(最終更新日:2024-03-30 11:51:26)
  コマツ ヤスヒコ   KOMATSU Yasuhiko
  小松 靖彦
   所属   青山学院大学  文学部 日本文学科
   職種   教授
■ 基幹教員
主要授業科目担当
■ 担当科目
特別演習(卒業論文),日本文学演習[1],日本文学特講[1],日本学入門,文学交流入門,日本文学演習Ⅰ[1],日本文学演習Ⅱ[1],日本文学特講Ⅰ[1],日本文学特講Ⅱ[1],特別演習,特別演習(卒業論文),上代文学研究(二)A,上代文学研究(二)B,博士前期課程研究指導Ⅰ,博士前期課程研究指導Ⅱ,博士後期課程研究指導Ⅲ,上代文学研究指導演習(一)A,上代文学研究指導演習(一)B,上代文学研究指導演習(二)A,上代文学研究指導演習(二)B,上代文学研究指導演習(三)A,上代文学研究指導演習(三)B,上代文学一般研究指導(二)A,上代文学一般研究指導(二)B,上代文学特殊研究指導(一)A,上代文学特殊研究指導(一)B,上代文学特殊研究指導(二)A,上代文学特殊研究指導(二)B
■ 専門分野及び関連分野
日本文学, 日本古代文学, 近代における古典受容, 戦争文学, 比較文学, 翻訳研究, 書物学, 書と書物研究, 日本文化論 (キーワード:日本文学、萬葉集、古典受容、戦争文学、比較詩歌、翻訳、書物、書、日本文化)  Link
■ 学歴・学位
1. 東京大学 文学部 第三類国文学専修課程 卒業
2. 東京大学大学院 人文科学研究科 国語国文学専攻 修士課程修了
3. 東京大学大学院 人文科学研究科 国語国文学専攻 博士課程単位取得満期退学
4. 東京大学 博士(文学)
■ 職歴
1. 1992/04~1995/03 国文学研究資料館 研究情報部 助手(文部教官)
2. 1992/10~1993/03 東京学芸大学 教育学部 非常勤講師
3. 1995/04~1998/03 和光大学 人文学部文学科 専任講師
4. 1996/04~1997/03 青山学院大学 文学部 非常勤講師
5. 1997/04~2003/03 白百合女子大学 文学部 非常勤講師
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■ 所属学会
1. 1985/04~ 東京大学国語国文学会
2. 1987/04~ 上代文学会
3. 1991/04~ 全国大学国語国文学会
4. 2004/01~ Bibliographical Society of the University of Virginia
5. 2010/09~ 萬葉語学文学研究会
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■ 
1. 2008/05 上代文学会 第25回上代文学会賞 (『萬葉学史の研究』(おうふう、2007年))
2. 2008/06 全国大学国語国文学会 第3回全国大学国語国文学会賞 (『萬葉学史の研究』(おうふう、2007年))
3. 2008/11 学校法人青山学院 青山学院学術褒賞 (『萬葉学史の研究』(おうふう、2007年2月))
4. 2015/11 島根県、奈良県、三重県、和歌山県、宮崎県 第3回古代歴史文化賞優秀作品
■ 学生指導及び学内行政分担
1. 2022/04/01~2024/03/31 青山学院大学 国際センター所長
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2013/10~  詩歌による文学交流の研究(日本の詩歌と海外の詩歌の比較研究) 個人研究 
2. 2013/04~  日中戦争・太平洋戦争下における『萬葉集』受容の研究 個人研究 
3. 1987/04~  上代日本語と古代日本史の分析を踏まえた『萬葉集』の作品の新しい解釈 個人研究 
4. 1992/04~  上代から中古まで(7~12世紀)の文学作品に現われた、古代人の身体と精神に関する思想と人間理解に関する文学史的・精神史的考察 個人研究 
5. 1994/04~  日本における古典学の解明を目的とする、9世紀から20世紀にいたる萬葉学史の研究 個人研究 
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■ 社会的活動
1. 2011/05 講演「天平の額田王―『万葉集』という『書物』と歌人」(昭和女子大学平成23年度特殊講座)
2. 2010/07~2010/09 講座「恋と孤独」(額田王の紫の「恋」、大伴家持の「恋物語」)(青山学院女子短期大学国文科同窓会講座「万葉集とその伝流」第2回・第3回)
3. 2009/05 記念講演「最古の冊子本萬葉集・元暦校本―その美と歴史的意義―」(社団法人温故学会主催塙保己一検校生誕第263年記念大会)
4. 2009/04 講演「萬葉集古写本の魅力―その味わい方―」(高岡市万葉歴史館・春の特別企画展「萬葉集のすがた」)
5. 2006/10 講演「仙覚律師の業績と小川町」(埼玉県小川町万葉灯籠まつり)
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■ 委員会・協会等
1. 2009/10~2010/03 埼玉県小川町指定史跡中城跡の保存管理計画の策定 中城跡保存管理計画策定委員(小川町教育委員長任命)
■ 研究業績(著書・論文等)
1. 著書  『戦争下の文学者たち―『萬葉集』と生きた歌人・詩人・小説家』   (単著) 2021/11
2. 著書  『万葉集と日本人』(角川選書539)   (単著) 2014/04
3. 著書  『万葉集 隠された歴史のメッセージ』(角川選書470)   (単著) 2010/07
4. 著書  『萬葉学史の研究』(第2刷)   (単著) 2008/10
5. 著書  『萬葉学史の研究』  1-636頁 (単著) 2007/02
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■ 研究業績(招待講演)
1. 2011/09/24 「願はくはわれ春風に身をなして―佐佐木信綱博士の萬葉学のめざしたもの(「校本」と「評釈」と)」(大正大学)
2. 2010/08/28 「「書物」としての萬葉集古写本―新しい本文研究に向けて―」(奈良女子大学)
3. 2006/11/17 「『萬葉集』の「野」―日本古代における自然と文化の境界領域」(Between Nature and Culture in Early Japan: The Role of Fields in the Man'yoshu.)(Columbia University)
4. 2005/10/23 「『萬葉集』と染織文化―『萬葉集』原本の復元を通じて―」(奈良市男女共同参画センターあすなら)
■ 研究業績(学会発表)
1. 2011/10/29 天平初期における呉桃紙を用いた体系的経典書写―古代文書記載日本古代巻子本書誌データの作成を通じて―(正倉院文書研究会(第30回研究会)(単独))
2. 2005/10/15 『萬葉集』の多層性―注記によって創り出された新たな「書物」―(上代文学会セミナー「《初期万葉》を構想する」(上代文学会)(単独))
3. 2005/09/01 Reading, Writing, Rewriting: The Sociology of Texts in Premodern Japan ,The Original Layout of the Man'yoshu: From Vocalized to Silent Reading[『萬葉集』原本のレイアウト―音読から黙読へ―](11th International Conference of the EAJS(European Association for Japanese Studies)(パネル発表の一つとして))
4. 2003/12/13 『萬葉集』巻二の成立と編集―歌による天智朝の継承〈書物としての『萬葉集』〉―(上代文学会例会(上代文学会)(単独))
5. 1999/11/14 仙覚律師の踏みあと―金沢文庫及び河内学派との関わりをめぐって―(上代文学会秋季大会(上代文学会)(単独))
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