書	「"Your fortune stood upon the casket there"(3.2.201):『ヴェニスの商人』における「三つの小箱選び」の文化的背景とエンブレム解釈の新たな可能性」『エンブレムの諸相』（植月恵一郎編） 69-118頁（単著） 2015/03
5.	著書	「人頭パイの料理文化史的考察ータイタス・アンドロニカス』の場合ー」『ことばと文化のシェイクスピア』（冬木ひろみ編） 29-60頁（単著） 2007/03
6.	著書	「ポストコロニアル・クレオパトラ」『女性・ことば・ドラマー英文学からのアプローチ』（青山誠子編） 363-73頁（単著） 2000/03
7.	論文	Cultural and Literary Contexts of Banqueting in William Shakespeare's Titus Andronicus 青山經濟論集 75(2),pp.135-185 （単著） 2023/09
8.	論文	ジョン・ウェスレーはなぜ〈茶断ち〉をしたのか？ : 18世紀中葉のメソジスト派ウェルビーイング（健康・幸福）観をめぐって青山經濟論集 74(4),77-118頁（単著） 2023/03
9.	論文	The effects of English conversation lessons in virtual reality on the confidence of Japanese learners of English ICERI2022 Proceedings pp.6737-6744 （共著） 2022/11
10.	論文	嗜好品とは何か：英国嗜好品（コーヒー・茶・チョコレート・タバコ）研究再考青山経済論集 73(4),165-186頁（単著） 2022/03
11.	論文	大陸間「移動」からみるバンケット・トレンチャーの物質・視覚文化的意味日本英文学会関東支部第20回大会（2021年度秋季）Proceedings 3-5頁（単著） 2022/01
12.	論文	Effects of virtual reality use on Japanese English learners' foreign language anxiety. ICERI2021 Proceedings pp.1234-1240 （共著） 2021
13.	論文	“My gentle babe Marina”：『ペリクリーズ』におけるMari(a)na表象青山経済論集 72(3),43-95頁（単著） 2020/12
14.	論文	Culture in Translation in Early Modern England: Shakespeare, Hollyband and Florio 青山経済論集 72(1),pp.1-27 （共著） 2020/07
15.	論文	イコノフォビアとペリクリーズの目：ポスト・リフォーメーション英国における視覚経験の再構築青山経済論集 71(3),15-87頁（単著） 2019/12
16.	論文	"Public Acts"としての演劇：NT版『ペリクリーズ』（2018）と上書きする移民表象空間青山経済論集 71(2),37-110頁（単著） 2019/09
17.	論文	Banqueting Trenchers as Emblematic Artefacts in Early Modern England. 青山経済論集 71(1),pp.39-68 （単著） 2019/06
18.	論文	島村抱月改作『クレオパトラ』（一九一四年）のロケーションー混血と同化、矛盾の政治学ー『論集』第44号 38-65頁（単著） 2015/06
19.	論文	"The Art of Colonial Husbandry: English Country-house Culture and Prospero's Magic Banquet in The Tempest" Bulletin of Theatre and Film Arts, 5 pp.123-148 （単著） 2012/03
20.	論文	"Sanitising Ajax, or the 'Privy': Falstaff's Festive Space and the Government of the Body in Henry IV" Bulletins of Theater and Film Arts2010 (5) pp.35-59 （単著） 2011/03
21.	論文	”Artificial　Exorcism:The Theatre of Nothing in Q1 King Lear" Bulletin, 62, 2 pp.33-49 （単著） 2011/02
22.	論文	"Banqueting Practices and the Patriarchal Projects of the Household Economy in The Taming of the Shrew" （論文） Proceedings of Theatre and Film Arts, 4 pp.89-113 （単著） 2009/03
23.	論文	"Shakespeare and the Material Culture of Banqueting: Representing the Absent and the Festive Ritual Reversed in Romeo and Juliet and Macbeth" （論文） Proceedings of Waseda Theatre Museum, 6 pp.177-96 （単著） 2006/01
24.	論文	"Desiring a Private Space: The Patriarchal Project of Household Economy in Romeo and Juliet" The Proceedings of the British Graduate Shakespeare Conference,1 pp.305-313 （単著） 1999/06
25.	論文	「豚/パナマ/帝国の修辞学-第十夜」『漱石研究』第8号 111-131頁（単著） 1997/05
26.	論文	「＜退化論幻想＞としての『虞美人草』－藤尾の死/処刑の条件－」（論文）『工学院大学研究論叢』第34号 123-143頁（単著） 1996/12
27.	論文	「＜はじまり＞を読むー文化批評と『トリストラム・シャンディ』」『クアトロ・カンティ」第2号 141-169頁（単著） 1996/03
28.	論文	「『貞操の外に生きること』：ヘレナと日本の『新しい女達』、あるいはM.バタフライをめぐるセクシャル・ポリティクス第一部ーヘレナと日本の『新しい女達』」『クアトロ・カンティ』創刊号 116-139頁（単著） 1994/12
29.	論文	「Q1 King Learにおけるジェンダー・クライシス」『メトロポリタン』第37号 38-65頁（単著） 1993/12
30.	論文	「『ペリクリーズ』の謎」『駿河台英文学』第5号 38-60頁（単著） 1992/11
31.	論文	「Q1『リア王』と悪魔祓い」『論集』第16号 81-95頁（単著） 1991/10
32.	その他	Michael Bath, "The Applied Emblems on the Four Seasons Tapestries" マイケル・バース、「『四季』のタピスリーおけるエンブレムの応用」『イメージの劇場』（松田美作子編）（共著） 2014/02
33.	その他	「書評論文：松田美作子著『シェイクスピアとエンブレム』」『英文学研究』第91巻 46-52頁（単著） 2014/02
34.	その他	"Book Review Article: Emblematic Shakespeare by Misako Matsuda" Emblematica: An Interdisciplinary Journal for Emblem Studies,20. pp.440-444 （単著） 2013/09
35.	その他	「実践報告：ビデオを活用した外国語・異文化理解教育ー英国における天理大学海外文化実習の事例を中心にー」（研究ノート）『外国語教育ー理論と実践』第36号 37-51頁（単著） 2010/03
36.	その他	「新西洋事始〆　シェークスピアも味覚から」（コラム）奈良新聞 5頁（単著） 2009/06
37.	その他	"Blogs and Video a Fun,Easy Way to Instill English" pp.25 （単著） 2007/12
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■ 研究業績（招待講演）

1.	2022/11/19	Web 3.0/メタバース/Society 5.0/DX時代の英語教育（外国語教育メディア学会関東支部認知科学研究部会2022年度第1回講演会）（オンライン (Zoomを使用)）
2.	2016/11/26	詩は絵のごとくか？絵は詩のごとくか？：シェイクスピアから漱石までーダンテを補助線として（福島大学）
3.	2015/07/04	越境する芸術/食文化：英国ルネサンスのデザート用木皿にみる移入・伝播の過程（天理大学）
4.	2006/07/01	Banqueting as a Cultural and Social Practice in Shakespearean Drama（早稲田大学）
5.	2005/06/04	PhDへの道-ロンドン大学の場合（早稲田大学）

■ 研究業績（学会発表）

1.	2022/11	The effects of English conversation lessons in virtual reality on the confidence of Japanese learners of English（15th annual International Conference of Education, Research and Innovation (ICERI2022)
2.	2021/12/26	シェイクスピア劇における預言者表象：シビュラを中心に（十七世紀英文学会関西支部第218回例会）
3.	2021/11/06	大陸間「移動」からみるバンケット・トレンチャーの物質・視覚文化的意味（⽇本英⽂学会関東⽀部第 20 回（2021 年度秋季⼤会））
4.	2021/06/26	視覚文化教育ツールとしてのVRテクノロジー：エンブレム研究への応用可能性（エンブレム研究会第27回研究会）
5.	2021	Effects of virtual reality use on Japanese English learners' foreign language anxiety.（The 14th International Conference of Education, Research and Innovation. Online.）
6.	2021	The effects of remote VR English lessons in the corona era.（The 19th AsiaTEFL International Conference. Online.）
7.	2019/10/06	イコノフォビアとペリクリーズの目：ポスト・リフォーメーション英国における視覚経験の再構築（第58回シェイクスピア学会　セミナー2シェイクスピアと同時代（前後）の宗教と視覚文化）
8.	2018/11/04	エンブレム化するコミュニティ：ヨナから『ペリクリーズ』へ（国際エンブレム協会日本支部　第23回研究会）
9.	2017/03/25	テキストとイメージ、モノの饗宴：17世紀前半期英国バンケット・トレンチャーの文学的社会的効用（十七世紀英文学会　関西支部第206回例会）
10.	2014/06/12	『ヴェニスの商人』の小箱(casket)をめぐるエンブレム的解釈について（天理大学おやさと研究所　第271回研究報告会）
11.	2013/10/05	"Your fortune stood upon the caskets there"(3.2.201): 『ヴェニスの商人』における"fortune"と"lottery"のエンブレム的政治学（第52回シェイクスピア学会）
12.	2013/03/30	エリザベス朝の庭師、その仕事と世界観：Thomas Hill著 The Gardener's Labyrinth (1577)再読（イギリス・ガーデン研究会　第6回例会）
13.	2013/01/10	The Emblematic Politics of Lottery in Early Modern England（天理大学EU研究会　第15回研究会）
14.	2012/12/10	シェイクスピアとエンブレム研究の現在：松田美作子著『シェイクスピアとエンブレム』を中心に（日本エンブレム協会　冬季例会）
15.	2011/06/28	Banqueting Trenchers and the Emblematic Tradition in English Renaissance Culture and Society（The Society for Emblem Studies Ninth International Conference: Looking Back and Looking Forward）
16.	2011/01/29	高大連携の取り組みからー国際理解を取り入れた英語教育ー（関西英語教育学会第22回セミナー（奈良地区））
17.	2010/03/24	詩人Sir John Daviesとエンブレム（日本エンブレム協会春季例会）
18.	2009/03/28	『じゃじゃ馬馴らし』を読み直す：ケートの変容とその文化的背景（17世紀英文学会関西支部第174例会）
19.	2009/03/28	『タイタス・アンドロニカス』のエンブレム表象（日本エンブレム協会秋季例会）
20.	2005/12/17	サイード/クリフォードの批評的移動（国立民族学博物館・地域研究企画交流センター連携研究地域研究における記述）
21.	2003/10/12	シェイクスピアのバンケットと初期上演（第42回シェイクスピア学会セミナーⅢ）
22.	2001/07/12	Public Feasts/Private Banquets: Politicisations of Drink and Conviviality in The Henriad（Drink and Conviviality Conference）
23.	2001/01/29	高大連携の取り組みからー国際理解を取り入れた英語教育ー（関西英語教育学会第22回セミナー（奈良地区））
24.	2000/06/24	Remodelling an Ideal Family: Education,Husbandry and the Banqueting in The Tempest（The Second British Graduate Shakespeare Conference）
25.	2000/05/21	『じゃじゃ馬ならし』における消費の美学：エリザベス朝バンケット/家政学/カントリー・ハウス・カルチャー（日本英文学会第72回大会）
26.	1999/07/23	Representing Hospitality, Patronage and Economy: The Derby Household and The Taming of the Shrew（Lancastrian Shakespeare Conference）
27.	1999/06/24	Desiring a Private Space: The Patriarchal Project of Household Economy in Romeo and Juliet（The First British Graduate Shakespeare Conference）
28.	1996/10/20	クレオパトラは黒人だったか？－エジプト表象と混血の政治学（第35回シェイクスピア学会セミナーⅡ）
29.	1995/12/16	『一個の偉大なジプシー』：島村抱月の改作『クレオパトラ』におけるナショナリズムとフェミニズム（東京都立大学秋期英文学会）
30.	1993/10/17	"Two crownes of the egge": Q1 King Lear におけるジェンダー・クライシス（第32回シェイクスピア学会）
31.	1990/11/10	King Lear and Exorcism（英文学専攻協議会第24回研究発表会）
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