ヨコボリ マサコ   YOKOBORI Masako
  横堀 昌子
   所属   青山学院大学  コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/08
形態種別 その他
標題 「里親・ファミリーホーム養育指針作成の意義とこれから」
執筆形態 単独
掲載誌名 『社会的養護とファミリーホーム』編集委員会編集『社会的養護とファミリーホーム』Vol.3
掲載区分国内
出版社・発行元 日本ファミリーホーム協議会監修、福村出版
巻・号・頁 96-97頁
概要 平成24年3月に厚生労働省から発出された「里親及びファミリーホーム養育指針」の作成にかかわった者の一人として、指針作成の目的と意義、課題について論じたものである。指針の作成の途上で、施設養護を含む社会的養護全体を「家庭的養護」を目指すものと確認がされ、里親とファミリーホームをあわせて「里親等」「家庭養護」と称し、推進することとなった。ファミリーホームは里親よりも大人数の子どもを委託される家庭養育の形態であるが、多様な実践の形態が実質登場し、質の担保の上で課題も生じている。そこで、家庭養護推進のためにとくにファミリーホームの養育者が理解し、支援を得ながら養育の質を担保するためのガイドラインを、その構成や特性とともに紹介した。さらに、支援提供者に求められる課題を含めて論じた。