■ 基幹教員
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■ 担当科目
特別演習(卒業論文)、アメリカ事情Ⅰ、アメリカ事情Ⅱ、基礎演習Ⅰ、基礎演習Ⅱ、アメリカ文化演習Ⅰ(1)、アメリカ文化演習Ⅱ(1)、アメリカ小説F研究Ⅰ、アメリカ小説F研究Ⅱ
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■ 専門分野及び関連分野
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■ 学歴・学位
1.
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青山学院大学 文学部 英米文学科 卒業
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2.
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青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了
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3.
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青山学院大学 修士(文学)
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4.
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青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程満期退学
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■ 職歴
1.
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1993/04~1999/03
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神奈川大学 外国語学部 非常勤講師
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2.
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1994/04~1996/03
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東横学園女子短期大学 英語英文科 非常勤講師
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3.
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1995/04~1999/03
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青山学院大学 非常勤講師
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4.
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1996/04~1999/03
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慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
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5.
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1998/04~1999/03
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関東学院大学 経済学部 非常勤講師
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6.
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2002/04~2004/03
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明治学院大学 文学部 非常勤講師
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7.
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2006/09~2007/08
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プリンストン大学アフリカ系アメリカ研究センター 客員研究員
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8.
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2016/09~2017/08
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イェール大学 アフリカ系アメリカ研究学科 客員研究員
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全件表示(8件)
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■ 所属学会
1.
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1992/03~
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日本アメリカ文学会
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2.
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1998/05~2011/03
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日本ウィリアム・フォークナー協会
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3.
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1998/06~
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黒人研究学会
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4.
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2014/06~2017/06
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∟ 会誌編集長
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5.
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2014/06~2020/06
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∟ 副代表
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6.
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2020/06~
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∟ 代表
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7.
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2023/06~2024/06
|
∟ 会誌編集長
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8.
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1999/06~
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アメリカ学会
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9.
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2001/07~
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アジア系アメリカ文学研究会
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10.
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2005~
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Modern Language Association(MLA)
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11.
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2006/09~
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トニ・モリスン学会
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■ 学生指導及び学内行政分担
1. |
2024/04/01~2026/03/31 |
青山学院大学 文学部英米文学科主任
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2015/04~2019/03
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公民権運動から半世紀、アフリカ系アメリカ文学のパラダイムの行方──世代間の対話 基盤(C) (キーワード:公民権運動、多文化主義、トニ・モリスン、ポストソウル)
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2. |
2015/04~
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ポスト公民権運動時代のアフリカ系アメリカ文学・文化におけるToni Morrison文学の位置づけ 個人研究
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3. |
2019/03~
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アフリカ系アメリカ人と写真 個人研究
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4. |
2022/04~2024/03
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「〈人間以上〉の想像力と語り──環境人文学の研究教育基盤形成に向けて」 国内共同研究 (キーワード:環境人文学)
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5. |
2024/04~2027/03
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青山学院所蔵「津川主一コレクション」のデジタルアーカイブ化及び音楽活動の検証 国内共同研究 (キーワード:津川主一研究)
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■ 社会的活動
1.
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2008/05
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キング牧師没後40周年記念企画①「異なるものの共生 コーネル・ウェスト×姜尚中対談」、②今なぜHumanity/Humanitiesか──コーネル・ウェスト特別講演」
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2.
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2015/06
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Thomas Allen Harris, Through a Lens Darkly: Black Photographer and the Emergence of a People (2014)映画上映とHarris監督による講演会
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3.
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2016/03
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歴史が交差する身体を生きる──マルチエスニックな作家ダンジー・セナの心の旅
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4.
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2016/06
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ドキュメンタリー映画上映とプロデューサーとの対話──『ミリキタニの猫』&新作短編抜粋他
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5.
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2018/05~2018/07
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沈黙を破る──アフリカ系アメリカ人女性作家の声の系譜(3回シリーズ)
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6.
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2018/12
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キング牧師没後50周年記念講演会──Makoto Fujimura, Ivan Penn & September Penn
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7.
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2023/05
|
アフリカ系アメリカ人女性と文学
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8.
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2022/10
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アフリカ系アメリカ人女性と文学
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■ 委員会・協会等
1. |
2023/04/01~ |
青山学院大学スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター 運営委員
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2. |
2021/04/01~2022/03/31 |
青山学院大学スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター 実務委員
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3. |
1998/03~2000/08 |
日本国際連合協会国連英検E級出題委員 委員
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■ 研究業績(著書・論文等)
1.
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著書
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『新たなるトニ・モリスン──その小説世界を拓く』 (共著) 2017/03
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2.
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論文
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危険なる仮装──ネラ・ラーセンの「サンクチュアリ」と剽窃疑惑 黒人研究(黒人研究の会) 82号 (単著) 2013/03
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3.
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論文
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「奴隷体験記(スレイヴ・ナラティブ)における個人の物語と集団の歴史―ハリエット・A・ジェイコブズの『ある奴隷女の人生の出来事』―」 『アメリカ研究』 (The American Review)(アメリカ学会(The Japanese Association for American Studies)) (35),97-114頁 (単著) 2001/03
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4.
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著書
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『他者・眼差し・語り―アメリカ文学再読』(吉田廸子編著)「第7章 眼差しとパフォーマンス―ネラ・ラーセン作品における流動するアイデンティティ」 (共著) 2005/04
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5.
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著書
|
『カリブの風―英語文学とその周辺』(風呂本惇子編著)「鏡の中の黒人革命―アフリカ系アメリカ人とハイチ、そしてトウサン・ルヴェルチュール」 16-27頁 (共著) 2004/10
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6.
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論文
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『タール・ベイビー』のジェイド・チャイルズを(再)想像する──「村落文学」、幻の映画脚本、そしてポスト・ソウル世代の声 黒人研究 (88),43-52頁 (単著) 2019/03
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7.
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著書
|
『ビラヴィド』 (共著) 2007/07
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8.
|
著書
|
『多文化主義で読むアメリカ文学―あたらしいイズムによる文学の理解』(木下 卓・笹田直人・外岡尚美編)「第3章 語りとは革新的創造行為である―アフリカ系アメリカ人女性作家トニ・モリスン」 1-313頁 (共著) 1999/11
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9.
|
その他
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(翻訳)レイ・チョウ「翻訳者は裏切り者/翻訳者は追悼者──あるいは異文化間の等価性を夢見て」 成美堂 (共著) 2011/10
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10.
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論文
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「音楽に代わる小説―Toni Morrisonの共同体言語」 『英文学思潮』(青山学院大学英文学会) 65,143-165頁 (単著) 1992/12
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11.
|
その他
|
(翻訳)「アイス・キューブ・カルチャー―共に胸熱く真実を語る」 『現代思想』(青土社) (単著) 1997/10
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12.
|
その他
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(翻訳)P.R.ハーツ『アメリカ先住民の宗教』 シリーズ『世界の宗教』(青土社) (単著) 2003/12
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13.
|
その他
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(翻訳)クリス・ボルディック著『フランケンシュタインの影の下に』 図書刊行会 (共著) 1996/04
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14.
|
その他
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特集──ポスト・ソウル美学
文化的混血児が生きる「新しい黒人の美学」──トレイ・エリスの『陳腐な言葉』(1989) 黒人研究 (79号),25-27頁 (単著) 2010/03
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15.
|
著書
|
『ターミナル・ビギニング──アメリカの物語と言葉の力』 (共著) 2014/07
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16.
|
著書
|
『想像力の飛翔 英語圏の文学・文化・言語』(手塚リリ子, 手塚喬介編)「自画像か他画像か―『流砂』におけるカラーラインとアイデンティティ」 501-510頁 (共著) 2003/03
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17.
|
著書
|
『女性・ことば・ドラマ―英米文学からのアプローチ』(青山 誠子編)「個人の物語/集団の記録―ハリエット・ジェイコブズの『本人によって書かれたある奴隷女の人生の出来事』」 (共著) 2000/03
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18.
|
著書
|
『たのしく読めるアメリカ文学』(高田 賢一,野田 研一,笹田 直人編著)「人生の不毛との戦い―エレン・グラスゴー『不毛の地』」「幸福を求めてさまよう人々―ユードラ・ウェルティ『黄金の林檎』」 (共著) 1994/02
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19.
|
論文
|
「定義に反抗する反美学──トレイ・エリス『陳腐な言葉』におけるリベラリズムの身振り」 『水声通信』(水声社) (29),126-133頁 (単著) 2009/06
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20.
|
論文
|
「The Sound That Breaks the Back of Words──アフリカ系アメリカ文学におけるラディカルな創造性」 『黒人研究』(黒人研究の会) (78),16-19頁 (単著) 2009/03
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21.
|
論文
|
「ディアスポラの痛みと創造性──トニ・モリスン企画展「異邦人の故郷」」 『黒人研究』(黒人研究の会) (77),81-84頁 (単著) 2008/03
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22.
|
論文
|
「口承の歴史の再現―JazzにおけるグリオMorrisonの試み」 『アメリカ文学』(日本アメリカ文学会東京支部会報)(冨山房) (56) (単著) 1995/08
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23.
|
論文
|
「親密さと抵抗―Their Eyes Were Watching Godにおける語りの戦術」 『論集』(青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻院生会) (18) (単著) 1994/03
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24.
|
論文
|
「過去の再発見―Belovedにおける沈黙・言語・人の絆」 『論集』(青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻院生会) (16) (単著) 1992/03
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25.
|
その他
|
ブラック・フェミニスト・テクスト翻訳シリーズ(1): フランシス・ビール「二重の危険──黒人であり女であること」 文学部附置人文科学研究所論叢 (5),171-181頁 (単著) 2024/03
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26.
|
その他
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アフリカ系アメリカ人女性と文学 青山学院大学ジェンダー研夕センター年報 (2),66-73頁 (単著) 2023/03
|
27.
|
その他
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日本アメリカ文学会第61回全国大会報告書 黒人研究 (92),89-97頁 (共著) 2023/03
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28.
|
その他
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ヴァレリー・スミス『トニ・モリスン──寓意と想像の文学』 彩流社 (共著) 2015/10
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29.
|
その他
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「キング牧師と『私には夢がある』の再記憶」 福音と世界 (2013年12月号),31-35頁 (単著) 2013/12
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30.
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その他
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(翻訳)H・リチャード・オカダ『「源氏物語」──英語論文集成──』
別冊日本語序文 Edition Synapse (共著) 2010
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31.
|
その他
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「ポスト・ソウル美学をめぐって──座談会」 『水声通信』(水声社) (29),186-203頁 (共著) 2009/06
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32.
|
その他
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「Cornel West来日報告」 『黒人研究』(黒人研究の会) (78),65-67頁 (単著) 2009/03
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33.
|
その他
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(翻訳)コーネル・ウェスト「今なぜHumanity/Humanitiesか」 『キング牧師没後40周年記念企画コーネル・ウェスト特別講演報告書』(青山学院大学文学部『紀要』50号別冊) 21-37頁 (単著) 2009/03
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34.
|
その他
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『英語文学事典』 ミネルヴァ書房 58-59, 198-199, 276-277, 331, 408-409, 537, 730, 792頁 (共著) 2007/04
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35.
|
その他
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『アフリカ系アメリカ人ハンディ事典』 南雲堂フェニックス (共著) 2006/12
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36.
|
その他
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R.G.トムソン著「現代カリキュラムの障害研究の導入―ハワード大学における「女性と大学」講座の試み」 『現代思想』(青土社) (単著) 1998/02
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■ 研究業績(招待講演)
1. |
2018/01/27 |
ポスト公民権運動の時代とモリスン文学──『タール・ベイビー』(1981)から愛の三部作への展開(慶應義塾大学三田キャンパス)
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2. |
2017/03/03 |
“Of Futurity, Then and Now: Re-Reading Toni Morrison’s Tar Baby (1981)”(University of California, Irvine, USA)
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3. |
2006/11/29 |
"It Was Coincidence but Not Coincidence: A Japanese Reading of African American Women Writers"(The Carl Fields Center at Princeton University)
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■ 研究業績(学会発表)
1. |
2022/10/09 |
Toni Morrison 再読──分断の時代のレジリエンス(日本アメリカ文学会第61回全国大会)
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2. |
2022/04/16 |
「〈モア・ザン・ヒューマン〉とアフリカ系アメリカ文学」(AGU環境人文学フォーラム研究会)
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3. |
2019/01/26 |
ジェイディーンと時代──「村落文学」、Tar Baby (1981)と幻の映画脚本、そしてポストソウル(黒人研究学会1月例会)
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4. |
2015/09/25 |
“It Was a Coincidence but Not Coincidence: My Thirty Years of Studying and Teaching African American Literature in Japan.” On panel of “We Who Are Japanese African Americanists: Intellectual Autobiographies of Japan Black Studies Association (JBSA) Members.”(The 100th Annual ASALH Meeting and Conference)
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5. |
2014/06/08 |
「誰がブラックか──人種・文化の境界再考とトニ・モリスン、そしてポストソウル世代の作家たち」部会C「公民権法制定後半世紀、アフリカ系アメリカ文学・文化は変わったか」(アメリカ学会第48回年次大会)
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6. |
2014/03/07 |
Dangerous Masquerade: Nella Larsen's "Sanctuary" and Pragiary Scandal(The 28th Annual MELUS Conference)
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7. |
2012/12/13 |
Dreaming of Constructive Conversation between Translations: Translating Ray Chow's Translation(English Literature and Language Association of Korea (ELLAK))
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8. |
2012/06/23 |
"The Endless Work to Do Down Here in Paradise"──ノーベル賞受賞以降のモリスン(黒人研究の会第58回全国大会(共同))
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9. |
2010/10/10 |
ワークショップ「アフリカン・アメリカン文学・文化の新潮流──ポスト・ソウル美学」(日本アメリカ文学会第49回全国大会(共同))
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10. |
2010/05/29 |
Sound of Silence, Songs of the Silenced(American Literature Association 21st Annual Conference(共同))
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11. |
2008/06/28 |
The Sound That Breaks the Back of Words──アフリカ系アメリカ文学におけるラディカルな創造性──(黒人研究の会(共同))
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12. |
2007/05/18 |
モリスンとルーブル──ディアスポラ作家の痛みと創造性(黒人研究の会月例会(共同))
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13. |
2000/10/14 |
差異と共有の物語―Harriet A.JacobsのIncidents in the Life of a Slave Girl Written by Herself(日本アメリカ文学会第39回全国大会(単独))
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14. |
1994/05/28 |
Toni Morrisonにおける歴史・個人・共同体―Jazz論(日本アメリカ文学会東京支部会(単独))
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15. |
1993/10/09 |
Zora Neale HurstonとToni Morrison―民族の言語獲得へのそれぞれの戦い(日本アメリカ文学会全国大会(単独))
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5件表示
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