青山学院大学教員情報

■ 基幹教員

主要授業科目担当

■ 担当科目

コミュニティ文化継承施設論, コミュニティ文化資源創出論, 地域博物館活動論, 博物館実習Ⅱ, 地域社会教育計画論Ⅰ, 地域実習Ｈ１, 地域実習F2, 地域実習Ｈ２, 専門演習Ⅰ, 専門演習Ⅱ, 卒業研究Ⅰ, 卒業研究Ⅱ, 地域社会調査法入門（質的調査）

■ 専門分野及び関連分野

博物館学, 社会教育学, 生涯学習論, 文化施設論

■ 学歴・学位

1.	東京大学文学部歴史文化学科考古学専修課程卒業
2.	東京大学大学院教育学研究科生涯教育計画コース修士課程修了
3.	東京大学大学院教育学研究科生涯学習基盤経営コース博士課程単位取得済退学
4.	イギリスレスター大学大学院博士課程（博物館研究専攻）修了
5.	レスター大学 Ph.D. (Museum Studies)

■ 職歴

1.	2013/04～	駒澤大学非常勤講師
2.	2013/04～	日本大学芸術学部非常勤講師
3.	2013/09～2020/03	目白大学非常勤講師
4.	2014/04～2017/03	武蔵大学非常勤講師
5.	2014/04～2017/03	鶴見大学非常勤講師
6.	2015/07～2017/03	東京理科大学非常勤講師
7.	2017/04～2020/03	青山学院大学教育人間科学部日本学術振興会特別研究員（PD）
8.	2020/04～	青山学院大学コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科准教授
9.	2024/04～	放送大学客員准教授
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■ 所属学会

1.	2005/06～	全日本博物館学会
2.	2005/06～	日本ミュージアム・マネージメント学会
3.	2008/04～	日本生涯教育学会
4.	2008/04～	生涯学習･社会教育研究促進機構
5.	2017/07～	日本展示学会

■ 賞

1.

2010/06

全日本博物館学会全日本博物館学会奨励賞

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2017/04～2020/03	博物館の成立・発達要因に関する歴史的研究: 個人的要求と社会的要請の相克に注目して特別研究員奨励費
2.	2020/04～2023/03	博物館事業に注目した地方企業家フィランソロピーの展開に関する歴史的研究若手研究
3.	2024/04～2027/03	博物館史の接続・越境にむけた基礎的研究基盤研究(C)

■ 委員会・協会等

1.	2017/10～	新宿区文化財調査員調査員
2.	2017/10～2023/10	「神奈川県教育史（戦後篇）」執筆者執筆者
3.	2021/10～	新宿区立漱石山房記念館運営学術委員委員

■ 研究業績（著書・論文等）

1.	著書	『コミュニティと教育』【共編著】（単著） 2024/03
2.	著書	「生涯学習支援の施設と団体」【共編著】『生涯学習支援の基礎』（単著） 2022/02
3.	著書	「企業との連携・協働」『社会教育経営の基礎』 152-165頁（単著） 2021/02
4.	著書	「社会教育施設の経営戦略」『社会教育経営論ハンドブック』 145-156頁（単著） 2020/03
5.	著書	「社会教育における計画の意味」「社会教育の国際的位相」『社会教育の公共性論』（単著） 2016/12
6.	著書	「ボランティア活動観の多様性」『入門子供の活動支援と青少年教育ボランティア』 4-8頁（単著） 2016/03
7.	著書	「生涯学習の成果の活用」「独学スタイルの生涯学習」「地域団体による生涯学習」「個人による資格取得学習」『よくわかる生涯学習［改訂版］』（単著） 2016/03
8.	著書	「社会教育の空間的展開」【共編著】『社会教育の施設論』 7-25頁（単著） 2015/11
9.	著書	「誰が社会教育で学ぶのか」『社会教育の基礎』 100-115頁（単著） 2015/03
10.	著書	「生涯学習支援における博物館の役割」『生涯学習概論』 147-165頁（単著） 2014/03
11.	著書	「成果活用を意識した学習」「独学スタイルの生涯学習」『よくわかる生涯学習』 94-97頁（単著） 2008/12
12.	論文	大正期の地方企業家フィランソロピーにおける博物館事業の位置 : 下郷共済会鍾秀館を事例に博物館学雑誌 = The journal of the Museological Society of Japan 45(2),15-28頁（単著） 2020/04
13.	論文	イギリスにおける公共博物館の発達と専門職アスピレーションの上昇 : 博物館協会の設立に注目して博物館学雑誌 = The journal of the Museological Society of Japan 43(2),29-45頁（単著） 2018/04
14.	論文	大正期青年団体振興における博物館の役割 : 防長教育博物館を事例に生涯学習・社会教育研究ジャーナル (12),19-38頁（単著） 2018
15.	論文	イギリス博物館協会の初期活動にみる組織的脆弱性と自律性生涯学習・社会教育研究ジャーナル (11),81-100頁（単著） 2017
16.	論文	教育メディアとしての博物館の成立−メディア史から博物館を考える視点– 学会ニュース (106),2-4頁（単著） 2013/10
17.	論文	博物館のカートグラフィー : 博物館史研究における視座としての可能性博物館学雑誌 37(1),109-132頁（単著） 2011/12
18.	論文	イギリス博物館協会成立の背景－19世紀末イギリスにおける博物館改善運動博物館学雑誌 36(1),1-28頁（単著） 2010/12
19.	論文	社会教育施設ボランティアの自己形成に関する経時的研究日本生涯教育学会論集 31,63-72頁（共著） 2010
20.	論文	1980年代以降のイギリスにおける博物館研究の動向と課題－「博物館概念の拡大」という観点から博物館学雑誌 34(2),43-66頁（単著） 2009/04
21.	論文	博物館運営におけるボランティア受け入れの意義と課題日本ミュージアム・マネージメント学会研究紀要 (13),1-8頁（単著） 2009/03
22.	論文	ボランティア事業との関連からみた博物館登録制度の意義と課題日本生涯教育学会論集 30,23-32頁（単著） 2009
23.	論文	博物館運営に学協会の果たす役割に関する考察－イギリスにおけるAssociation of Independent Museumsの活動を事例に生涯学習・社会教育研究ジャーナル (2),145-164頁（単著） 2008
24.	その他	（書評）『文化財が語る日本の歴史』（曾田康範他編, 雄山閣, 2022）『学会ニュース』（全日本博物館学会） (142),8-9頁（単著） 2022/10
25.	その他	公募による社会教育委員の意味『公募による社会教育委員・社会教育委員経験者の意義に関する資料集』 3-4頁（単著） 2015/10
26.	その他	ドイツ連邦博物館教育連盟の『博物館教育普及活動に関する品質規準』について『「博物館における青少年教育」に関する日独交流事業報告書2014』 36-38頁（単著） 2015/03
27.	その他	Viv Golding “On Museum Literacy in the UK”(「イギリスの学校教育における博物館利用の状況と課題」) 『科学系博物館の学校利用促進方策調査研究報告書-教員のミュージアムリテラシー向上プログラムの開発-』 18-25頁 2010/10
28.	その他	成果の観点からみた博物館でのボランティア活動における学習の特徴『社会教育施設ボランティアの自己形成に関する経時的研究Ⅱ』 33-41頁（単著） 2009/10
29.	その他	博物館におけるボランティア活動の現状『社会教育施設におけるボランティア活動の現状-調査報告2006-』 93-117頁（単著） 2008/03
30.	その他	博物館運営におけるボランティアの位置付け-日米の比較の観点から- 『アメリカ合衆国における博物館ボランティアの諸相-インタビュー調査の結果から-』 44-48頁（単著） 2008/03
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■ 研究業績（学会発表）

1.	2019/06/23	大正期の地方企業家フィランソロピーにおける博物館事業の位置－下郷共済会鍾秀館を事例に－（全日本博物館学会第45回研究大会）
2.	2018/06/24	大正期の青年団振興における博物館の役割: 山口県立教育博物館を事例に（全日本博物館学会第44回研究大会）
3.	2017/07/02	イギリス博物館協会の初期活動にみる専門職協会としての性格と特徴（全日本博物館学会第43回研究大会）
4.	2012/06/17	イギリスにおける公共博物館の発達と専門職アスピレーション -博物館協会の成立に注目して-（全日本博物館学会第38回研究大会）
5.	2009/11/07	社会教育施設ボランティアの自己形成に関する経時的研究（日本生涯教育学会第30回大会）
6.	2008/11/08	ボランティアの受け入れとの関連から見た博物館登録制度の意義（日本生涯教育学会第29回大会）
7.	2008/06/15	1980年代以降のイギリスにおける博物館研究の動向−『博物館概念の拡大』という観点から−（全日本博物館学会第34回研究大会）
8.	2008/06/08	博物館におけるボランティア活動の現状と課題（日本ミュージアム・マネージメント学会第13回大会）
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