チョウ ヒデオ
CHO Hideo
長 秀雄 所属 青山学院大学 理工学部 機械創造工学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | レーザ超音波の新展開 光ファイバAEモニタリングシステムを用いた配管の探傷 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 超音波Techno |
巻・号・頁 | 14-17頁 |
著者・共著者 | 松尾卓摩, 長 秀雄, 竹本幹男 |
概要 | 光ファイバAE(アコースティックエミッション)モニタリングシステムの原理を具体例を交えて紹介した。まず、光ファイバAEモニタリングシステムの原理について説明し、ソケットやエルボを有する減圧配管のガス漏入によるAEの検出と、高温配管のAEモニタリング及びAE音源位置標定について説明した。高温配管のAEモニタリングはUV硬化樹脂被覆光ファイバセンサの耐熱温度を調べ、バナジウム混合塩を用いた加速酸化試験中に発生するAEのモニタリングを試みた。その結果、光ファイバAEモニタリングシステムは、空気吸入によるAEを高感度で検出でき、ソケットやエルボを介した場合でも検出可能なことが分かった。 |