青山学院大学教員情報

基幹教員

担当科目

専門分野及び関連分野

学歴・学位

職歴

（最終更新日：2024-04-19 19:49:30）

  ワリタ　サトシ   WARITA Satoshi
  割田　聖史
   所属   青山学院大学文学部史学科

職種教授

■ 基幹教員

主要授業科目担当

■ 担当科目

フレッシャーズ・セミナー,歴史と人間（総合科目）,史学入門,特別演習（卒業論文）,西洋史演習（１）,基礎演習,基礎演習Ａ,基礎演習Ｂ,特別演習,特別演習（卒業論文）,西洋史演習Ａ（１）,西洋史演習Ａ（２）,西洋近現代史演習ⅡＡ,西洋近現代史演習ⅡＢ,博士前期課程研究指導Ⅱ,西洋近現代史研究論文指導演習Ⅱ（一）Ａ,西洋近現代史研究論文指導演習Ⅱ（一）Ｂ,西洋近現代史研究論文指導演習Ⅱ（二）Ａ,西洋近現代史研究論文指導演習Ⅱ（二）Ｂ,西洋近現代史研究論文指導演習Ⅱ（三）Ａ,西洋近現代史研究論文指導演習Ⅱ（三）Ｂ,西洋近現代史特殊演習ⅡＡ,西洋近現代史特殊演習ⅡＢ

■ 専門分野及び関連分野

西洋近代史, ドイツ・ポーランド近代史

■ 学歴・学位

1.	青山学院大学文学部史学科卒業
2.	青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程修了
3.	青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得済退学
4.	青山学院大学博士(歴史学)

■ 職歴

1.	2003/04～2006/03	日本学術振興会特別研究員(PD)
2.	2004/04～2006/03	青山学院大学非常勤講師
3.	2005/04～2006/03	駒澤大学非常勤講師
4.	2006/04～2012/03	宮城学院女子大学学芸学部助教授(2007より准教授)
5.	2012/04～2017/03	青山学院大学文学部史学科准教授
6.	2017/04～	青山学院大学文学部史学科教授
5件表示
全件表示(6件)

■ 所属学会

1.	1995/04～	東欧史研究会
2.	1995/07～	現代史研究会
3.	2023/12～	∟ 運営委員長
4.	1999/01～	歴史科学協議会
5.	2016/12～2018/12	∟ 事務局長
6.	1999/06～2001/05	歴史学研究会
7.	2006/04～	宮城歴史科学研究会
8.	2007/04～	西洋史研究会
9.	2008/11～	東京歴史科学研究会
10.	2016/06～	高大連携歴史教育研究会
5件表示
全件表示(10件)

■ 学生指導及び学内行政分担

1.	2022/04/01～2024/03/31	青山学院大学文学部教務主任
2.	2024/04/01～2026/03/31	青山学院大学文学部史学科主任

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.		プロイセン＝ドイツ領ポーランドの歴史研究個人研究
2.		近現代ドイツにおけるポーランド人個人研究
3.	2003/04～2006/03	19世紀「ドイツ領ポーランド」における国家・地域・ネイション特別研究員奨励費(研究代表者(単独))
4.	2003/04～2006/03	西洋近代における帝国・国民国家・地域基盤研究(B)(研究分担者)
5.	2005/04～2009/03	中欧多民族帝国における地域・社団と議会主義的伝統に関する社会史的研究基盤研究(B)(研究分担者)
6.	2010/04～2014/03	ヨーロッパ境界地域の歴史的経験とパトリア意識／市民権基盤研究(A)(研究分担者)
7.	2011/04～2014/03	帝国・国民国家の辺境と言語基盤研究(B)(研究分担者)
8.	2013/04～2017/03	ドイツ領ポーランドにおける政治文化―ライヒとポーランド基盤研究(C)(研究分担者)
9.	2016/04～	言語帝国主義と「翻訳」－帝国とその「辺境」の文化変容研究課題基盤研究B
10.		19世紀前半プロイセンにおける州議会の研究個人研究
11.		境界地域における国民形成の比較研究個人研究
12.		大学における歴史教育個人研究
13.		大学歴史教育におけるミュージアムの利用個人研究
5件表示
全件表示(13件)

■ 研究業績（著書・論文等）

1.	著書	プロイセンの国家・国民・地域 19世紀前半のポーゼン州・ドイツ・ポーランド 1-380頁（単著） 2012/02
2.	著書	「ヨーロッパにおける国家体制の変容」『岩波講座世界歴史第16巻国民国家と帝国 19世紀』 69-95頁（単著） 2023/09
3.	著書	「歴史を意味づける」南塚信吾/小谷汪之（編著）『歴史的に考えるとはどういうことか』（単著） 2019/06
4.	著書	「別段風説書のなかのヨーロッパ―一八四八年革命を中心に」風説書研究会編『オランダ別段風説書集成』 642-659頁（単著） 2019/03
5.	著書	「ヨーロッパから明治を問いなおす」日本史研究会、歴史科学協議会、歴史学研究会、歴史教育者協議会編『創られた明治、創られる明治―「明治150年」が問いかけるもの』 131-146頁（単著） 2018/12
6.	著書	「ポーゼン州のドイツ語歴史的地域の失われた言葉を考える」平田雅博、原聖編『帝国・国民・言語辺境という視点から』 211-251頁（単著） 2017/03
7.	著書	「4年間で歴史学を身につける―学びの過程とその意義」「博物館で歴史に出会う」大学の歴史教育を考える会『わかる・身につく歴史学の学び方』 56-75頁（単著） 2016/11
8.	著書	「沖縄の近代はどのように描かれてきたのだろうか―琉球処分史研究を中心に」犬飼公之編『沖縄研究　仙台から発信する沖縄学』（単著） 2010/10
9.	著書	「異化と統合のはざまで―帝都ベルリンのポーランド人」久留島浩、趙景達編『国民国家の比較史』 300-326頁（単著） 2010/03
10.	著書	「19世紀プロイセンにおける「帝国官僚」－ポーゼン州長官を事例に」平田雅博、小名康之編『世界史のなかの帝国と官僚』 37-69頁（単著） 2009/03
11.	著書	「『失われた地域』―19世紀ポーゼン（ポズナン）市のバンベル（バンベルガー）をめぐって」伊藤定良、平田雅博編『近代ヨーロッパを読み解く帝国・国民国家・地域』 211-251頁（単著） 2008/03
12.	論文	プロイセン公用語法(一八七六年)の制定過程プロイセンの「国民国家化」と言語青山学院大学文学部紀要 65,83-106頁（単著） 2024/03
13.	論文	オランダ別段風説書における一八五〇年代のヨーロッパ 41,93-116頁（単著） 2023/03
14.	論文	ポーゼン州における精神病者の管理──州立精神病者施設の報告書から── 東欧史研究 44 （単著） 2022/03
15.	論文	第一次世界大戦期のポーゼン州議会青山史学 40,13-27頁（単著） 2022/03
16.	論文	プロイセン=ドイツ領ポーランドにおけるコレラ流行 : 一八四八年と一八七三年の二つの報告書から (特集疫病・感染症の記憶、記録、余波と影響) 史友 53,85-108頁（単著） 2021/03
17.	論文	木谷勤『ドイツ第二帝制史研究』 : 国家を歴史的にとらえ直すために (特集西洋近現代史の「新しい古典」を読む) 歴史評論 840,39-49頁（単著） 2020/04
18.	論文	一八五〇年代のポーゼン州における翻訳と言語 : Ｗ．ベントコフスキ『ポーゼン大公国の官公庁文書におけるポーランド語問題』から青山史学 38,135-148頁（単著） 2020/03
19.	論文	一般ラント行政法（一八八三年）下のポーゼン州体制青山史学 37,55-71頁（単著） 2019/02
20.	論文	プロイセン地方行政改革期のポーゼン州議会(一八七七年─一八八八年) 青山史学 (36),63-82頁（単著） 2018/02
21.	論文	史学科のいま史学入門の(再)設置について史友 (49),89-107頁（単著） 2017/03
22.	論文	「地域」から「地方」へ : ポーゼン州議会一八六一年－一八七五年青山史学 (34),51-67頁（単著） 2016/02
23.	論文	「歴史と人間(総合科目)」で「歴史とことば」について考える : 講義と特別セッション「ことばと文化」の記録青山スタンダード論集 (11),47-61頁（共著） 2016/01
24.	論文	一八五〇年代のポーゼン州議会に関する一考察青山史学 (33),69-88頁（単著） 2015/02
25.	論文	プロイセン議会成立期(1849年-1850年)におけるポーゼン問題青山史学 (32),19-37頁（単著） 2014/02
26.	論文	ビスマルクとミツキェヴィチ : ポズナンの記念碑と記憶人文社会科学論叢 (22),15-33頁（単著） 2013/03
27.	論文	ルール・ポーランド人研究の現在と課題　伊藤定良著『異郷と故郷 : ドイツ帝国主義とルール・ポーランド人』によせて青山史学 (30),11-26頁（単著） 2012/03
28.	論文	一八四〇年代前半のポーゼン州におけるユダヤ教徒　一八四二年、一八四三年の政府調査からキリスト教文化研究所研究年報　民族と宗教 (45),57-86頁（単著） 2012/03
29.	論文	明治官僚の見た沖縄 : 尾崎三良「沖縄県視察復命書」の叙述から沖縄研究ノート (21),13-31頁（単著） 2012/03
30.	論文	ブランデンブルク州議会(1824年－1845年)に関する一考察人文社会科学論叢 (20),61-74頁（単著） 2011/03
31.	論文	書評 Mitsugu Matsuda, The government of the Kingdom of Ryukyu, 1609-1872 [松田貢]『琉球王統史一六〇九-一八七二年』沖縄研究ノート (20),1-7頁（単著） 2011/03
32.	論文	「境界地域」を叙述する－オストマルク協会編『ドイツのオストマルク』(1913年)を読む群馬大学国際教育・研究センター論集 (9),15-32頁（単著） 2010/03
33.	論文	ポーゼン州のユダヤ教徒の法的地位(一八一五－一八四五)に関する一考察ポーゼン州議会における議論と一八三三年の暫定規定からキリスト教文化研究所研究年報　民族と宗教 (43),111-141頁（単著） 2010/03
34.	論文	ヴェストファーレン州議会における国制論議人文社会科学論叢 (19),21-39頁（単著） 2010/03
35.	論文	書評近藤健一郎『近代沖縄における教育と国民統合』(北海道大学出版会、二〇〇六年) 沖縄研究ノート (19),7-14頁（単著） 2010/03
36.	論文	書評山田朋子著『ポーランドの貴族の町－農民解放前の都市と農村、ユダヤ人』西洋史学 (237),72-74頁（単著） 2010
37.	論文	プロイセン国家における国民代表制導入をめぐって－第8回ライン州議会(1845年)の議論から宮城学院女子大学研究論文集 (109),57-82頁（単著） 2009/12
38.	論文	ライン州議会における国制問題人文社会科学論叢 (18),57-72頁（単著） 2009/03
39.	論文	琉球処分研究史のナラティヴ沖縄研究ノート (18),25-40頁（単著） 2009/03
40.	論文	19世紀前半プロイセン王国における国民とパトリオティズム西洋史研究 (37),118-136頁（単著） 2008/12
41.	論文	1840年代プロイセン州議会における国制改革要求人文社会科学論叢 (17),61-81頁（単著） 2008/03
42.	論文	「琉球処分」史における「民族」－「琉球処分」史研究に関する基礎的考察沖縄研究ノート (17),33-48頁（単著） 2008/03
43.	論文	ドイツ・スイス・ネーデルラント（近代：ヨーロッパ：2004年の歴史学界-回顧と展望-）史学雑誌 114(5),933-939頁（単著） 2005/05
44.	論文	19世紀前半プロイセンにおける国家と地域－ポーゼン州議会の分析から歴史学研究 (787),1-18頁（単著） 2004/04
45.	論文	新聞から見る公共圏と「地域」 : 『ポーゼン大公国新聞』の分析から Quadrante : クヴァドランテ : 四分儀 : 地域・文化・位置のための総合雑誌 (6),213-235頁（単著） 2004/03
46.	論文	プロイセンにおける地方行政と「民族問題」 : ポーゼン州の地方統治機構1815-1848 青山史学 (22),41-64頁（単著） 2004/02
47.	論文	書評山田朋子著『中東欧史概論』(鳳書房、2001年) 東欧史研究 (26),80-83頁（単著） 2004
48.	論文	19世紀前半プロイセンにおける州行政の成立 : ポーゼン州の「シュテンデ施設」を事例として青山学院大学文学部紀要 (44),153-169頁（単著） 2002
49.	論文	「地域」の歴史を叙述すること－『ポーランド・ウクライナ・バルト史』を中心に東欧史研究 (22),64-70頁（単著） 2000/03
50.	論文	プロイセン国民議会における「ポーゼン問題」現代史研究 (45),33-49頁（単著） 1999/12
51.	論文	フランクフルト国民議会における「ポーランド討論」歴史評論 (586),75-91頁（単著） 1999/02
52.	その他	トマシュ・カムセラ「中央ヨーロッパの歴史と政治における言語」青山史学 (31),127-148頁（単著） 2013/03
53.	その他	ギル・アニジャール「デッド・ポリティクス : 反セム主義とユダヤ人の生」 Quadrante : クヴァドランテ (7),79-106頁（単著） 2005/03
5件表示
全件表示(53件)