■ 基幹教員
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■ 専門分野及び関連分野
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■ 学歴・学位
1.
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一橋大学 社会学部 卒業
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2.
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一橋大学大学院 社会学研究科 修士課程修了 修士(社会学)
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3.
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一橋大学大学院 社会学研究科 博士課程単位取得満期退学
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4.
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英国ヨーク大学18世紀研究所MAコース修士課程修了
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5.
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英国ヨーク大学 M.A. in Eighteenth Century Studies
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■ 職歴
1.
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2003/04~2005/03
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日本学術振興会 特別研究員(PD)
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2.
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2003/04~2005/03
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青山学院女子短期大学 英文学科 非常勤講師
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3.
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2004/04~2005/03
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横浜市立大学 国際文化学部 非常勤講師
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4.
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2005/04~2009/03
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青山学院女子短期大学 英文学科 専任講師
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5.
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2007/04~2011/03
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中央大学 文学部 非常勤講師
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6.
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2009/04~2012/03
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青山学院女子短期大学 英文学科 准教授
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7.
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2012/04~2015/03
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津田塾大学 大学院文学研究科 非常勤講師
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8.
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2012/04~2018/03
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青山学院女子短期大学 現代教養学科国際専攻 准教授
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9.
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2018/04~2021/03
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青山学院女子短期大学 現代教養学科国際専攻 教授
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10.
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2021/04~
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青山学院大学 コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科 教授
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11.
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2021/09~
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法政大学 法学部政治学科 非常勤講師
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■ 所属学会
1.
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1996/03~
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「歴史と人間」研究会
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2.
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2001/10~
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イギリス女性史研究会
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3.
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2001/11~
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社会思想史学会
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4.
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2002/05~
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日本西洋史学会
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5.
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2003/08~
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歴史学研究会
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6.
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2020/05~
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政治思想学会
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7.
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2024/01~
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日本イギリス哲学会
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8.
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2024/06~
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日本18世紀学会
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■ 賞
1. |
2014/11 |
青山学院学術賞 (『女性の権利を擁護する』(白澤社)にたいして)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2003/04~2005/03
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イングランド啓蒙と「公論」主体としての女性 特別研究員奨励費
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2. |
2006/04~2008/03
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18世紀イングランドにおける啓蒙の多元性と女性著述家の思想形成 若手研究(スタートアップ)
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3. |
2007/04~2010/03
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18世紀イギリスにおける女性の言説と公共圏 ─ 文学研究と歴史研究の断層と結節点 基盤研究(B)(研究分担者)
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4. |
2011/04~2015/03
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イングランド啓蒙における「保守派」女性の政治言説に関する思想史的研究 若手研究(B)
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5. |
2018/04~2021/03
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サッチャリズムの歴史的前提 民衆的アーカイヴの構築による1970年代の再検討 基盤研究(B)(研究分担者)
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6. |
2022/06~2027/03
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野良猫の有無と消滅過程に注目した人間・社会の総合的研究方法の開拓 挑戦的研究(開拓)(研究分担者)
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■ 社会的活動
1.
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2023/11
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青山学院大学公開講座「ジェンダーと学問研究Ⅱ」第2回「過去に女性思想家は存在しなかったのか ─ 知の主体とジェンダー」
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2.
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2022/06
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青山学院大学公開講座「戦後の地域社会は多様性を受け入れてきたのか」第1回「戦後イギリスにおける女性たちのコミュニティ活動」
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3.
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2014/05
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青山学院大学公開講座「女性と創造力」第4回「18世紀イギリス思想における女性と創造力 ─ ブルーストッキングズとその波紋」
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4.
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2014/04
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放送大学「歴史と人間('14)」第10回「メアリ・ウルストンクラフト ─ 女性解放運動の先駆者」
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■ 研究業績(著書・論文等)
1.
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論文
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「1790年代の政治パンフレットにおけるアナ・バーボールドの自己呈示 ─ 女性というジェンダーに注目して」 『ヴィクトリア朝文化研究』 (21),5-26頁 (単著) 2023/11
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2.
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その他
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「女性と政治参加」「フェミニズムの萌芽」 山口みどり・弓削尚子・後藤絵美・長志珠絵・石川照子(編著)『論点・ジェンダー史学』 44-46頁 (単著) 2023/06
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3.
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論文
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「「正統」保守の女性思想家としてのジェイン・ウェスト ─ 急進主義と福音主義に抗して」 『女性とジェンダーの歴史』 (10),29-43頁 (単著) 2023/02
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4.
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その他
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「『家族の命運』がもつ射程 ─ 日常生活の言葉と学問世界の言葉」 『女性とジェンダーの歴史』 (9),25-27頁 (単著) 2022/02
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5.
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その他
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「(書評)亀口まか著『河田嗣郎の男女平等思想 ─ 近代日本の婦人問題論とジェンダー』」 『女性とジェンダーの歴史』 (9),60-62頁 (単著) 2022/02
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6.
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論文
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「論争する女性哲学者、メアリ・ヘイズ ─ エルヴェシウスの受容と女性の知的能力の擁護」 『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』 (29),173-206頁 (単著) 2021/12
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7.
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論文
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「女性思想家の〈マイナー性〉─「愛」をめぐるウルストンクラフトのバーク批判を事例として」 『政治思想研究』 (21),100-130頁 (単著) 2021/05
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8.
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その他
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『人間の権利の擁護/娘達の教育について』(メアリ・ウルストンクラフト著、共訳) (共著) 2020/08
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9.
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その他
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「法律家の手紙 ─ 19世紀初頭のイングランドにおける日常的な法の利用」(キャロライン・スティードマン著、共訳) 長谷川貴彦(編)『エゴ・ドキュメントの歴史学』 (共著) 2020/03
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10.
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論文
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「ウルストンクラフトのフェミニズム ─ 理性・徳・知識における平等」 『青山学院女子短期大学紀要』 (73),1-16頁 (単著) 2019/12
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11.
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その他
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「書評 キャロル・ペイトマン著、中村敏子訳『社会契約と性契約 ─ 近代国家はいかに成立したのか』」 『社会思想史研究』 (43),194-198頁 (単著) 2019/09
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12.
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その他
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『家族の命運 ─ イングランド中産階級の男と女 1780〜1850』(レオノーア・ダヴィドフ/キャサリン・ホール著、共訳) (共著) 2019/07
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13.
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論文
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「女性思想家の「不在」 ─ ジェンダーの視点からみた日本の西洋思想史研究とその方法(後編)」 『青山学院女子短期大学紀要』 (71),27-43頁 (単著) 2017/12
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14.
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その他
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「学界動向 イギリス女性史研究会(JWHN)」 『ジェンダー史学』 (13),139-140頁 (単著) 2017/10
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15.
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論文
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「女性思想家の「不在」 ─ ジェンダーの視点からみた日本の西洋思想史研究とその方法(前編)」 『青山学院女子短期大学紀要』 (70),27-41頁 (単著) 2016/12
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16.
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論文
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「エリザベス・ハミルトンの教育論 ─ 党派対立の時代の学問世界と女性」 『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』 (22),3-30頁 (単著) 2014/12
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17.
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論文
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「オースティンが読んだ書物のなかのウルストンクラフト ─ 歴史研究の立場から」 『ジェイン・オースティン研究』 (7),110-122頁 (単著) 2013/06
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18.
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著書
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「書く女たちの野望 ─ 出版という自己実現」 伊藤航多・佐藤繭香・菅靖子(編)『欲ばりな女たち ─ 近現代イギリス女性史論集』 19-54頁 (単著) 2013/02
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19.
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論文
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「アナ・バーボールドの女子教育論 ─ 学問・女性・家庭」 『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』 (19),87-110頁 (単著) 2011/12
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20.
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著書
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『女性の権利を擁護する ─ メアリ・ウルストンクラフトの挑戦』 1-224頁 (単著) 2011/11
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21.
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著書
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「女性のための歴史とフィクション ─ メアリ・ヘイズが試みたジャンルの再編」 見市雅俊(編)『近代イギリスを読む ─ 文学の語りと歴史の語り』 113-150頁 (単著) 2011/04
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22.
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その他
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「日本のフェミニズムを築いた西洋の書物 第2回配本 【昭和初期編】」(解説) 水田珠枝(監修)Foundations of Japanese Feminism: Collection of Western Sources, Series 2 1-19頁 (単著) 2010/12
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23.
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著書
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「「われわれ」の居場所はどこにある?─ 女たちのイギリス」 井野瀬久美惠(編)『イギリス文化史』 196-214頁 (単著) 2010/10
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24.
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論文
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「「公論」を担う女性たち ─ イギリスにおけるフランス革命論争の一側面」 研究成果報告論集「18世紀イギリスにおける女性の言説と公共圏 ─ 文学研究と歴史研究の断層と結節点」 33-53頁 (単著) 2010/03
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25.
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論文
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「18世紀末イギリスにおける女性たちの政治意識 ─ デヴォンシャー公爵夫人の選挙活動をめぐって」 『青山学院女子短期大学紀要』 (63),1-25頁 (単著) 2009/12
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26.
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論文
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「「女の天才」の称揚とその波紋 ─ 18世紀後半イギリスにおける女性と創造力」 『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』 (16),81-104頁 (単著) 2008/12
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27.
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論文
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「18世紀イングランドにおける啓蒙の多元性 ─ ジェンダーの視点から」 『青山学院女子短期大学紀要』 (61),1-30頁 (単著) 2007/12
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28.
|
その他
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「フェミニズム」(事項執筆) 日本イギリス哲学会(編)『イギリス哲学・思想事典』 449-451頁 (単著) 2007/10
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29.
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著書
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「メアリ・ウルストンクラフトと女性の人権」 辻村みよ子(編)『ジェンダーの基礎理論と法』 179-203頁 (単著) 2007/09
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30.
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論文
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「イングランド啓蒙と女性 ─ 研究視角と問題設定(後編)」 『青山学院女子短期大学紀要』 (60),13-29頁 (単著) 2006/12
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31.
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著書
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「革命の時代の男女平等論 ─ メアリ・ウルストンクラフトの革新性」 河村貞枝・今井けい(編)『イギリス近現代女性史研究入門』 2-17頁 (単著) 2006/05
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32.
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論文
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「イングランド啓蒙と女性 ─ 研究視角と問題設定(前編)」 『青山学院女子短期大学紀要』 (59),13-28頁 (単著) 2005/12
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33.
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その他
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「「重なりあい」のなかの女性問題 ─ メアリ・ウルストンクラフトとラームモーハン・ローイ」 『未來』 (452),30-36頁 (単著) 2004/05
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34.
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その他
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「メアリ・ヘイズ『英国・ヨーロッパ女性伝記大事典』について」(解説) 『復刻版 Mary Hays, Female Biography (1803) 』 1-13頁 (単著) 2004/05
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35.
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論文
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「『女性の権利の擁護』と18世紀末イングランドの理性的非国教徒」 『一橋大学社会科学古典資料センター年報』 (23),41-55頁 (単著) 2003/03
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36.
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論文
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「メアリ・ウルストンクラフトは『キャビネット』に寄稿したか?─ 1790年代イギリスの急進主義・慈善論・非国教徒サークル〈後〉」 『一橋論叢』 55-73頁 (単著) 2003/02
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37.
|
論文
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「メアリ・ウルストンクラフトの「愛国心」」 『社会思想史研究』 (26),75-89頁 (単著) 2002/09
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38.
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論文
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「メアリ・ウルストンクラフトは『キャビネット』に寄稿したか?─ 1790年代イギリスの急進主義・慈善論・非国教徒サークル〈前〉」 『一橋論叢』 59-79頁 (単著) 2002/08
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39.
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その他
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『フェミニズムの古典と現代 ─ 甦るウルストンクラフト』(アイリーン・J・ヨー編)(共訳) (共著) 2002/02
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40.
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論文
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「メアリ・ウルストンクラフトにおける平等の希求 ─ 1790年代イングランドの「パンフレット合戦」という文脈から」 『一橋論叢』 131-149頁 (単著) 2000/02
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■ 研究業績(学会発表)
1. |
2024/06/23 |
イギリスの「フランス革命論争」と女性思想家たち ─「啓蒙」理解をめぐって(日本18世紀学会 第46回大会 共通論題「フランス革命から問い直す18世紀」)
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2. |
2023/10/29 |
「社会思想におけるリプロダクション:フランス啓蒙期の女性論」コメント(社会思想史学会 第48回大会 セッションF「社会思想におけるリプロダクション:フランス啓蒙期の女性論」)
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3. |
2022/11/19 |
アナ・リティシア・バーボールドと出版文化 ─ 何をいかに公にするべきか(日本ヴィクトリア朝文化研究学会 第22回全国大会 シンポジウム1「19世紀出版文化とユニテリアン・ネットワーク:Harriet Martineauを中心として」)
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4. |
2022/05/22 |
1970年代イギリスのウーマンリブ運動 ─ オルタナティヴな女性コミュニティの希求(第72回 日本西洋史学会大会 小シンポジウム6「サッチャリズムの歴史的前提:民衆的アーカイヴによる1970年代の再検討」)
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5. |
2020/05/23 |
女性思想家の〈マイナー性〉─「愛」をめぐるウルストンクラフトのバーク批判を題材に(第27回政治思想学会研究大会 シンポジウムII「思想史を裏から読む」)
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6. |
2016/10/29 |
「社会思想におけるリプロダクション」コメント(社会思想史学会 第41回大会 セッションD「社会思想におけるリプロダクション」)
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7. |
2012/06/30 |
オースティンが読んだ書物のなかのウルストンクラフト ─ 歴史研究の立場から(日本オースティン協会 第6回大会 シンポジウム「オースティン小説の闘う女たち ─ ウルストンクラフトを辿って」)
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8. |
2009/10/03 |
革命論争における保守派女性の政治言説 ─ 服従と不服従のあいだ(第16回イギリス史研究会)
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9. |
2009/06/01 |
ジョージアナと女性の政治参加(ジョンソン協会第42回大会シンポジウム「ミス・スペンサーからレディ・ジョージアナ、そしてデヴォンシャー公爵夫人へ ─ ジョージアナと家族、政治、表象、小説」)
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10. |
2009/01/10 |
フランス革命論争とイギリスの女性たち(日本英文学会関東支部シンポジウム「転換期を生きた女性たち ─ 公共圏の内と外」)
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11. |
2007/03/26 |
1790年代イギリスの革命論争と「穏健派」女性の論理 ─ 党派精神の克服(「越境する歴史学」研究会 第18回例会)
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12. |
2005/07/24 |
小説の中の「事実」、伝説のなかの「虚構」 ─ メアリ・ヘイズの語り方(「歴史と人間」研究会 第138回例会)
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13. |
2003/05/10 |
18世紀末における女性著述家の「文明/野蛮」認識 ─ ジェンダー・ジャンル・ネイション(イギリス女性史研究会 第5回年次例会)
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14. |
2002/02/15 |
18世紀末における理性的非国教徒と女性作家 ─ 公共圏の「包括性」と「排他性」(「歴史と人間」研究会 第102回例会)
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15. |
1997/10/26 |
ウルストンクラフトのアンビヴァレンス(「歴史と人間」研究会 第55回例会)
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5件表示
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