カガワ シュウタ   KAGAWA Shuuta
  香川 秀太
   所属   青山学院大学  社会情報学部 社会情報学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/03
形態種別 学術雑誌
標題 実践知・臨床知の創造と質的方法
執筆形態 共同
掲載誌名 『教育心理学年報』(日本教育心理学会)
巻・号・頁 28-32頁
著者・共著者 茂呂雄二・杉万俊夫・本山方子・佐木みどり・香川秀太・やまだようこ
概要 「「抽象から具体へ」の拡張としての実践知」担当。本報告では,「実践知をどう捉えるべきか」(抽象化では捉えられない具体的なもの),「実践知の発達過程」(理論知,原則知から固有の身体に特定の状況が沁みこみ,かつ状況に身体が拡がる過程),「実践知と質的研究」(質的研究は,一般化された手続きの単純な習得では成せず,場面との永続的な格闘の過程)の3点について述べた。