(最終更新日:2024-06-15 23:30:54)
  ニシモト アヅサ   NISHIMOTO Azusa
  西本 あづさ
   所属   青山学院大学  文学部 英米文学科
   職種   教授
■ 基幹教員
主要授業科目担当
■ 担当科目
特別演習(卒業論文)、アメリカ事情Ⅰ、アメリカ事情Ⅱ、基礎演習Ⅰ、基礎演習Ⅱ、アメリカ文化演習Ⅰ(1)、アメリカ文化演習Ⅱ(1)、アメリカ小説F研究Ⅰ、アメリカ小説F研究Ⅱ
■ 専門分野及び関連分野
アメリカ文学, アメリカ研究 
■ 学歴・学位
1. 青山学院大学 文学部 英米文学科 卒業
2. 青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了
3. 青山学院大学 修士(文学)
4. 青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程満期退学
■ 職歴
1. 1993/04~1999/03 神奈川大学 外国語学部 非常勤講師
2. 1994/04~1996/03 東横学園女子短期大学 英語英文科 非常勤講師
3. 1995/04~1999/03 青山学院大学 非常勤講師
4. 1996/04~1999/03 慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
5. 1998/04~1999/03 関東学院大学 経済学部 非常勤講師
全件表示(8件)
■ 所属学会
1. 1992/03~ 日本アメリカ文学会
2. 1998/05~2011/03 日本ウィリアム・フォークナー協会
3. 1998/06~ 黒人研究学会
4. 2014/06~2017/06 ∟ 会誌編集長
5. 2014/06~2020/06 ∟ 副代表
全件表示(11件)
■ 学生指導及び学内行政分担
1. 2024/04/01~2026/03/31 青山学院大学 文学部英米文学科主任
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2015/04~2019/03  公民権運動から半世紀、アフリカ系アメリカ文学のパラダイムの行方──世代間の対話 基盤(C) (キーワード:公民権運動、多文化主義、トニ・モリスン、ポストソウル)
2. 2015/04~  ポスト公民権運動時代のアフリカ系アメリカ文学・文化におけるToni Morrison文学の位置づけ 個人研究 
3. 2019/03~  アフリカ系アメリカ人と写真 個人研究 
4. 2022/04~2024/03  「〈人間以上〉の想像力と語り──環境人文学の研究教育基盤形成に向けて」 国内共同研究 (キーワード:環境人文学)
5. 2024/04~2027/03  青山学院所蔵「津川主一コレクション」のデジタルアーカイブ化及び音楽活動の検証 国内共同研究 (キーワード:津川主一研究)
■ 社会的活動
1. 2008/05 キング牧師没後40周年記念企画①「異なるものの共生 コーネル・ウェスト×姜尚中対談」、②今なぜHumanity/Humanitiesか──コーネル・ウェスト特別講演」
2. 2015/06 Thomas Allen Harris, Through a Lens Darkly: Black Photographer and the Emergence of a People (2014)映画上映とHarris監督による講演会
3. 2016/03 歴史が交差する身体を生きる──マルチエスニックな作家ダンジー・セナの心の旅 Link
4. 2016/06 ドキュメンタリー映画上映とプロデューサーとの対話──『ミリキタニの猫』&新作短編抜粋他
5. 2018/05~2018/07 沈黙を破る──アフリカ系アメリカ人女性作家の声の系譜(3回シリーズ)
全件表示(8件)
■ 委員会・協会等
1. 2023/04/01~ 青山学院大学スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター 運営委員
2. 2021/04/01~2022/03/31 青山学院大学スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター 実務委員
3. 1998/03~2000/08 日本国際連合協会国連英検E級出題委員 委員
■ 研究業績(著書・論文等)
1. 著書  『新たなるトニ・モリスン──その小説世界を拓く』   (共著) 2017/03
2. 論文  危険なる仮装──ネラ・ラーセンの「サンクチュアリ」と剽窃疑惑 黒人研究(黒人研究の会) 82号 (単著) 2013/03
3. 論文  「奴隷体験記(スレイヴ・ナラティブ)における個人の物語と集団の歴史―ハリエット・A・ジェイコブズの『ある奴隷女の人生の出来事』―」 『アメリカ研究』 (The American Review)(アメリカ学会(The Japanese Association for American Studies)) (35),97-114頁 (単著) 2001/03
4. 著書  『他者・眼差し・語り―アメリカ文学再読』(吉田廸子編著)「第7章 眼差しとパフォーマンス―ネラ・ラーセン作品における流動するアイデンティティ」   (共著) 2005/04
5. 著書  『カリブの風―英語文学とその周辺』(風呂本惇子編著)「鏡の中の黒人革命―アフリカ系アメリカ人とハイチ、そしてトウサン・ルヴェルチュール」  16-27頁 (共著) 2004/10
全件表示(36件)
■ 研究業績(招待講演)
1. 2018/01/27 ポスト公民権運動の時代とモリスン文学──『タール・ベイビー』(1981)から愛の三部作への展開(慶應義塾大学三田キャンパス) Link
2. 2017/03/03 “Of Futurity, Then and Now: Re-Reading Toni Morrison’s Tar Baby (1981)”(University of California, Irvine, USA)
3. 2006/11/29 "It Was Coincidence but Not Coincidence: A Japanese Reading of African American Women Writers"(The Carl Fields Center at Princeton University) Link
■ 研究業績(学会発表)
1. 2022/10/09 Toni Morrison 再読──分断の時代のレジリエンス(日本アメリカ文学会第61回全国大会)
2. 2022/04/16 「〈モア・ザン・ヒューマン〉とアフリカ系アメリカ文学」(AGU環境人文学フォーラム研究会) Link
3. 2019/01/26 ジェイディーンと時代──「村落文学」、Tar Baby (1981)と幻の映画脚本、そしてポストソウル(黒人研究学会1月例会)
4. 2015/09/25 “It Was a Coincidence but Not Coincidence: My Thirty Years of Studying and Teaching African American Literature in Japan.” On panel of “We Who Are Japanese African Americanists: Intellectual Autobiographies of Japan Black Studies Association (JBSA) Members.”(The 100th Annual ASALH Meeting and Conference)
5. 2014/06/08 「誰がブラックか──人種・文化の境界再考とトニ・モリスン、そしてポストソウル世代の作家たち」部会C「公民権法制定後半世紀、アフリカ系アメリカ文学・文化は変わったか」(アメリカ学会第48回年次大会) Link
全件表示(15件)