トリゴエ ケイコ
TORIGOE Keiko
鳥越 けい子 所属 青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | サウンドスケープ―その思想と実践 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 『日本音響学会誌』 |
出版社・発行元 | 日本音響学会 |
巻・号・頁 | 53(12),964-971頁 |
概要 | サウンドスケープ概念がどのような社会的背景から成立し、進化していったものであるかを彰かにした後、そのひとつの実践領域としての「音の野外科学としてのサウンドスケープ研究」を、1)「部分」から「全体」へ、2)「音響体」と「音事象」、3)「ソノグラフィー」の3項目から解説し、その環境思想としての特徴を、1)意味づけられた環境、2)記憶としての環境、の2点から論じた。さらに、環境デザインおよび社会教育の領域における、サウンドスケープ思想に根差したいくつかの実践例を紹介した。 |