チョウ ヒデオ
CHO Hideo
長 秀雄 所属 青山学院大学 理工学部 機械創造工学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | アコースティック・エミッション(AE)を用いた外面応力腐食割れ(ESCC)の検出 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 材料と環境 |
巻・号・頁 | 329-336頁 |
著者・共著者 | 米津明生, 長 秀雄, 竹本幹男, 伊藤進一, 諸藤浩一, 佐藤昌一 |
概要 | 海塩粒子によるオーステナイト系ステンレス鋼の外面応力腐食割れに関連して、実験室で外面に応力腐食割れを発生させたSUS304溶接鋼管に内圧を加えた時にどのようなアコースティック・エミッション(AE)が検出されるかを調べた。測定には、中心周波数50kHzと450kHzの2種類のAEセンサを用いた。得られた結果は次の通り。内圧の負荷除荷過程でAEが頻発した。検出されたAEは3種類に分類された。AEには、Mode-I型破壊(さびの破壊や脱粒)とMode-II型破壊(SCC面の摩擦)によるものがあった。 |