ハセガワ サチコ   sachiko hasegawa
  長谷川 祥子
   所属   青山学院大学  教育人間科学部 教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/04
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 論理的思考を重視した「書く」指導の一試案―思考の壁―
執筆形態 単独
掲載誌名 幼児教育学研究
掲載区分国内
出版社・発行元 日本幼児教育学会
巻・号・頁 (12),1-8頁
著者・共著者 長谷川祥子
概要 中学生が言語を獲得していく過程を四段階想定し、「一歳の壁・三歳の壁・九歳の壁、十二歳の壁」と名付けた。九歳の段階には抽象能力の境界線が存在すると仮定でき、この時期の子どもは具体的事物や事象を観察しながら、記録と感想とを書き分けられるようになってくる。この段階を重視し、中学生に事実の記録から説明、報告、感想文と実践すると学習の成果が顕著であった。