■ 担当科目
現代社会の諸問題(個別科目),マクロ経済学,企業システム論,制度環境と企業経営,マネジメント演習Ⅰ
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■ 専門分野及び関連分野
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■ 学歴・学位
1.
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一橋大学 経済学部 卒業
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2.
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一橋大学大学院 経済学研究科 理論・統計専攻 修士課程修了
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3.
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一橋大学 経済学修士
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4.
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一橋大学大学院経済学研究科理論・統計専攻博士課程単位取得退学
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■ 職歴
1.
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1986/04~1987/03
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一橋大学 経済学部 助手
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2.
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1987/04~1990/03
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九州産業大学 商学部 講師
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3.
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1990/04~1991/03
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九州産業大学 商学部 助教授
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4.
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1991/04~1997/03
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島根大学 教育学部 助教授
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5.
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1997/04~2003/03
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青山学院大学 経済学部 経済学科 助教授
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6.
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2003/04~2006/03
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青山学院大学 国際マネジメント研究科 国際マネジメント専攻 助教授
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7.
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2003/10~2004/03
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一橋大学 経済研究所 客員助教授
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8.
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2006/04~
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青山学院大学 国際マネジメント研究科 国際マネジメント専攻 教授
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9.
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2007/10~2008/03
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一橋大学 経済研究所 客員教授
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■ 所属学会
1.
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1984/04~
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経済学史学会
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2.
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1997/03~2022/03
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進化経済学会
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2002/04~2005/03
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ケンブリッジ学派の多様性とその展開―思想、理論、政策の複合的研究― 基盤研究(B)(研究分担)
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2. |
2005/04~2009/03
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ケンブリッジ学派に関する経済学史的視座からの批判的評価 基盤研究(A)(研究分担)
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3. |
2009/04~2012/03
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ケンブリッジ、LSEの経済思想と福祉国家の基礎理論 基盤研究A
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4. |
~
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アルフレッド・マーシャルからピグー、ケインズ、そして現代のポスト・ケインジアンへと連なるケンブリッジ学派の通史的把握をテーマとする。最も基底的なレベルではイギリス経験論哲学を底流に据えながら、各経済学者が時代ごとの政策的課題を強く意識した仕方で理論的営為が行なわれてきていることを検証したい。 個人研究
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■ 社会的活動
1.
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2007/10~2008/03
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一橋大学経済研究所客員教授
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2.
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2003/10~2004/03
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一橋大学経済研究所客員助教授
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3.
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1997/04~1997/09
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一橋大学経済研究所客員助教授
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■ 委員会・協会等
1. |
1996/04~1997/03 |
(財)中国産業活性化センター産地商社設立可能性調査プロジェクト・チームリーダー チームリーダー
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2. |
1993/04~1997/03 |
松江市商工会議所・商業振興協議会委員 委員
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■ 研究業績(著書・論文等)
1.
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論文
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「マーシャルにおける組織-生産の経済学の観点からの再評価-」 『経済学史研究』(経済学史学会) 28-45頁 (単著) 2015/01
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2.
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著書
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「マーシャルとケンブリッジ学派」 『ケンブリッジ 知の探訪』 21-51頁 (共著) 2018/10
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3.
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著書
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『マーシャルにおける公正賃金:組織におけるケイパビリティーの開発』 (単著) 2011
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4.
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著書
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『経済騎士道およびビジネスエシックスにおけるマーシャル』 (単著) 2008
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5.
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著書
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『市場社会とは何か―ヴィジョンとデザイン―』(平井俊顕編著)「知識・組織・潜在能力-マーシャル」 67-89頁 (共著) 2007/05
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6.
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著書
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The Elgar Companion to Alfred Marshall(Raffaelli,T. et. al. eds.) "Standardization" 407-411頁 (共著) 2006/11
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7.
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著書
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『自由と秩序の経済思想史』(高 哲男編)「第10章 市場と組織の経済学: A. マーシャル」 (共著) 2002/04/10
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8.
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著書
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『経済政策思想史』(西沢・服部・栗田編)第8章 「マーシャルとピグー:経済学の危機と経済の危機」 (共著) 1999/10
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9.
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著書
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『市場社会の検証』(平井俊顕・深貝保則編著)第7章 「プルートロジーとしてのマーシャル経済学―組織・知識の関連で―」 (共著) 1993/03
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10.
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論文
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「マーシャルの生産知識論―標準化と外部経済論―」 『経済学史学会年報』(経済学史学会編)(経済学史学会) (43),11-23頁 (単著) 2003/06
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11.
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論文
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(研究ノート)「不確実性論におけるナイト的系譜とケインズ的系譜」 『青山経済論集』(青山学院大学経済学会) 237-258頁 (単著) 2001/03
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12.
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論文
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「ナイトにおける経済学の倫理性と科学性」 『経済学史学会年報』 (経済学史学会編) (38),134-145頁 (単著) 2000/11
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13.
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論文
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「マーシャルからフリードマンへ―進化論的経済理解と方法論―」 『青山経済論集』(青山学院大学経済学会) 43-59頁 (単著) 1999/10
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14.
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論文
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「マーシャル,ヴェブレン,シュンペーター ―定型の多様性と自発的学習の観点からの比較―」 『青山経済論集』(青山学院大学経済学会) 5-20頁 (単著) 1999/03
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15.
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論文
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「マーシャル・ピグー・費用論争―組織の解体と「市場の完全化」―」 『青山経済論集』(青山学院大学経済学会) 1-20頁 (単著) 1998/03
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16.
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論文
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「マーシャル『産業と商業』の動態論―「標準化」による組織化の進展―」 『経済学史学会年報』(経済学史学会) (34),77-88頁 (単著) 1996/11
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17.
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論文
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「マーシャル経済学の経済主体―改善行為と埋め込まれた習慣―」 『島根大学教育学部紀要』(島根大学教育学部) 29,9-16頁 (単著) 1995/12
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18.
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論文
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「経済学の制度化とマーシャル評価―研究計画の競合と選択―」 『経済学史学会年報』(経済学史学会) (33),79-89頁 (単著) 1995/11
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19.
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論文
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「『一般理論』形成史研究の現在」 『経済学史学会年報』(経済学史学会) (32),121-126頁 (単著) 1994/11
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20.
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論文
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「マーシャルにおける組織と分配―自由資本概念をめぐって―」 『経済学史学会年報』(経済学史学会) (31),58-66頁 (単著) 1993/11
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21.
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論文
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「マーシャル経済学における『組織』『企業者』」 『商経論叢』(九州産業大学商経学会) 105-123頁 (単著) 1989/10
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22.
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論文
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「マーシャル的伝統とケインズ『一般理論』―ヴィジョンと思考道具の親和性の観点から―」 『商経論叢』(九州産業大学商経学会) 135-160頁 (単著) 1988/09
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23.
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論文
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「不確実性と『一般理論』のモデル構造」 『商経論叢』(九州産業大学商経学会) 131-151頁 (単著) 1987/08
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24.
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論文
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「『一般理論』への移行過程からみた流動性選好理論の地位」 『一橋論叢』(日本評論社) 582-600頁 (単著) 1986/11
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25.
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論文
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「ケンブリッジ利子論論争の背景―利子論におけるマーシャル的系譜とヴィクセル的系譜―」 『一橋論叢』(日本評論社) 695-713頁 (単著) 1986/05
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26.
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論文
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「マーシャルのスタティカル・メソードと『正常利子率』概念」 『一橋論叢』(日本評論社) (単著) 1985/10
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27.
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その他
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(書評)William B.GreerEthics and Urcertainty: The Economics of John M.Keynes and Frank H.Knight 『経済学史学会年報』 (42),155-156頁 (単著) 2002/11
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28.
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その他
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(書評)L.Robbins,Lecture on Economic Thought 『経済学史学会年報』 (37) (単著) 1999/11
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29.
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その他
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(書評)Colander,D.C.And H.Landreth(eds.),The Coming of Keynesianism to America,Edward Elgar,1996,xi+ 244p 『経済学史学会報』(経済学史学会) (35),2頁 (単著) 1998/11
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30.
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その他
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(書評)西岡幹夫著『マーシャル研究』 『経済学史学会年報』 (36) (単著) 1998/10
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31.
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その他
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(翻訳)『マーシャル経済学の体系』「マーシャルと貨幣的経済学の発展」 (ミネルヴァ書房) (共著) 1997/08
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■ 研究業績(学会発表)
1. |
2013/05/26 |
マーシャル的研究計画の可能性:技術競争と組織的知識生産(日本経済学史学会)
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2. |
2012/09/15 |
Marshall’ economics and Marshallian Research Program(The 3rd ESHET-JSHET Conference)
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3. |
2006/12/18 |
Marshall’s Normal Equilibrium and State of Production Knowledge(第1回ヨーロッパ経済学史学会・日本経済学史学会合同会議(単独))
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