■ 基幹教員
|
■ 担当科目
経営演習Ⅰ(1),経営演習Ⅰ(2),経営演習Ⅱ(1),経営演習Ⅱ(2)
|
|
■ 専門分野及び関連分野
20世紀以降のイギリス文学, 女性文学研究, 戦後日本におけるイギリス文学、文化の受容 (キーワード:20世紀、イギリス小説、ジェンダー、階級、『あるびよん』)
|
|
■ 学歴・学位
1.
|
慶應義塾大学 文学部 英米文学専攻 卒業
|
2.
|
慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻前期博士課程修了
|
3.
|
慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程所定単位取得退学
|
4.
|
ロンドン大学大学院(ロイヤルホロウェイ・カレッジ)英米文学専攻修了
|
5.
|
慶應義塾大学 博士(文学)
|
|
■ 職歴
1.
|
2000/04~2004/03
|
慶應義塾大学 非常勤講師
|
2.
|
2001/04~2003/03
|
東京外国語大学 非常勤講師
|
3.
|
2003/04~2004/03
|
日本学術振興会 特別研究員
|
4.
|
2004/04~2009/03
|
青山学院大学 経営学部 専任講師
|
5.
|
2009/04~2017/03
|
青山学院大学 経営学部 マーケティング学科 准教授
|
6.
|
2017/04~
|
青山学院大学 経営学部 マーケティング学科 教授
|
5件表示
|
全件表示(6件)
|
|
■ 所属学会
1.
|
1995/05~
|
日本英文学会
|
2.
|
1999/10~
|
日本アイリス・マードック学会
|
3.
|
2017/04~
|
∟ 理事
|
4.
|
2000/06~
|
日本ヴァージニア・ウルフ協会
|
5.
|
2023/01~
|
∟ 編集委員
|
6.
|
2007/10~
|
Dorothy Richardson Society
|
7.
|
2023/04~
|
Iris Murdoch Society
|
5件表示
|
全件表示(7件)
|
|
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2003/04~2004/03
|
ドロシー・リチャードソンを中心とするイギリスのモダニズム文学研究 特別研究員奨励費(人文社会)(研究代表者(単独))
|
2. |
2006/04~
|
モダニズム文学研究(ドロシー・リチャードソン等女性作家を中心に) 個人研究
|
3. |
2006/04~
|
世界大戦と女性文学 個人研究
|
4. |
2007/04~
|
アイリス・マードックと日本 個人研究
|
5. |
2017/05~
|
あるびよん・くらぶと戦後日本の英文学研究 個人研究
|
6. |
2021/05~
|
モダニズム期における王室と上流階級 個人研究
|
5件表示
|
全件表示(6件)
|
|
■ 社会的活動
1.
|
2023/03~2023/03
|
令和4年度 成人大学講座 イギリスを知ろう!
|
|
■ 研究業績(著書・論文等)
1.
|
著書
|
ブライト・ヤング・ピープルと保守的モダニティー英国モダニズムの延命 (単著) 2022/12
|
2.
|
著書
|
アール・デコと英国モダニズムー20世紀文化空間のリ・デザイン 145-184頁 (共著) 2021/05
|
3.
|
著書
|
終わらないフェミニズムー「働く」女たちの言葉と欲望 3-30頁 (単著) 2016/08
|
4.
|
著書
|
戦争・文学・表象ー試される英語圏作家たち 119-141頁 (単著) 2015/02
|
5.
|
著書
|
第2次世界大戦後のイギリス小説ーベケットからウィンターソンまで 73-106頁 (単著) 2013/03
|
6.
|
著書
|
西部戦線異常ありー第一次世界大戦と女性作家たち 3-62頁 (単著) 2011/08
|
7.
|
著書
|
アイリス・マードックを読むー全作品ガイド (単著) 2008/10
|
8.
|
著書
|
転回するモダンーイギリス戦間期の文化と文学 202-220頁 (単著) 2008/07
|
9.
|
著書
|
読書する女性たち―イギリス文学・文化論集 429-444頁 (単著) 2006/03
|
10.
|
著書
|
Towards the Luminous Core: Remapping Cultural Territories in Dorothy Richardson's Pilgrimage 1-258頁 (単著) 2006
|
11.
|
論文
|
アイリス・マードック再読ーマードックの初期小説における(非)政治性 青山経営論集 54(別冊),51-65頁 (単著) 2019/12
|
12.
|
論文
|
あるびよん・くらぶ再評価ー『あるびよんー英文化綜合誌』から再考する戦後日本の英文学 『ヴァージニア・ウルフ研究』 (36),79-98頁 (単著) 2019/11
|
13.
|
論文
|
自立した女たちの老後―戦後イギリスの高齢者福祉の始まり 青山経営論集 53(別冊),21-38頁 (単著) 2018/03
|
14.
|
論文
|
『偶然の車輪』(1896)と『トンネル』(1919)にみる自転車ブームと中産下層階級 『青山経営論集』 52(3),91-106頁 (単著) 2017/12
|
15.
|
論文
|
膨張する影、あるいは透明な肉体ーヴァージニア・ウルフとドロシー・リチャードソンの小説にみる映画の影響 青山経営論集 50(別冊),81-95頁 (単著) 2015/12
|
16.
|
論文
|
アイリス・マードックとレズビアニズム 青山経営論集 第48巻(別冊) (単著) 2013/12
|
17.
|
論文
|
Netsuke in Iris Murdoch's Novels The Iris Murdoch Review 2,pp.25-32 (単著) 2010
|
18.
|
論文
|
“Pilgrimage in London: Dorothy Richardson and the Search for Feminine Space in Science and Socialism” Poetica 63,pp.63-81 (単著) 2005
|
19.
|
論文
|
The Birth of a Female Politician: Joseph Conrad's Nostromo コロキア 21,117-126頁 (単著) 2000
|
20.
|
論文
|
Issues of Narrative in Dorothy Richardson's Pilgrimage コロキア 20,251-261頁 (単著) 1999
|
21.
|
論文
|
アイリス・マードックにおけるユダヤ人―The Green Knight(1993)にみる非神話化とその意義― 『藝文研究』 (74),224-238頁 (単著) 1998/06
|
22.
|
その他
|
(書評) Makiko Minow-Pinkney, ed. Virginia Woolf and December 1910: Studies in Rhetoric and Context(Grosmont:Illuminati, 2014) 『ヴァージニア・ウルフ研究』 (32),110-114頁 (単著) 2015/10
|
23.
|
その他
|
書評「『北アイルランドのインターフェイス』」 青山学報 (249),35-35頁 (単著) 2014/10
|
24.
|
その他
|
(書評)Bryony Randall Modernism,Daily Time and Eveyday Life (Cambridge UP,2007) 『ヴァージニア・ウルフ研究』 (26),89-96頁 (単著) 2009/11
|
25.
|
その他
|
(解題)Dorothy Richardson,Pointed Roofs,with introduction and notes by Junzaburo Nishiwaki 慶應義塾大学 (単著) 2007/10
|
26.
|
その他
|
(書評)エリザベス・ホウエン著, 太田良子訳『あの薔薇を見てよ』 英日文化 79,102-104頁 (単著) 2004/10
|
27.
|
その他
|
(書評)Maggie Humm Modernist Women and Visual Cultures: Virginia Woolf, Vanessa Bell, Photography and Cinema 『ヴァージニア・ウルフ研究』 21,100-104頁 (単著) 2004/09
|
28.
|
その他
|
(書評)アイリス・マードック原著, 平井杏子訳『ジャクソンのジレンマ』 『週刊読書人』 (2470),5-5頁 (単著) 2003/01
|
5件表示
|
全件表示(28件)
|
|
■ 研究業績(学会発表)
1. |
2023/09/08 |
Iris Murdoch and Post-War Japan: Albion Club, the Cold War and Reading English Novels in Japan(Iris Murdoch and the East Online Conference)
|
2. |
2021/11/07 |
Bright Young Thingsの/とモダニズム(日本ヴァージニア・ウルフ学会第41回全国大会)
|
3. |
2019/11/09 |
Single Women in London:Women,Work and Living in The Years (1937)(The 4th Korea-Japan International Virginia Woolf Conference)
|
4. |
2017/10/29 |
あるびよんくらぶ再評価ー戦後日本の英文学研究についての覚書(日本ヴァージニア・ウルフ協会第37回全国大会)
|
5. |
2014/11/16 |
ウルフとリチャードソン――二人の前衛作家の映画への視線(日本ヴァージニア・ウルフ協会第34回全国大会)
|
6. |
2013/10/19 |
恋する吸血鬼―The Unicorn(1963)のレズビアニズムを読む(第15回全国大会)
|
7. |
2008/05/17 |
アイリス・マードックの英国への視線-A Severed Head (1961) とJackson's Dilemma (1995) を中心に(「20世紀英文学の思想と方法」研究会)
|
8. |
2006/10 |
マードックの小説における日本的小道具―根付を中心として―(第8回全国大会)
|
9. |
2004/11/17 |
旅に出るヒロインたち―フォースター、ウルフ、リチャードソンを中心に(2004年度第3回学内研究発表会)
|
10. |
2004/05/23 |
カウンター・ピルグリメッジとしての『ピルグリメッジ』―ドロシー・リチャードソンとクエーカー教―(第76回日本英文学会全国大会)
|
11. |
2002/10/05 |
理想の小説へ―The Philosopher's Pupil(1983)における中心の消失と非神話化の主題―(日本アイリス・マードック学会第4回大会(単独))
|
12. |
2000/05/21 |
コスモポリタン・ナラティヴ―ドロシー・リチャードソンのPilgrimageを読む―(第72回日本英文学会全国大会(単独))
|
13. |
1998/06/17 |
ドロシー・リチャードソンとユダヤ人―Pilgrimageにみるコスモポリス創造への道―(平成10年度藝文学会研究発表会)
|
5件表示
|
全件表示(13件)
|
|