(最終更新日:2024-03-30 11:51:26)
  マツダ イヅミ   MATSUDA Izumi
  松田 いづみ
   所属   青山学院大学  教育人間科学部 心理学科
   職種   准教授
■ 基幹教員
主要授業科目担当
■ 担当科目
自己理解(総合科目),基礎心理学,心理統計学基礎,心理学実験,心理学研究法,卒業研究Ⅰ,卒業研究Ⅱ,心理学統計法Ⅰ,心理学統計法Ⅱ,心をめぐる諸問題,心理学研究法演習Ⅰ,心理学研究法演習Ⅱ,人間情報学研究Ⅰ,人間情報学研究Ⅱ,研究指導Ⅰ,研究指導Ⅱ,研究指導Ⅲ,研究指導Ⅳ,心理学研究法特別演習Ⅰ,心理学研究法特別演習Ⅱ,脳生理学
■ 専門分野及び関連分野
心理生理学, 認知神経科学, 犯罪心理学, 統計学 
■ 学歴・学位
1. 長野県立諏訪清陵高等学校 卒業
2. 東京大学 教養学部 生命・認知科学科卒業
3. 東京大学 学士(教養)
4. 東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 博士後期課程 修了 博士(学術)
■ 職歴
1. 2002/04~2003/03 科学警察研究所 法科学第一研究室 心理第一研究室 研究員
2. 2003/04~2013/03 科学警察研究所 法科学第四部 情報科学第一研究室 研究員
3. 2011/12~2012/02 アリゾナ大学 心理学部 訪問研究員
4. 2013/03~2019/03 科学警察研究所 法科学第四部 情報科学第一研究室 主任研究官
5. 2019/04~ 青山学院大学 教育人間科学部 心理学科 准教授
■ 所属学会
1. International Organization of Psychophysiology
2. 日本生理心理学会
3. 日本心理学会
4. 日本法科学技術学会
5. 日本感情心理学会
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■ 
1. 2007 第14回警察研究論文奨励賞 科学警察研究の部 優秀賞
2. 2009 警察庁長官賞
3. 2010 日本法科学技術学会奨励賞 法心理分野
4. 2010 第17回警察研究論文奨励賞 科学警察研究の部 最優秀賞
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/09~2023/03  未知の犯罪関連情報を明らかにする心理生理学的手法の開発 特別研究員奨励費  Link
2. 2020/04~2023/03  対象への接近傾向と回避傾向を二次元で評価する心理生理学的方法の開発 基盤研究(C) 
3. 2018/04~2021/03  瞳孔径を用いた犯罪捜査のための心理検査法に関する研究 基盤研究(C)  Link
4. 2017/04~2020/03  認知負荷と回避動機づけに注目した欺きの認知過程の解明 基盤研究(C)  Link
5. 2014/04~2016/03  アイトラッキング技術を用いた捜査のための記憶検出技術に関する研究 基盤研究(C) 
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■ 委員会・協会等
1. 2023/11 日本法科学技術学会 理事
2. 2022/12~2023/08 日本行動計量学会第51回大会 実行委員
3. 2022/05/27~ 日本生理心理学会 編集委員
4. 2021/09/01~ 心理学ワールド 編集委員
5. 2019/05~ 日本生理心理学会 評議員
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■ 研究業績(著書・論文等)
1. 著書  神経・生理心理学   (共著) 2019
2. 著書  Detecting Concealed Information and Deception   (共著) 2018
3. 著書  生理心理学と精神生理学 第II巻 応用   (共著) 2017
4. 著書  犯罪心理学事典   (共著) 2016
5. 著書  あなたの知らない心理学:大学で学ぶ心理学入門   (共著) 2015
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■ 研究業績(招待講演)
1. 2022/10/01 隠匿情報検査:その理論と実際
2. 2022/06/26 事件の真実を生体信号で探る:ポリグラフ検査の現状と未来
3. 2020/05/24 犯罪捜査と脳科学の接点としてのポリグラフ検査
4. 2019/10/15 心理生理学的アプローチからみえる“ホンネ”
5. 2018/03/17 捜査に生かす心理学:生体信号から心を探る
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■ 研究業績(学会発表)
1. 2023/08/12 Crime-relevant items induce approach behavior that can be inhibited by the intention to conceal(14th Biennial meeting the Society for Applied Research in Memory and Cognition (SARMAC2023))
2. 2023/08/10 Nasal pulse volume decreases when people have intention to conceal memory(14th Biennial meeting the Society for Applied Research in Memory and Cognition (SARMAC2023))
3. 2022/05/27 鼻尖部の血管は隠蔽意図により収縮する(第40回日本生理心理学会大会)
4. 2021/08/23 Concealment-Related Cognitive Processes in the Concealed Information Test: An Event-Related Potential Approach(The second Virtual European Association of Psychology and Law Conference)
5. 2018/09/06 Frontal slow wave asymmetry and the concealment of crime-related recognition(19th World Congress of Psychophysiology)