チョウ ヒデオ
CHO Hideo
長 秀雄 所属 青山学院大学 理工学部 機械創造工学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2004 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Acoustic Emission from Rust Fracture in Stress Corrosion Cracking |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | Journal of Acoustic Emission |
巻・号・頁 | 22,pp.224-235 |
著者・共著者 | H.Cho and M.Takemoto |
概要 | AEを放出しないオーステナイトステンレス鋼の粒内型塩化物イオン応力腐食割れ(SCC)を検出するために、SCC内に成長する硬い錆の自壊や破壊によるAEが検出する方法の提案。実際にSCCを発生さえたSUS304鋼に大気錆を発生させ、温度を変動させたときのAE発生頻度と音源位置を決定し、温度が60C以上なれば膨大なAEがSCCのある場所から放出されることを証明した。この方法を実装置から採取された溶接部SCCや、円筒容器の溶接部にSCCを発生させてAEをモニターし、有効であることを確認した。 |