モリシマ ユタカ
MORISHIMA, Yutaka
森島 豊 所属 青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 編著 |
標題 | 「戦後キリスト教と人権思想」『近代日本宗教史第五巻』 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 『近代日本宗教史 第五巻 敗戦から高度成長へ 敗戦~昭和中期』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 春秋社 |
巻・号・頁 | 5,136-139頁 |
総ページ数 | 281 |
著者・共著者 | ◎島薗進、末木文美士、大谷栄一、西村明、ヘレン・ハーデカ、中野毅、中島岳志、猪瀬優理、寺田善郎、姜竣、辻田真佐憲、齋藤知明、森島豊、オリオン・クラウタウ、萩原修子、島田裕巳、櫻井義秀 |
概要 | 近代日本宗教史第五巻では、敗戦後のGHQ統治から高度経済成長による奇跡の復興という現代の少し前までの宗教現象を扱う。敗戦後の占領統治下における神道指令や日本国憲法の制定などにより、政教分離や真の信教の自由が保証されることとなった。その結果生じた新宗教の乱立は「神々のラッシュアワー」として知られる。そこで生まれた新宗教は高度経済成長のなかで地方から都市に移ってきた新しい住民を取り込んで力を持っていく。一部の新宗教は政界に進出し、現在にいたるまで力を発揮している。高度経済成長による三種の神器の普及に代表されるようなライフスタイルの変化は、映画からテレビへの大衆メディアの変化を促し、その内容は時代に影響された宗教性を持っている。戦死者の慰霊は戦前日本から戦後日本へ引き継がれた問題であるが、政教分離のなかでどのような解決が模索されたのだろうか。その問題の中心は靖国神社である。 |
ISBN | 9784393299654 |
AmazonURL | https://www.amazon.co.jp/dp/4393299655 |
Amazon画像URL | https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Xwrkdf20L._SX347_BO1,204,203,200_.jpg |
researchmap用URL | https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393299654.html |