青山学院大学教員情報

■ 基幹教員

主要授業科目担当

■ 担当科目

フレッシャーズ・セミナー,音楽Ｂ,音楽史Ｂ,比較芸術学入門Ａ,比較芸術学入門Ｂ,西洋の文芸と音楽Ａ,比較芸術学特講Ⅱ（１）,比較芸術学特講Ⅱ（６）,比較芸術学演習Ⅱ（２）,特別演習（卒業論文）,比較芸術学演習ⅡＢ（１）,比較芸術学演習ⅡＢ（２）,特別演習,特別演習（卒業論文）,比較芸術学研究法Ⅰ,比較芸術学研究法Ⅱ,西洋音楽史（２）研究Ⅰ,西洋音楽史（２）研究Ⅱ,研究指導演習Ⅰ,研究指導演習Ⅱ,研究指導演習Ⅲ,研究指導演習Ⅳ,博士前期課程研究指導Ⅱ,研究指導演習Ⅴ,研究指導演習Ⅵ,研究指導演習Ⅶ,研究指導演習Ⅷ,研究指導演習Ⅸ,研究指導演習Ⅹ,比較芸術学研究法Ａ,比較芸術学研究法Ｂ

■ 専門分野及び関連分野

音楽学 (西洋音楽史、19〜20世紀ドイツ・オーストリア音楽、ドイツ・オペラ研究)

■ 学歴・学位

1.	国際基督教大学教養学部人文科学科卒業
2.	国際基督教大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了
3.	一橋大学大学院言語社会研究科言語社会研究科博士後期課程修了
4.	一橋大学博士(学術)

■ 職歴

1.	2006/04～2012/03	多摩美術大学非常勤講師
2.	2006/09～2007/07	国際基督教大学非常勤講師
3.	2007/04～2009/07	慶應義塾大学非常勤講師
4.	2009/12～2011/03	国際基督教大学非常勤講師
5.	2011/04～2015/03	国立音楽大学非常勤講師
6.	2012/04～2013/03	一橋大学非常勤講師
7.	2012/04～2017/03	青山学院大学文学部比較芸術学科准教授
8.	2017/04～	東京藝術大学音楽学部声楽科非常勤講師
9.	2017/04～	青山学院大学文学部比較芸術学科教授
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■ 所属学会

1.

1996/04～

日本音楽学会

■ 学生指導及び学内行政分担

1.	2020/04/01～2022/03/31	青山学院大学文学部教務主任
2.	2022/04/01～2024/03/31	青山学院大学大学院文学研究科比較芸術学専攻主任
3.	2022/04/01～2024/03/31	青山学院大学文学部比較芸術学科主任

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	～	19世紀末～20世紀前半のドイツ音楽・とくにリヒャルト・シュトラウスの研究個人研究
2.		19～20世紀のドイツ・オペラ史個人研究

■ 委員会・協会等

1.	2020/04～2024/03	独立行政法人芸術文化振興基金運営委員会音楽専門委員会専門委員
2.	2014/04～2018/03	北とぴあ国際音楽祭アドバイザーアドバイザー
3.	2014/04～	北九州国際音楽祭ミュージックアドバイザーミュージックアドバイザー
4.	2000/04～	日本リヒャルト・シュトラウス協会　常務理事・事務局長常務理事・事務局長

■ 研究業績（著書・論文等）

1.	著書	オペラ対訳×分析ハンドブックリヒャルト・シュトラウス／楽劇エレクトラ（単著） 2023/05
2.	著書	ON BOOKS advance もっときわめる！１曲１冊シリーズ ③ ワーグナー：《トリスタンとイゾルデ》（単著） 2022/06
3.	著書	オペラ対訳×分析ハンドブックリヒャルト・シュトラウス／楽劇サロメ（単著） 2022/06
4.	著書	リヒャルト・シュトラウス　オーボエと小管弦楽のための協奏曲[原典版] （共著） 2020/03
5.	著書	帝国のオペラ（単著） 2016/12
6.	著書	「池辺晋一郎　オペラ『鹿鳴館』に見る「言葉」と「音楽」」『混沌と抗戦：三島由紀夫と日本、そして世界』 361-373頁（共著） 2016/11
7.	著書	楽譜でわかるクラシック音楽の歴史　古典派・ロマン派・20世紀の音楽（単著） 2014/06
8.	著書	オペラ事典（共著） 2013/08
9.	著書	リヒャルト・シュトラウス《四つの最後の歌》（単著） 2013/02
10.	著書	リヒャルト・シュトラウス《死と浄化》（単著） 2012/07
11.	著書	リヒャルト・シュトラウス《メタモルフォーゼン》（単著） 2011/05
12.	著書	リヒャルト・シュトラウス　自画像としてのオペラ：　《無口な女》の成立史と音楽（単著） 2009/05
13.	著書	CD付きもう一度学びたいオペラ（共著） 2007/11
14.	著書	アヴェ・マリア：宗教音楽の名曲・名盤（共著） 2004/12
15.	論文	「過剰の効用」−　長木誠司『オペラの20世紀−夢のまた夢へ』書評『表象』（表象文化論学会）（単著） 2017/04
16.	論文	書評：Walter Werbeck 編 Richard Strauss Handbuch 『音楽学』日本音楽学会 108-110頁（単著） 2017/03
17.	論文	「シュトラウス・オペラ作品の歴史的変遷と音楽的概観」『R・シュトラウスのオペラ作品における音楽と文学の関係性を読み解く』日本独文学会研究叢書 115,29-39頁（単著） 2016/05
18.	論文	バレエ音楽「ヨゼフの伝説」再考日本リヒャルト・シュトラウス協会　2014年度年誌 2014年,72-79頁（単著） 2014/09
19.	論文	コルンゴルト《死の都》対訳・字幕制作報告記国立音楽大学音楽研究所年報第26集（単著） 2014/07
20.	論文	『アップデートされる芸術』：　リヒャルト・シュトラウス《影のない女》　初演からの百年史：　音楽と最新演出を中心に中央大学出版会（共著） 2014/03
21.	論文	リヒャルト・シュトラウスの「失われた20年（上・下）ＮＨＫ交響楽団機関誌　「フィルハーモニー」 (2009年10月号（上）・2010年1月号（下）) （単著） 2010/01
22.	論文	リヒャルト・シュトラウス交響詩《ドン・キホーテ》：変奏によって描かれる英雄 NHK交響楽団機関誌「フィルハーモニー」 (2009年12月号) （単著） 2009/12
23.	論文	「音楽は神聖な芸術？」《ナクソス島のアリアドネ》序幕・作曲家小論日本リヒャルト・シュトラウス協会 2008年度年誌（単著） 2008/11
24.	論文	リヒャルト・シュトラウス　歌曲小史ＮＨＫ交響楽団機関誌　「フィルハーモニー」 (2008年6月号) （単著） 2008/06
25.	論文	『オペラ学の地平』総合舞台芸術への学際的アプローチII ：シュトラウス《サロメ》における「理想の主人公」像を求めて彩流社（共著） 2008/03
26.	論文	『芸術のイノヴェーション』：　リヒャルト・シュトラウス像再考：「教養市民」と「自画像」に見る音楽的題材の革新中央大学出版部（共著） 2008/02
27.	論文	挫折の音楽家　アレクサンダー・リッター：　リヒャルト・シュトラウスの「第3の父」ＮＨＫ交響楽団機関誌　「フィルハーモニー」 (2007年12月号) （単著） 2007/12
28.	論文	リストからリヒャルト・シュトラウスへ：　『交響詩』という理念の継承ＮＨＫ交響楽団機関誌　「フィルハーモニー」 (2007年11月号) （単著） 2007/11
29.	論文	ベルリオーズ著　シュトラウス補筆『管弦楽法』の成立：二人の「自画像作曲家」を結びつけるもの日本リヒャルト・シュトラウス協会 2006年度年誌（単著） 2006/11
30.	論文	リヒャルト・シュトラウス未完成の《チェロ協奏曲》：　ナチズム・戦争への抗議の証日本リヒャルト・シュトラウス協会 2003年度年誌（単著） 2003/11
31.	その他	新国立劇場・リヒャルト・シュトラウス《ばらの騎士》「往復書簡に見るオペラ制作の紆余曲折」新国立劇場 21-24頁（単著） 2015/06
32.	その他	コルンゴルト《死の都》リブレット新国立劇場（単著） 2013/10
33.	その他	新国立劇場・リヒャルト・シュトラウス《サロメ》プログラム・曲目解説新国立劇場（単著） 2011/09
34.	その他	新国立劇場・リヒャルト・シュトラウス《影のない女》プログラム・曲目解説新国立劇場（単著） 2010/05
35.	その他	アレクサンダー・ヴェルナー著『カルロス・クライバー（上・下）』音楽之友社（共著） 2009/08
36.	その他	東京二期会リヒャルト・シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》　楽曲解説東京二期会（単著） 2008/06
37.	その他	エクトル・ベルリオーズ著、リヒャルト・シュトラウス編　『管弦楽法』音楽之友社（共著） 2006/02
38.	その他	東京室内歌劇場第36期第108回定期公演　リヒャルト・シュトラウス歌劇《インテルメッツォ》曲目解説・台本対訳・字幕制作東京室内歌劇場（単著） 2004/07
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■ 研究業績（招待講演）

1.	2015/11/22	池辺晋一郎－オペラ『鹿鳴館』に見る「言葉」と「音楽」（青山学院アスタジオ地下多目的ホール）
2.	2010/09/28	2010年バイロイト音楽祭報告
3.	2010/07/10	《アラベラ》シンポジウム
4.	2010/05/14	《影のない女》シンポジウム
5.	2009/07/04	シュトラウス《無口な女》を巡って：　ツヴァイク、ロマン・ロラン：　出版記念講演
6.	2006/07/15	ワーグナー・ゼミナール(195) 「ベルリオーズ＆シュトラウス『管弦楽法』にみるワーグナー管弦楽法の秘密」
7.	2005/11/26	ベルリオーズ・シュトラウスの「管弦楽法」について
8.	2005/02/25	シンポジウム「エレクトラ」の魅力
9.	2004/07/25	ワーグナー・ゼミナール(179)「《ローエングリン》からリヒャルト・シュトラウスへ」
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■ 研究業績（学会発表）

1.	2015/05/31	R・シュトラウスのオペラ作品における音楽と文学の関係性を読み解く：　シュトラウス・オペラ作品の歴史的変遷と音楽的概観（日本独文学会）
2.	2012/11/25	現代オペラの可能性と限界（日本音楽学会（共同））
3.	2011/10/02	「リヒャルト・シュトラウスの交響詩に見る「標題性」：《死と変容》を中心に」（日本音楽学会(共同)）
4.	2004/11/07	リヒャルト・シュトラウス未完成の《チェロ協奏曲》（1936年）：ナチズムへの抵抗の意思表明（日本音楽学会(単独)）