タケダ　ミア   TAKEDA Mia   武田　美亜    所属   青山学院大学  コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科    職種   准教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2006/03
形態種別	大学・研究所等紀要
標題	知覚された共有知識量が２種類の透明性の錯覚に及ぼす影響
執筆形態	共同
掲載誌名	『武蔵野大学人間関係学部紀要』　（武蔵野大学人間関係学部）
掲載区分	国内
巻・号・頁	(3),99-112頁
著者・共著者	*武田美亜，宇賀神博，内田芳則，松田文子
概要	（全体概要）他者に伝わってほしくない心的経験として「人前で発表する際の緊張感」と，他者に伝えたい心的経験として「発表したエピソードに対する自分の感情」という2つの心的経験を材料として，自分の心的経験が他者に見抜かれていると過大に推測する傾向（発表者の透明性の錯覚）と他者の心的経験を見抜いていると過大に推測する傾向（聞き手の透明性の錯覚）について検討した。その結果，発表者にも聞き手にも透明性の錯覚が生じていた。透明性の錯覚量と相手との共有知識量に関する知覚の関連も検討したが，知覚された共有知識量によって透明性の錯覚量に違いは見られなかった。 （担当部分概要）共同研究のため，本人担当部分抽出不可能。 （著者名：武田美亜，宇賀神博，内田芳則，松田文子） 【筆頭論文】