キクチ ジュンイチ   KIKUCHI, Junichi
  菊池 純一
   所属   青山学院大学  法学部 法学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/12
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「1946年エドワーズ報告書とカイム氏試案における知財の法益 ~なぜゆえに、日本の独禁法に「特許」という用語が挿入され残ったのか~」
執筆形態 単独
掲載誌名 『青山法学論集』(青山学院大学法学会)
概要 知的財産の法益とは何かを問う必要が生じている現在、法政策における一つの原点を検討する。4)エドワーズ報告書の法理は、その基本がアンチ・パテント(特許の利用関係を特別に扱うことのない合理の原則)であったが、「米国憲法に基づく単層的保護」という法理を組み入れることを条件として、「特許法の改正を前提とした適用除外」の法政策を容認したものである。5)しかし、カイム氏試案の法理は、立法の原案であるため特許法改正の前提が省かれてしまってはいるが、アンチ・パテントからプロ・パテント(特許の利用関係に基づく合理の原則)へと、明確にその重点が移動している。