トリゴエ ケイコ
TORIGOE Keiko
鳥越 けい子 所属 青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/03 |
形態種別 | 「大学・研究所等紀要」、「学術雑誌」以外 |
標題 | サウンド・エデュケーションの意義と課題─音楽科と人間学習領域の実践を通じて |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 『サウンドスケープの世界と地平』報告要旨集(日本サウンドスケープ協会1997年度研究発表会) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本サウンドスケープ協会 |
巻・号・頁 | 15-24頁 |
著者・共著者 | 共同執筆者=池田邦太郎、山根香代 |
概要 | 聖心女子大学教育学科人間学習領域における「人間学習特講Ⅲ—環境と私」という授業実践を事例として、サウンドスケープ思想に基づいた「聴く技術」の回復と育成のために開発された教育活動、「サウンド・エデユケーション」の意義を、1)身近な環境の実態に気づき、特定の場所への問題意識や愛着をはぐくむ、2)自分自身について知ったり、他人との違いを気づく、3)豊かで充実したひとときをすごす、等の項目に分けて解説しながら、そうした活動が、これまで「音楽/教育」とった枠組みからとりこごされてきたいくつかの価値をすくいあげる可能性があることを論じた。 |