タケダ ミア
TAKEDA Mia
武田 美亜 所属 青山学院大学 コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 共通基盤知覚がさまざまな内的経験の透明性の錯覚に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 『対人社会心理学研究』(大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (9),55-62頁 |
著者・共著者 | *武田美亜,沼崎 誠 |
概要 | (全体概要)相手との間の共通基盤知覚の大小が行為者と観察者の透明性の錯覚に及ぼす影響を検討した。また,内的経験による透明性の錯覚のパターンの違いについても検討した。25組の男性友人ペアの片方を行為者,他方を観察者とした。共通基盤知覚 の操作として,2 人だけで行なっている活動を 3 または 8 項目挙げさせた。ついで,行為者には自分の性格,社会的ジレンマ 状況に対する対処行動の意図,さまざまなものの好みという 3 種類の内的経験について自己評定させ,その評定が観察者に 当てられるかどうかを推測させた。観察者には行為者の自己評定を予想させ,その予想が当たっているかどうかを推測させた。その結果,検索容易性の操作によって透明性の錯覚量の違いはみられなかったが,共通基盤知覚が大きいほど,行為者の透明性の錯覚量と性格に関する観察者の透明性の錯覚量は大きかった。
(担当部分概要)共同研究のため,本人担当部分抽出不可能。 (著者名:武田美亜,沼崎誠) 【筆頭論文】 |