(最終更新日:2024-03-30 11:51:26)
  イケノ アヤコ   IKENO Ayako
  池野 絢子
   所属   青山学院大学  文学部 比較芸術学科
   職種   准教授
■ 基幹教員
主要授業科目担当
■ 専門分野及び関連分野
西洋美術史(近現代美術), 表象文化論 (キーワード:近代美術、現代美術、前衛、イタリア、美術批評) 
■ 学歴・学位
1. 京都大学 総合人間学部 人間学科 卒業
2. 京都大学大学院 修士課程 人間・環境学研究科 共生人間学専攻思想文化論講座創造行為論分野修了
3. 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻思想文化論講座創造行為論分野 博士課程 研究指導認定退学
4. 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻思想文化論講座創造行為論分野 博士課程 修了
5. 京都大学 博士(人間・環境学)
■ 職歴
1. 2020/04~2021/03 京都芸術大学通信制大学院芸術環境研究領域 大学等非常勤研究員
2. 2010/04~2012/03 日本学術振興会特別研究員DC2(京都大学) 日本学術振興会特別研究員
3. 2012/04~2015/03 京都造形芸術大学 大学等非常勤研究員
4. 2012/04~2015/03 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学) 日本学術振興会特別研究員
5. 2013/04~2015/03 京都造形芸術大学 大学等非常勤研究員
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■ 所属学会
1. 日伊協会
2. 美学会
3. 美術史学会
4. 表象文化論学会
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2010/04~2012/03  アルテ・ポーヴェラの射程——1960年代トリノにおける芸術と都市空間 科学研究費補助金(特別研究員奨励費) 
2. 2012/04~2015/03  現代芸術における「場」の探求——転換点としての60年代とアルテ・ポーヴェラ 科学研究費補助金(特別研究員奨励費) 
3. 2015/04~2020/03  現代美術の保存と修復——その理念・方法・情報のネットワーク構築のために 科学研究費補助金(基盤研究(A)) 
4. 2016/04~2019/03  国際的文脈における戦後イタリア美術と文化的葛藤――芸術・産業・メディア 科学研究費基金(若手研究(B)) 
5. 2019/04~2023/03  1910-1920年代イタリア美術のモダニズム再考:「秩序回帰」と純粋な造形性 科学研究費基金(若手研究) 
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■ 社会的活動
1. 2022/06~2022/06 時間を描く―近代美術の実験
■ 委員会・協会等
1. 2018/07~ 表象文化論学会 理事
2. 2018/07~2022/07 表象文化論学会 企画委員
3. 2014/05~2014/07 美学会 広報シンポジウム幹事
4. 2012/07~2016/06 表象文化論学会 広報委員
■ 研究業績(著書・論文等)
1. 著書  予測と創発——理知と感情の人文学   (共著) 2022/11
2. 著書  芸術学入門 美術鑑賞の基本   (共著) 2022/06
3. 著書  彫刻2──彫刻、死語/新しい彫刻   (共著) 2022/03
4. 著書  古典主義再考Ⅱ 前衛美術と「古典」    2021/01
5. 著書  美学の事典    2020/12
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■ 研究業績(招待講演)
1. 2021/08/28 【レクチャー】20世紀初頭のイタリア芸術における複数の時間経験(zoomによるオンライン開催)
2. 2020/05/31 【トーク】 オンライン座談会「世界大戦と前衛芸術」(zoomによるオンライン開催)
3. 2020/02/18 【レクチャー】第二次世界大戦後の芸術とテクノロジー:身体・空間・コミュニケーション(東京工業大学)
4. 2019/06/01 【トーク】藤井博——波動、置・域を起点に(会場:CAPSULE)
5. 2016/04/30 【トーク】アルテ・ポーヴェラ——戦後から現在に至る美術を考える(東京 NADiff a/p/a/r/t)
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■ 研究業績(学会発表)
1. 2023/03/11 変身の系譜——現代芸術にみる人間と動物のあいだ(ヒトと動物の関係学会 第29回学術大会)
2. 2020/12/26 彫刻の死、彫刻の母胎——アルトゥーロ・マルティーニと古代文明の再解釈(研究会「20世紀イタリアの芸術と文化」)
3. 2019/03/18 神話の再構築——H.ゼーマンをめぐって(現代美術の再制作/再構築——保存修復の観点から)
4. 2018/12/01 カルロ・カッラにおける「秩序回帰」と「純粋絵画」——イタリア美術におけるモダニズムの再考へ向けて(イタリア言語・文化研究会)
5. 2018/11/11 事物の諸価値と「脱物質化」以後の芸術——リーグルとブランディから(美術評論家連盟2018年度シンポジウム「事物の権利、作品の生」)
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