カガワ シュウタ   KAGAWA Shuuta
  香川 秀太
   所属   青山学院大学  社会情報学部 社会情報学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/10
形態種別 学術雑誌
標題 質的研究と量的研究の共通点と相容れない点
執筆形態 単独
掲載誌名 『インターナショナルナーシングレビュー』(日本看護協会出版会)
巻・号・頁 34-38頁
概要 近年,従来の量的研究偏重を批判する形で,質的研究の重要性が叫ばれてきているが,質と量との差異化の議論が多く,両者の共通点に関する議論が少ない。また,総論が多く,各論から両者の関係を議論することも少ない。本論では,両者の根源的な共通点を議論し,各論として,古典的な質と量の併用法である,KJ法から因子分析へという手続きを,批判的に検討した。