青山学院大学教員情報

1.	早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
2.	早稲田大学大学院政治学研究科修士課程（国際機構行政専修）修了
3.	イギリスブリストル大学大学院社会学・政治学・国際研究科（在学中に名称変更）PhD課程（政治学専攻）修了（2013/1/8博士号取得）
4.	ブリストル大学博士（政治学）

■ 職歴

1.	2013/04～2014/03	早稲田大学日欧研究機構次席研究員兼EUIJ Waseda(European Union Institute Japan at Waseda)プログラムコーディネーター
2.	2014/04～2016/03	早稲田大学政治経済学術院助教
3.	2016/04～2021/03	東海大学政治経済学部政治学科講師
4.	2021/04～	青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科准教授

■ 所属学会

1.		日本国際政治学会
2.		日本EU学会
3.		グローバル・ガバナンス学会
4.		日本政治学会

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2022/04～	国際秩序変容の構造とメカニズム：ネットワーク・アプローチによる実証分析機関内共同研究機関内共同研究
2.	2022/04～2023/03	EU内部の合意促進メカニズムの研究その他の補助金・助成金
3.	2017/04～2021/03	ＥＵの規範パワーの持続可能性に関する実証研究科学研究費助成事業（科研費）基盤研究B
4.	2016/04～2019/03	EUの政府間交渉における交渉戦術としての国民投票の研究科学研究費助成事業（科研費）若手研究B

■ 委員会・協会等

1.	2019～	グローバル・ガバナンス学会企画委員(2019～)、理事（2022～）
2.	2018～2020	日本国際政治学会国際統合分科会責任者
3.	2018～2019	日本国際政治学会分科会代表幹事
4.	2017～2022	公益財団法人大学セミナーハウス「EUセミナー」企画・実行委員

■ 研究業績（著書・論文等）

1.	著書	ユーロ危機とEUの政治ー「北」と「南」に分かれたヨーロッパー『現代ヨーロッパの国際政治: 冷戦後の軌跡と新たな挑戦』（分担執筆、第５章）広瀬佳一・小久保康之（編著） 69-84頁（共著） 2023/10
2.	著書	EUがリベラルな存在であるための条件『EUの世界戦略と「リベラル国際秩序」のゆくえ―ブレグジット、ウクライナ戦争の衝撃』（分担執筆、第4章） 115-154頁（共著） 2023/05
3.	論文	イギリス離脱後のEU加盟国間関係のゆくえ－対立の構図と力関係－日本EU学会年報 (42),66-68頁（単著） 2022/05
4.	論文	EU内部の同調圧力年報政治学 (2021-I),179-201頁（単著） 2021/06
5.	著書	法の支配の危機へのEUの制度的対応『EUの規範とパワー（分担執筆、3章）』 41-65頁（共著） 2021/03
6.	その他	書評・須田祐子著『データ移転の政治』国際政治 (202),101-104頁（単著） 2021/03
7.	その他	トライバル化する世界 : 集合的トラウマがもたらす戦争の危機（共著） 2020/12
8.	著書	規範的な政体としてのEUの歩み（分担執筆、第１章）『変わりゆくEU : 永遠平和のプロジェクトの行方』 29-51頁（共著） 2020/04
9.	著書	よくわかるEU政治（共著） 2020/04
10.	著書	基礎ゼミ政治学（共著） 2019/04
11.	論文	難民の分担をめぐる欧州諸国の世論分析 : 欧州懐疑要因の検討 (移民・難民をめぐるグローバル・ポリティクス) 国際政治 (190),49-64頁（共著） 2018/01
12.	論文	Is Solidarity a Long Way Off? Explaining Divergent National Positions towards Refugee-Sharing in the Midst of the EU's Refugee Crisis Journal of inter-regional studies : regional and global perspectives 1,74-92頁（共著） 2018
13.	論文	ヨーロッパへの避難民の分担受け入れをめぐる問題 : なぜEU諸国で立場がわかれたのか産研論集 = The review of economics and business management (43),17-27頁（共著） 2016/03
14.	著書	EUの連帯とリスクガバナンス（共著） 2016
15.	著書	EUの規範政治 : グローバルヨーロッパの理想と現実（共著） 2015/06
16.	論文	When Can Threats be Used in EU Treaty Negotiations? : Power, Interests and Normative Contexts WINPEC (Waseda Institute for Political Economy) Working Paper E1510,pp.1-27 （単著） 2015/09
17.	論文	EUの一員としての協力行動 : 基本権憲章の交渉におけるデンマークとスウェーデン早稻田政治經濟學雑誌 = The Waseda journal of political science and economics (387),16-33頁（単著） 2015/03
18.	論文	EU政府間交渉における威圧的な脅し (政権交代と外交) 国際政治 (177),127-141頁（単著） 2014/10
19.	論文	Resolving the Impasse through Creative Solutions : The Role of Supranational Legal Experts in the Process of EU Treaty Reform Japanese journal of European studies 2,76-93頁（単著） 2014/03
20.	論文	EU基本条約交渉における加盟国政府の立場の変更(上) 早稲田政治公法研究 (103),51-61頁（単著） 2013
21.	論文	EU基本条約交渉における加盟国政府の立場の変更(下) 早稲田政治公法研究 = The Waseda study of politics and public law (104),41-54頁（単著） 2013
22.	論文	EU基本権憲章への反対に至る政治過程:―イギリス，ポーランド，チェコの分析― 日本EU学会年報 2013(33),120-142頁（単著） 2013
23.	論文	BSE危機とEU行政組織改革日本EU学会年報 2004(24),276-296,329頁（単著） 2004
24.	その他	拒否権プレイヤー（共著） 2009
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■ 研究業績（学会発表）

1.	2021/11/07	イギリス離脱決定後のEUの加盟国間関係ー対立の構図の行方ー
2.	2020/09/27	EUの法の支配をめぐる政治（日本政治学会）
3.	2018/05/12	EU条約改正のために回避すべき国民投票—リスボン条約交渉の考察（グローバル・ガバナンス学会）
4.	2017/10/28	外交戦術としての国民投票： EUの諸事例の考察（日本国際政治学会）
5.	2016/05	Is solidarity a long way off? Explaining divergent national positions on the relocation of asylum-seekers in the midst of the EU’s refugee crisis（JCMS & EUIJ Waseda EU Workshop）
6.	2014	Justified Threats?: The Use of Coercive Tactics in EU Treaty Negotiations（Pan-European Conference on the European Union, ECPR）
7.	2014	The Use of Coercive Threats in EU Intergovernmental Negotiations（European Community Studies Association-Canada (ECSA-C)）
8.	2012	EU基本権憲章への反対に至る政治過程: イギリス、ポーランド、チェコの分析（日本EU学会）
9.	2011	EU条約交渉における加盟国政府の立場の変化（日本国際政治学会）
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