■ 基幹教員
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■ 担当科目
特別演習(卒業論文),イギリス文学史,イギリス文学史Ⅰ,イギリス文学史Ⅱ,イギリス文学特講Ⅰ(2),イギリス文学特講Ⅱ(2),イギリス文学演習Ⅰ(3),イギリス文学演習Ⅱ(3),イギリス小説C研究I, イギリス小説C研究Ⅱ,Ⅰ,研究指導演習Ⅰ,研究指導演習Ⅱ,研究指導演習Ⅲ,研究指導演習Ⅳ,研究指導演習Ⅴ,研究指導演習Ⅵ,研究指導演習Ⅶ,研究指導演習Ⅷ,研究指導演習Ⅸ,研究指導演習Ⅹ,イギリス小説C総合研究Ⅱ,,,,,,,,,,,
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■ 専門分野及び関連分野
イギリス文学(小説) (キーワード:モダニズム小説、戦争小説)
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■ 学歴・学位
1.
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慶應義塾大学 文学部 英米文学科 卒業
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2.
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慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了
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3.
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慶應義塾大学 修士(文学)
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4.
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慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程単位取得済退学
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5.
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ノッティンガム大学大学院修士課程修了
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6.
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ノッティンガム大学 M.A.(英文学)
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全件表示(6件)
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■ 職歴
1.
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1995/04~1997/03
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東邦大学 理学部 非常勤講師
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2.
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1996/04~2002/03
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慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
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3.
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1996/04~1997/03
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慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
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4.
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1997/04~2001/03
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青山学院大学 文学部 英米文学科 専任講師
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5.
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2001/04~2007/03
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青山学院大学 文学部 英米文学科 助教授
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6.
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2005/04~2006/03
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慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
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7.
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2007/04~2014/03
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青山学院大学 文学部 英米文学科 准教授
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8.
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2014/04~
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青山学院大学 文学部 英米文学科 教授
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■ 所属学会
1.
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1988/04~
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慶應義塾大学藝文学会
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2.
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1994/10~
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日本英文学会
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3.
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2018/04~2021/03
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∟ 大会準備委員
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4.
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2018/04~2021/03
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∟ 関東支部 編集委員
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5.
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2005/12~
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日本ロレンス協会
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6.
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2019/04~2023/03
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∟ 会計監査
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7.
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2023/04~
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∟ 評議員
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8.
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2006/01~
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日本ヴァージニア・ウルフ協会
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9.
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2009/01~2010/12
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∟ 例会委員
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10.
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2011/01~2012/12
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∟ 編集委員
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11.
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2013/01~2016/12
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∟ 大会委員
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12.
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2017/01~2018/12
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∟ 運営委員長
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13.
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2019/01~2020/12
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∟ 例会委員
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14.
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2023/01~
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∟ 大会委員
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15.
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2012/12~
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日本ワイルド協会
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16.
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2015/01~
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∟ 編集委員
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17.
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2018/04~2019/03
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∟ 事務局(大会開催校担当)
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18.
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2019/04~2023/03
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∟ 事務局長補佐
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19.
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2022/04~
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∟ 理事
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■ 学生指導及び学内行政分担
1. |
2014/04/01~2016/03/31 |
青山学院大学 文学部教務主任
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2012/04~
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イギリス小説における核エネルギー表象 個人研究
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2. |
2010/04~
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イギリス現代小説のコズモポリタニズム―ウルフとイシグロの小説に描かれる戦争 個人研究
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3. |
2006/04~
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イギリス・モダニズム小説におけるアウトサイダーの表象 個人研究
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■ 社会的活動
1.
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2022/10
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モダニズムとヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』 (イギリス文化に親しむ会)
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2.
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2018/03
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朝日カルチャーセンター横浜教室 カズオ・イシグロ ノーベル文学賞受賞記念講座 『日の名残り』を読み解く
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3.
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2017/09
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朝日カルチャーセンター横浜教室 公開講座 『ハワーズ・エンド』にみるフォースターの人間主義
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4.
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2017/01~2020/12
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朝日カルチャーセンター 横浜教室 「英文学を原書で読む」
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5.
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2001/10
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青山学院大学・渋谷区共催公開講座「モダニズム小説の現在―ヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』を例に―」
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■ 研究業績(著書・論文等)
1.
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著書
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The War Complex and Us: The Representation of the Sino-Japanese War and Cosmopolitanism in J. G. Ballard’s Empire of the Sun, Kazuo Ishiguro's When We Were Orphans and Keiko Itoh's My Shanghai 1942-1946 Japanese Perspectives on Kazuo Ishiguro pp.179-202 (単著) 2024/01
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2.
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著書
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暴力を描くこと、小説を書くことーー『歳月』、『幕間』、ヴァージニア・ウルフの晩年 『書くことは レジスタンスーー 第二次世界大戦とイギリス女性作家たち』 13-47頁 (単著) 2023/02
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3.
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著書
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未刊行の初期長編「長崎から逃れて」―-カズオ・イシグロの描く原爆 『カズオ・イシグロと日本――幽霊から戦争責任まで』 95-116頁 (単著) 2020/10
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4.
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論文
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Deprovincialising the First World War: Critical Cosmopolitanism in Mrs Dalloway and When We Were Orphans 青山学院大学文学部『紀要』 (61),pp.1-14 (単著) 2020/03
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5.
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論文
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孤独な執事の旅行記――冷戦小説として読むカズオ・イシグロの The Remains of the Day 『ヴァージニア・ウルフ研究』 (35),1-23頁 (単著) 2018/11
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6.
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著書
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「家事労働を語ること――家庭の天使、『波』のスーザン、ハウスワイフ2.0」 119-45頁 (単著) 2016/09
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7.
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論文
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『虹』批評と現代社会――石炭とダイヤと工兵と 『D.H.ロレンス研究』(日本ロレンス協会) (第26号),33-58頁 (単著) 2016/03
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8.
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論文
|
「見たこともない白い花」――ヴィクトリア朝の花文化とワイルドの描いた花 『オスカー・ワイルド研究』(日本ワイルド協会) (第14号),17-32頁 (単著) 2015/12
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9.
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著書
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「イギリスの原爆小説――カズオ・イシグロとカミラ・シャムジー」 211-33頁 (単著) 2015/02
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10.
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論文
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プルトニウム社会に生きる――核エネルギー小説として読む『わたしを離さないで』 青山学院大学文学部『紀要』 (55),51-68頁 (単著) 2014/03
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11.
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論文
|
「犠牲のシステム」を可視化する――クリストファー・バンクスの語る戦争 青山学院大学文学部『紀要』 (54),37-58頁 (単著) 2013/03
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12.
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論文
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「Kazuo Ishiguro のコズモポリタニズム―― A Pale View of Hills と Never Let Me Go における被爆の風景」 『紀要』(青山学院大学文学部) (52),57-76頁 (単著) 2011/03
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13.
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論文
|
「継娘のナショナル・アイデンティティ―The Years における女性の体」 『ヴァージニア・ウルフ研究』(日本ヴァージニア・ウルフ協会) (26),1-19頁 (単著) 2009/10
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14.
|
その他
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伊藤恵子『わが上海 1942−1946』 (単著) 2021/12
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15.
|
その他
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伊藤恵子「ごきげんよう、ケンジントン公園」(短編小説) 『三田文學』 97(133),168-176頁 (単著) 2018/05
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16.
|
その他
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(翻訳)D・H・ロレンス「続・三色すみれ」 『D. H. ロレンス全詩集 [完全版]』(彩流社) 517-592頁 (共著) 2011/01
|
17.
|
その他
|
(翻訳)D.H.ロレンス『レックス』(短編小説) 『D.H.ロレンス短篇全集5』(大阪教育図書) 354-365頁 (単著) 2006/01
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18.
|
その他
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(翻訳)ジョナサン・バーカー著『テロリズム―その論理と実態』 青土社 (単著) 2004/12
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19.
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著書
|
「『ダロウェイ夫人』におけるオカルト現象」 『シリーズ もっと知りたい名作の世界⑥ダロウェイ夫人』 67-79頁 (単著) 2006/11
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20.
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著書
|
「ヴァージニア・ウルフとマイケル・カニンガム―意識の流れ、時の流れ」 227-248頁 (単著) 2004/09
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21.
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著書
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「クラリッサの手紙―『ダロウエイ夫人』における女性性の声」 133-142頁 (単著) 2000/03
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22.
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論文
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未来の「〈わたしたち〉」と現在の「わたしたち」――『〈わたしたち〉の到来』から読むウルフの『歳月』 『ヴァージニア・ウルフ研究』 (38),128-147頁 (単著) 2021/11
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23.
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論文
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「Women in Love における女性性」 『紀要』(青山学院大学文学部) (40),145-158頁 (単著) 1999/01
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24.
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論文
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“In Search of a Rainbow:Forster and Lawrence” 『藝文研究』(慶應義塾大学藝文学会) (73) (単著) 1997/12
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25.
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論文
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「『神話』と『歴史』―The Rainbow批評をめぐって―」 『藝文研究』(慶應義塾大学藝文学会) (68) (単著) 1995/05
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26.
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論文
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“Fatherhood in D.H.Lawrence's Novels” 『Colloquia』(慶應義塾大学大学院) (単著) 1992/10
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27.
|
その他
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(書評)Marie Géraldine Rademacher, Narcissistic Mothers in Modernist Literature: New Perspectives on Motherhood in the Works of D.H. Lawrence, James Joyce, Virginia Woolf, and Jean Rhys (Transcript, 2019) D. H. ロレンス研究 (31/32),15-20頁 (単著) 2022/03
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28.
|
その他
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MSIA2 日韓ウルフ協会共同パネル 報告 ヴァージニア・ウルフ研究 (37),137-138頁 (単著) 2020/12
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29.
|
その他
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(項目執筆)「ビアトリクス・ポターの心の故郷 ヒル・トップ」 『田園のイングランド――歴史と文学でめぐる四八章』 188-191頁 (単著) 2018/08
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30.
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その他
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(項目執筆)「モダニズムの作家 ヴァージニア・ウルフ」 『イギリス文学を旅する60章』 287-291頁 (単著) 2018/08
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31.
|
その他
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(書評)Andrew Hammond, British Fiction and the Cold War Studies in English Literature 58,pp.97-103 (単著) 2017/03
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32.
|
その他
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(書評)Andrew Higson, Film England: Culturally English Filmmaking Since the 1990s 『ヴァージニア・ウルフ研究』 (第30号),85-89頁 (単著) 2013/10
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33.
|
その他
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「ウルフの『燈台へ』」 『三田評論』(慶應義塾) (1128),93-93頁 (単著) 2009/11
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34.
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その他
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(講演)カズオ・イシグロの日本―A Pale View of Hills と Never Let Me Go を中心に 青山学院大学英米文学科同窓会 (単著) 2009/05
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35.
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その他
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(書評)リットン・ストレイチー著、中野康司訳『ヴィクトリア朝偉人伝』 『青山学報』(学校法人青山学院本部広報室) (単著) 2008
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36.
|
その他
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(項目執筆)「シリトー・アラン」「ストーリー・ディヴィッド」「テイラー・エリザベス」「ハワード・エリザベス」「フレイム・ジャネット」「ブレイン・ジョン」 『英米文学事典』 (共著) 2007/04
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37.
|
その他
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(書評)巽 孝之著『メタファーはなぜ殺される―現在批評講義』 『英語青年』(研究社) 46-47頁 (単著) 2000/10
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38.
|
その他
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(項目執筆)『文学小事典』 週刊朝日百科『世界の文学』(朝日新聞社) (66),190-192頁 2000/10
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39.
|
その他
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(書評)富士川義之著『英国の世紀末』 Cafe Panic Americana Book Review (単著) 2000/07
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40.
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その他
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(項目執筆)“コリン・ウィルソン”,“動物農場”,“タイム・マシン”,“アウトサイダー”『マイクロソフト エンカルタ百科事典99』 マイクロソフト株式会社 1998/12
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41.
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その他
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(項目執筆)『オスカー・ワイルド事典―イギリス世紀末大百科』 『オスカー・ワイルド事典―イギリス世紀末大百科』 1997/10
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全件表示(41件)
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■ 研究業績(招待講演)
1. |
2023/11/11 |
ノッティンガムの風土、風景、文学 ――D. H. ロレンスとアラン・シリトーの小説を中心に
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2. |
2022/10/16 |
モダニズムとヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』(1925)
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3. |
2021/02/25 |
ヴァージニア・ウルフの描く女性と戦争――The Years (1937)を中心に(オンライン)
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4. |
2019/09/23 |
カズオ・イシグロの『日の名残り』を読む――記憶、イングリッシュネス、戦争(青山学院大学)
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5. |
2018/07/21 |
カズオ・イシグロ『遠い山なみの光』を読み解く
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6. |
2018/03 |
カズオ・イシグロ ノーベル文学賞受賞記念講座「『日の名残り』を読み解く」
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7. |
2017/10/29 |
冷戦とイギリス文学批評(日本ヴァージニア・ウルフ協会 第37回全国大会シンポジウム 「冷戦の地政学的読解とイギリス文学」 於東洋大学)
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8. |
2017/09 |
「『ハワーズ・エンド』にみるフォースターの人間主義」
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9. |
2015/06/28 |
『虹』批評と現代社会――石炭とダイヤと工兵と(日本ロレンス協会 第46回大会 於愛知学院大学)
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10. |
2014/11/29 |
「見たこともない白い花」――ヴィクトリア朝の花文化とワイルドの花(日本ワイルド協会 第39回大会 於青山学院大学)
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11. |
2012/11/10 |
「イシグロ小説と核エネルギー言説――プルトニウム社会に生きる人間」(日本英文学会関東支部 第6回大会 於中央大学)
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12. |
2007/11/17 |
「体感するイングランド?―The Yearsにおける national identity」(日本ヴァージニア・ウルフ協会第27回大会シンポジウム「National Cultureと(Step-)Daughterたち―英国戦間期女性作家を再考する」 於上智大学)
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13. |
2005/10/29 |
ロレンスと後代の小説家たち―A.S.バイアットの三部作を中心に(慶應義塾大学英文学会 第1回大会 於慶應義塾大学)
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14. |
2001/10 |
「モダニズム小説の現在―ヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』を例に―」(青山学院大学)
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■ 研究業績(学会発表)
1. |
2024/08/07 |
The Snail and the War: Virginia Woolf's Earliest “fight with the mind”in “Kew Gardens” and “The Mark on the Wall”(Storytelling for Environmental Futures)
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2. |
2024/05/31 |
Women's Time Perspective to Prevent War: Past, Present and Future in Virginia Woolf's Between the Acts(“Modernism between Past and Future” The Third International Conference of the Modernist Studies in Asia Network (MSIA))
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3. |
2019/09/13 |
Cosmopolitanism in Virginia Woolf and Kazuo Ishiguro: Mrs Dalloway and When We Were Orphans(The Second Annual International Conference of the Modernist Studies Association in Asia Network(MSIA))
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4. |
1995/06/21 |
D.H.ロレンスの“New Art”(慶應義塾大学藝文学会(単独))
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5. |
1995/05/21 |
Lawrenceの“New Art”再考:“Two Marriages”と“Daughters of the Vicar”(日本英文学会(単独))
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6. |
1992/11/28 |
D.H.ロレンスにおける『父』(慶應義塾大学大学院英米文学専攻コロキア同人(単独))
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