(最終更新日:2024-04-01 19:15:11)
  キヨナリ トオコ   KIYONARI Toko
  清成 透子
   所属   青山学院大学  社会情報学部 社会情報学科
   職種   教授
■ 基幹教員
主要授業科目担当
■ 担当科目
心理学概論,社会心理学,学習科学,データ分析,データ分析演習,組織心理学,心理学演習,組織意思決定論,合理的思考と社会行動,社会・人間特別講義B,人間科学概論,人間科学研究法,ゼミナールⅠ,ゼミナールⅡ,特定課題演習/研究,卒業研究,卒業研究Ⅰ,卒業研究Ⅱ,特定課題演習/研究Ⅰ,特定課題演習/研究Ⅱ,組織心理学特論,インターンシップ特別実習,特別研究(A),特別研究(B),行動科学特論
■ 専門分野及び関連分野
社会心理学, 進化心理学, 実験社会科学 
■ 学歴・学位
1. 北海道大学文学部行動科学科総合行動学専攻課程卒業
2. 北海道大学大学院 文学研究科 行動科学科専攻 修士課程修了
3. 北海道大学大学院文学研究科行動科学科専攻博士後期課程単位取得退学
4. 北海道大学 博士(行動科学)
■ 職歴
1. 1997/10~1998/03 札幌デザイナーズ学院 非常勤講師
2. 1998/04~1998/09 北海道武蔵女子短期大学 非常勤講師
3. 1998/04~2000/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
4. 2000/05~2001/03 北海道大学 大学院文学研究科リサーチアシスタント
5. 2001/04~2004/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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■ 所属学会
1. 1994/04~ 日本グループ・ダイナミックス学会
2. 1994/04~ 日本心理学会
3. 1994/04~ 日本社会心理学会
4. 2005/01~ Society for Personality and Social Psychology
5. 2005/06~ Economic Science Association
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■ 
1. 2007/09 日本心理学会 優秀論文賞受賞
■ 学生指導及び学内行政分担
1. 2024/04/01~2026/03/31 青山学院大学 大学院社会情報学研究科社会情報学専攻教務主任
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 1998/04~2000/03  公正感の社会関係的基盤に関する研究 特別研究員奨励費(DC2)(研究代表者(単独)) 
2. 2001/04~2004/03  集団認知と相互依存関係の構造―集団行動に関する国際比較研究 特別研究員奨励費(PD)(研究代表者(単独)) 
3. 2009/09~2011/03  協力維持のためのサンクション行動の適応的基盤 若手スタートアップ(研究代表者(単独)) 
4. 2010/04~  協力行動の適応的基盤と維持システムの解明 若手研究(A)(研究代表者(単独)) 
5. 2011/04~  向社会的行動の心理・神経基盤と制度的基盤の解明 基盤研究(S)(研究分担者) 
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■ 研究業績(著書・論文等)
1. 論文  双方向依存性と最小条件パラダイム 心理学研究 第67巻(第2号),77-85頁 (共著) 1996
2. 論文  コミットメント形成による部外者に対する信頼の低下 実験社会心理学研究 第36巻(第1号),55-67頁 (共著) 1996
3. 論文  Bounded Generalized Reciprocity: Ingroup Favoritism and Ingroup Boasting. Advances in Group Processes volume 16,pp.161-197 (共著) 1999
4. 論文  分配委任ゲームを用いた信頼と信頼性の比較研究 社会心理学研究 15(2),100-109頁 (共著) 1999
5. 論文  The Group as the Container of Generalized Reciprocity. Social Psychology Quarterly Volume 63(Number 2),pp.116-132 (共著) 2000
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■ 研究業績(招待講演)
1. 2008/02/08 Does intention matter? Give-some game vs. Take-some game with positive and negative sanctions.(Antwerp, Belgium)
2. 2007/09/11 Understanding Human Sociality(West London, England)
3. 2007/03/01 Punishing non-cooperators doesn’t yield a solution to the problem of cooperation but rewarding cooperators does.(Amsterdam, the Netherlands)
4. 2006/12/01 Punishing non-cooperators doesn’t yield a solution to the problem of cooperation but rewarding cooperators does.(Tilburg, the Netherlands)
5. 2006/11/10 Rewards are better than punishment as a solution to the 2nd-order sanction problem.(Antwerp, Belgium)
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■ 研究業績(学会発表)
1. 2012/12/01 サイコパシーは適応的戦略と見なせるか:Life History戦略及びホルモンとの関連から(若手ポスター賞受賞)(第5回 日本人間行動進化学会大会)
2. 2012/12/01 協力者・非協力者見極め時の注視部位の探索的分析(第5回 日本人間行動進化学会大会)
3. 2012/12/01 外集団spite(意地悪)行為はデフォルトの意思決定戦略か?:最小条件集団状況を用いた実験研究(第5回 日本人間行動進化学会大会)
4. 2012/12/01 遅延割引率が利他行動に与える影響:対象別利他行動尺度による検討(第5回 日本人間行動進化学会大会)
5. 2012/11/17 搾取の要因が存在しないStag Hunt Game状況下で、集団操作が協力の期待と意地悪に対する恐れに与える影響:最小条件集団を用いた大教室実験研究(日本社会心理学会第53回大会)
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