カガワ シュウタ
KAGAWA Shuuta
香川 秀太 所属 青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/04 |
形態種別 | 単行本(著書) |
標題 | ワードマップ 状況と活動の心理学:コンセプト・方法・実践 |
執筆形態 | 共同 |
出版社・発行元 | 新曜社 |
著者・共著者 | 茂呂雄二・有元典文・青山征彦・伊藤崇・香川秀太・岡部大介(編著) |
概要 | 編集を共同で担当。現在、心理学および教育学はいうまでもなく、看護や保育等のヒューマンサービスに関わる領域や、組織論あるいは経営の領域でも、ヴィゴツキーに始まる社会文化的アプローチならびに状況論、活動理論、文化歴史学派が関心を集めている。しかし,この分野の基礎概念や現状を体系的に伝える本が存在しなかった。本書は,心理・教育・保育・看護系大学の学部生・大学院生および企業実務家や様々の仕事現場の実践者に読んでもらうことを想定し,各分野の第一線で活躍する,研究者の英知を集めた,我が国初の状況論・活動理論のハンドブックである。特に,香川は「方法論:理念と手続き」の編集を担当した。本章では,言説分析,エスノグラフィー,アクションリサーチ,グラウンデッド・セオリーといった状況論・活動理論に関係の深い方法論が網羅され,各内容について各専門分野の著者により概説されている。 |