■ 基幹教員
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■ 担当科目
現代社会の諸問題(個別科目),文化創造入門,総合文化政策学入門,社会思想史,社会分析学,認知哲学,象徴記号論,文化基礎演習,文化基礎演習A,文化基礎演習B,文化演習,文化演習ⅠA,文化演習ⅠB,卒業演習,文化演習ⅡA,文化演習ⅡB,社会分析論,認知構造論,プロジェクト演習Ⅱ,プロジェクト演習Ⅲ,社会分析特論Ⅰ,社会分析特論Ⅱ
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■ 専門分野及び関連分野
社会理論, 社会哲学, 精神分析学, 認知科学, 行動経済学
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■ 学歴・学位
1.
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私立灘高等学校 卒業
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2.
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京都大学 経済学部 経済学科 卒業 学士(経済学)
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3.
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京都大学 大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 修士課程修了 修士(人間・環境学)
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4.
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京都大学大学院人間・環境学研究科人間・環境学専攻博士後期課程研究指導認定退学
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5.
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京都大学 博士(人間・環境学)
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■ 職歴
1.
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1995/04~1998/03
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日本学術振興会 特別研究員DC-1
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2.
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1998/04~1999/03
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京都大学 研修員
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3.
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1999/04~2001/03
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大分大学 経済学部 専任講師
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4.
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2001/04~2007/03
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大分大学 経済学部 助教授
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5.
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2004/03~2005/08
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パリ第8大学 精神分析学科 客員研究員
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6.
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2007/04~2008/03
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大分大学 経済学部 准教授
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7.
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2008/04~2011/03
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青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 准教授
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8.
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2011/04~
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青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 教授
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9.
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2016/09~2017/08
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ブリティッシュ・コロンビア大学 アジア研究所 客員教授
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■ 所属学会
1.
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1998/03~
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進化経済学会
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2.
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2007/09~
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日本認知科学会
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3.
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日本ラカン協会
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4.
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2017/09~
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日本カナダ学会
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■ 学生指導及び学内行政分担
1. |
2012/04/01~2014/03/31 |
青山学院大学 総合文化政策学部総合文化政策学科主任
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2. |
2018/04/01~2020/03/31 |
青山学院大学 大学院総合文化政策学研究科総合文化政策学専攻主任
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3. |
2020/04/01~2022/03/31 |
青山学院大学 大学院総合文化政策学研究科総合文化政策学専攻主任
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4. |
2022/04/01~2024/03/31 |
青山学院大学 総合文化政策学部総合文化政策学科主任
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5. |
2024/04/01~2026/03/31 |
青山学院大学 総合文化政策学部総合文化政策学科主任
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
1995/04~1998/03
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経済・社会システム存立構造のイデオロギー論的基礎づけ 特別研究員奨励費(研究代表者(単独))
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2. |
1998/04~
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社会システムの「起源」と「創発」 個人研究
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3. |
1999/01~1999/12
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進化経済学ワークショップ(研究分担) 日産科学振興財団ワークショップ助成
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4. |
2004/03~2005/02
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ラカン派精神分析学の研究 在外研究員(若手)(研究代表者(単独))
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5. |
2007/04~
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人間の無意識的推論・意思決定アルゴリズム 個人研究
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6. |
2009/04~2011/03
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レポート受領・管理・評価システムの構築(共同) 機関内共同研究
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5件表示
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全件表示(6件)
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■ 社会的活動
1.
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2004/03~2005/02
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平成15年度文部科学省在外研究員(若手)
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2.
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2003/04~2004/03
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大分県教育委員会 スクール・カウンセラー
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■ 研究業績(著書・論文等)
1.
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著書
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『貨幣と精神――生成する構造の謎』 1-250頁 (単著) 2006/03
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2.
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著書
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「資本(マルクス)」,「労働/仕事/活動(アレント)」『社会文化理論ガイドブック』(大村英昭,宮原浩二郎,名部圭一編) 195-198,223-226/1-302頁 2005/06
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3.
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著書
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「貨幣論とフロイト=ラカン」『知の教科書 フロイト=ラカン』(新宮一成,立木康介編) 166-177/1-254頁 2005/05
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4.
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著書
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「生成の論理としてのフェティシズム――無意識の構造を形式化する試み」『進化経済学のフロンティア』(西部 忠編) 97-120/1-225頁 2004/07
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5.
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著書
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「グローバル化と「文明の衝突」――近代化圧力による悲劇の反復」『グローバル化と日本の経済・社会』(大分大学経済学部編) 17-37/1-321頁 2003/07
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6.
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論文
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「E・H・ノーマン=鈴木安蔵の戦後初会談――その意義と事実関係について」 『カナダ研究年報』 (39),59-76頁 (単著) 2019/09
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7.
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論文
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「日本国憲法の思想とその淵源――憲法研究会の『人権』と幣原喜重郎の『平和』」 『青山総合文化政策学』 (10),97-124頁 (単著) 2015/03
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8.
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論文
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「無意識の構造/構造の無意識――マッテ・ブランコの対称性原理の射程」 『I. R. S.――ジャック・ラカン研究』 (9/10),264-295頁 (単著) 2012/12
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9.
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論文
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"Cognitive symmetry: Illogical but rational biases" 『Symmetry: Culture and Science, Symmetrion』 275-294頁 (共著) 2010/01
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10.
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論文
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「メンガーとマルクスの貨幣論,およびその解としての論理の反転について」 『青山総合文化政策学』(青山学院大学総合文化政策学会) 91-118頁 (単著) 2009/03
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11.
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論文
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「対称性バイアスの必然性と可能性――無意識の思考をどうモデル化するか」 『認知科学』(日本認知科学会) 428-441頁 (共著) 2008/09
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12.
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論文
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「パースとラカン――1/2/3とアブダクション」 『大航海』(新書館) (61),30-40頁 (単著) 2007/01
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13.
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論文
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「コミュニケーションにおけるAha! は,「話が裏返る」ことによってもたらされる」 『InterCommunication』(NTT出版) (58),53-65頁 (共著) 2006/10
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14.
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論文
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「すべてのものがカネで買えるわけではない」 『大航海』(新書館) (59),134-141頁 (単著) 2006/07
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15.
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論文
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「生成の論理としてのフェティシズム――無意識の構造を形式化する試み」 1-30頁 (単著) 2003/09
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16.
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論文
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「「否定神学」批判の陥穽――「理論」の地位のために」 『社会分析』(日本社会分析学会) (29),19-34頁 (単著) 2002/03
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17.
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論文
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「ハンナ・アレント公共空間論の検討(下)」 『大分大学経済論集』(大分大学経済学会) 63-88頁 (単著) 2000/07
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18.
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論文
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「ハンナ・アレント公共空間論の検討(上)」 『大分大学経済論集』(大分大学経済学会) 73-96頁 (単著) 2000/05
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19.
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論文
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「固定指示子としての「貨幣」」 『信学技報』(電子情報通信学会) AI 99-69,19-25頁 (共著) 2000/01
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20.
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論文
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「社会と精神の分析学――その方法と展望」 『情況』(情況出版) (1999年6月号),66-83頁 (単著) 1999/06
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21.
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論文
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「多文化主義の批判的検討――公共的対話空間の理論的前提としての」 『公共政策』(日本公共政策学会) (1) (単著) 1998/06
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22.
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論文
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「共約不可能性を超えて――政治的対話の可能性」 『社会システム研究』(京都大学社会システム研究刊行会) (創刊号),27-47頁 (単著) 1998/01
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23.
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論文
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「自己と貨幣における「せき立て」の機能――ラカン派の視点による社会科学の認識論的基礎・序説」 『ソシオロゴス』(東京大学ソシオロゴス編輯委員会) (21),113-131頁 (単著) 1997/08
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24.
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その他
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(翻訳)『フェミニズムと精神分析事典』(エリザベス・ライト編) 多賀出版 1-531頁 (共著) 2002/01
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■ 研究業績(招待講演)
1. |
2011/02/23 |
資本のトリック/レトリック(名古屋大学大学院国際言語文化研究科)
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2. |
2010/12/05 |
言語の経済/経済の言語(専修大学神田校舎)
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3. |
2006/03/17 |
新自由主義と拝金主義――ラカン的視座から
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■ 研究業績(学会発表)
1. |
2009/11/07 |
アブダクションと対称性推論(科学基礎論学会・秋の研究例会(単独))
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2. |
2009/08/01 |
Cognitive Symmetry: Illogical but rational biases(Symmetry Festival 2009(共同))
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3. |
2007/09/05 |
無意識の思考における対称性(第24回日本認知科学会大会(単独))
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4. |
2007/03/24 |
2本腕バンディット問題に対する『緩い対称性モデル』の有効性――因果推論における対称性バイアスと相互排他性バイアス(第11回進化経済学会大会(共同))
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5. |
2003/03/20 |
『地域通貨』運動の可能性に関する批判的研究(大分大学・パダボーン大学共同シンポジウム(大分大学経済学部,パダボーン大学(ドイツ)経済学部)(共同))
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6. |
2000/03/26 |
商品と貨幣の非対称性について――名前と承認(第4回進化経済学会大会(共同))
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7. |
1999/10/11 |
交換経済の前提をなす欲望の二重性について──象徴界の起源モデルの考え方(第72回日本社会学会大会(単独))
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8. |
1999/01/31 |
秩序問題としての貨幣論(進化経済学ワークショップ(日産科学振興財団ワークショップ助成)(単独))
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9. |
1998/03/29 |
社会科学の方法としてのコンピューター・シミュレーション(第2回進化経済学会大会(共同))
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10. |
1996/05/26 |
システムとしての貨幣と言語――形式論理からの実存的飛躍(第47回関西社会学会大会(単独))
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