研究者情報 - 安井　健悟

ヤスイ　ケンゴ YASUI Kengo
安井　健悟

所属

青山学院大学経済学部経済学科

職種教授

研究業績（著書・論文等）
1.	論文	公共心の決定要因に関する実証分析―成人時の所得水準vs.学童時の社会性獲得 RIETI Discussion Paper, 24-J-024. (共著) 2024/10
2.	論文	算数・数学の得意・不得意と理工系進学の男女差に関する実証分析 RIETI Discussion Paper, 24-J-022. (共著) 2024/10
3.	論文	"Working from home, job tasks, and productivity" Telecommunications Policy Volume 48 (Issue 8) (共著) 2024/09
4.	論文	成人になっても非認知能力は向上するのか―年齢と非認知能力の関係に関する実証分析― RIETI Discussion Paper, 23-J-043. (共著) 2023/10
5.	論文	男女別学高校出身者の教育および労働市場のアウトカム RIETI Discussion Paper, 23-J-042. (共著) 2023/10
6.	論文	スキルの保有と利用の実証分析：ICTスキルと英語スキルに着目して RIETI Discussion Paper, 22-J-032. (共著) 2022/08
7.	論文	小学校時代の課外・学校外活動と学業、非認知能力、将来の成果との関係―運動と音楽の選択に着目して RIETI Discussion Paper, 22-J-030. (共著) 2022/08
8.	論文	中学の強制的な部活動がスキルとアウトカムに与える影響 RIETI Discussion Paper, 21-J-046. (共著) 2021/09
9.	論文	変貌する日本の雇用システムの下での組織市民行動の再評価－所属型・挑戦型組織市民行動の規定要因の実証分析 RIETI Discussion Paper, 21-J-044. (共著) 2021/09
10.	論文	正社員のワーク・エンゲイジメント RIETI Discussion Paper, 21-J-045. (共著) 2021/09
11.	論文	「定年後の継続雇用者の働き方の実態とその評価」(久米功一氏、鶴光太郎氏、佐野晋平氏との共著) 日本経済研究 (79),1-23頁 (共著) 2021/08
12.	論文	男性の育児休業取得に対する所得の影響について（研究ノート）青山經濟論集 72 (4),245-256頁 (単著) 2021/03
13.	論文	「認知能力及び非認知能力が賃金に与える影響について」（佐野晋平氏、久米功一氏、鶴光太郎氏との共著） RIETI Discussion Paper, 20-J-024. (共著) 2020/04
14.	論文	学校や職場での教育訓練、スキルの実態に関する研究―RIETI 「全世代的な教育・訓練と認知・非認知能力に関するインターネット調査」から（鶴光太郎氏、久米功一氏、佐野晋平氏との共著） RIETI Policy Discussion Paper, 19-P-035. (共著) 2019/12
15.	論文	「転勤・異動・定年後雇用の実態」（鶴光太郎氏、久米功一氏、佐野晋平氏との共著）鶴光太郎編著『雇用システムの再構築に向けて　日本の働き方をいかに変えるか』、pp.121-152、日本評論社 (共著) 2019/09
16.	論文	「雇用形態間の賃金格差」（佐野晋平氏、久米功一氏、鶴光太郎氏との共著）鶴光太郎編著『雇用システムの再構築に向けて　日本の働き方をいかに変えるか』、pp.211-228、日本評論社 (共著) 2019/09
17.	論文	「大学と大学院の専攻の賃金プレミアム」『経済分析』 (199),42-67頁 (単著) 2019/06
18.	論文	「正社員と有期雇用労働者の賃金格差」(佐野晋平氏、久米功一氏、鶴光太郎氏との共著) 『日本経済研究』 (77),45-60頁 (共著) 2019/06
19.	論文	「転勤・異動と従業員のパフォーマンスの実証分析」(佐野晋平氏、久米功一氏、鶴光太郎氏との共著) RIETI Discussion Paper, 19-J-020. (共著) 2019/03
20.	論文	「無限定正社員と限定正社員の賃金格差」（佐野晋平氏、久米功一氏、鶴光太郎氏との共著）『日本労働研究雑誌』、No.701、労働政策研究・研修機構 (共著) 2018/11
21.	論文	「社会保障の給付負担に対する選択を決定する要因は何か－個人の意識と教育の役割」(久米功一氏、鶴光太郎氏、佐野晋平氏との共著) 『行動経済学』、11 巻、p. 54-74、行動経済学会 (共著) 2018/11
22.	論文	転勤・異動・定年の実態とそのインプリケーション－RIETI「平成29年度転勤・異動・定年に関するインターネット調査」報告(鶴光太郎氏、久米功一氏、佐野晋平氏との共著) RIETI Policy Discussion Paper, 18-P-006. (共著) 2018/04
23.	論文	"The Long-term Impact of the 1995 Hanshin–Awaji Earthquake on Wage Distribution" (F. Ohtake, N. Okuyama, M. Sasaki and K. Yasui) IZA Discussion Papers, 8124 (共著) 2014/04
24.	論文	「2007年改正雇用対策法の政策評価──経済学的アプローチ」（佐々木勝氏との共著）『日本労働研究雑誌』、No. 642、pp.31-52、労働政策研究・研修機構,pp.31-52 (共著) 2013/12
25.	論文	「求職者に対する雇用型訓練の効果」（高橋陽子氏、原ひろみ氏、山本雄三氏との共著）『ジョブ･カード制度における雇用型訓練の効果と課題―求職者追跡調査および制度導入企業ヒアリング調査より―』、労働政策研究報告書 No.153、pp.9-47、労働政策研究・研修機構労働政策研究報告書『ジョブ･カード制度における雇用型訓練の効果と課題―求職者追跡調査および制度導入企業ヒアリング調査より―』、 No.153、pp.9-47 (共著) 2013/03
26.	論文	"Impact of the Great Hanshin-awaji Earthquake on the Labor Market in the Disaster Areas" (F. Ohtake, N. Okuyama, M. Sasaki and K. Yasui) Japan Labor Review, Vol.9(4), Autumn 2012, pp. 42-63 Vol.9(4), Autumn 2012, pp. 42-63 (共著) 2012/09
27.	論文	「阪神・淡路大震災による被災地域の労働市場へのインパクト」（大竹文雄氏、奥山尚子氏、佐々木勝氏との共著）『日本労働研究雑誌』、No. 622、pp.17-30、労働政策研究・研修機構 (共著) 2012/05
28.	論文	「ジョブ・カード作成、キャリア・コンサルティング、資格取得について」『公的訓練を受講した求職者の追跡調査』、JILPT資料シリーズ、pp. 41-55 (単著) 2012/03
29.	論文	「労働時間、持ち帰り残業、労働のインテンシティについての日独英比較」（戸田淳仁氏との共著）、『「ワーク･ライフ･バランス社会の実現と生産性の関係に関する研究（平成22年度）」報告書』、pp. 126-146、内閣府経済社会総合研究所 (共著) 2011/05
30.	論文	"Thinking about Measures to Address Employment Risk: A Survey of Empirical Research" The Japanese Economy, Vol. 37, No. 03, pp.62-73, Fall, 2010 (単著) 2010/09
31.	論文	「雇用リスクへの対応策を考える：実証研究のサーベイ」 NIRA研究報告書『「市場か、福祉か」を問い直す―日本経済の展望は「リスクの社会化」で開く―』、pp. 44-51、総合研究開発機構 (単著) 2010/03
32.	論文	「労働市場・雇用システム改革」（岡崎哲二氏と共著）寺西重郎編『バブル／デフレ期の日本経済と経済政策 7 構造問題と規制緩和』、pp. 187-228、慶應義塾大学出版会株式会社 (共著) 2010/01
33.	論文	「日本における教育のリターンの推計」（佐野晋平氏との共著）『国民経済雑誌』、200(5)、pp.71-86、神戸大学 (共著) 2009/11
34.	論文	「教育が賃金にもたらす因果的な効果について―手法のサーヴェイと新たな推定」（佐野晋平氏との共著）『日本労働研究雑誌』、No.588、pp.16-33、労働政策研究・研修機構 (共著) 2009/07
35.	論文	「メンタルヘルスの決定要因」（戸田淳仁氏との共著）『「ワーク・ライフ・バランス社会の実現と生産性の関係に関する研究会」研究報告書』、pp.268-280、内閣府経済社会総合研究所 (共著) 2009/05
36.	論文	「労働のインテンシティの決定要因」（戸田淳仁氏との共著）『「ワーク・ライフ・バランス社会の実現と生産性の関係に関する研究会」研究報告書』、pp.247-267、内閣府経済社会総合研究所 (共著) 2009/05
37.	論文	「労働時間の決定要因」（戸田淳仁氏との共著）『「ワーク・ライフ・バランス社会の実現と生産性の関係に関する研究会」研究報告書』、pp.231-246、内閣府経済社会総合研究所 (共著) 2009/05
38.	論文	“Causal Effects of Marriage and Motherhood on Wages: Evidence from Female Workers in Japan” (Joint with Shinpei Sano) Noriyuki Takayama eds., Declining Fertility and Its Related Economic Issues in Japan, Ch.4, pp.64-79, ESRI (Economic and Social Research Institute, Cabinet Office, Government of Japan ) International Collaboration Project “Tokyo Meeting for Macro Issues” (共著) 2009/03
39.	論文	「仮想的質問による賃金弾力性の計測」（大竹文雄氏、竹中慎二氏と共著）『職業生活の充実に関する調査研究』、第3章、pp.38-53、雇用・能力開発機構、関西社会経済研究所 (共著) 2007/03
40.	論文	「労働供給の賃金弾力性：仮想的質問による推定」（大竹文雄氏、竹中慎二氏と共著）林文夫編『経済制度の実証分析と設計第1巻経済停滞の原因と制度』、pp.303-323、勁草書房 (共著) 2007/01
41.	論文	「労働供給の賃金弾力性：アンケート調査を用いた推定」（大竹文雄氏、竹中慎二氏と共著）『雇用環境の変化と職業能力に関する調査研究』、pp.36-47、雇用・能力開発機構、関西社会経済研究所 (共著) 2006/03
42.	論文	「日本の労働市場に関する実証研究」博士論文 (単著) 2006/03
43.	論文	“Wage Elasticity of Labor Supply: A Survey-Based Experimental Approach”(Joint with Fumio Ohtake and Shinji Takenaka) Toshiaki Tachibanaki eds., Knowledge-based Society and Labor, Ch.3, pp.29-78, ESRI (Economic and Social Research Institute, Cabinet Office, Government of Japan ) International Collaboration Project “Tokyo Meeting for Macro Issues” (共著) 2006/02
44.	論文	" Deflation and Downward Nominal Wage Rigidity: Evidence from Japan"(Yasui, K. and S. Takenaka). Discussion Papers in Economics and Business (Osaka University), No.05-21, revised (共著) 2005/12
45.	論文	「雇用調整における不確実性の影響について―企業パネルデータによる実証分析」『日本労働研究雑誌』、No.536、pp.110-122、労働政策研究・研修機構 (単著) 2005/03
46.	論文	「雇用調整における不確実性の影響に関する実証分析」修士論文 (単著) 2003/03
47.	その他	ミクロ実証論文執筆の落とし穴とアドバイス (単著) 2022/09
48.	その他	ワーク・ライフ・バランス研究の新局面─データ活用基盤の整備に向けて─「報告・討論（２）新型コロナウイルス感染症の影響下におけるワーク・ライフ・バランス」ビジネス・レーバー・トレンド (2022年8・9月号) 2022/07
49.	その他	書評『子育て支援の経済学』、山口慎太郎（著）日本労働研究雑誌 (732) (単著) 2021/06
50.	その他	ミクロ実証論文執筆の落とし穴とアドバイス経済セミナー (2020年8・9月号),29-34頁 (単著) 2020/07
51.	その他	書評『テクノロジーが雇用の75％を奪う』、マーティン・フォード(著)秋山勝(訳) 日本労働研究雑誌 (670),116-118頁 (単著) 2016/05
52.	その他	所得格差と賃金格差『日本労働研究雑誌』、No. 657、pp. 18-19、労働政策研究・研修機構 (657),18-19 (単著) 2015/03
53.	その他	人種間格差と男女間格差（ニューヨークから――③）『日本労働研究雑誌』、No. 647、pp. 92-93、労働政策研究・研修機構 (647),92-93 (単著) 2014/05
54.	その他	Stats and the City（ニューヨークから――②）『日本労働研究雑誌』、No. 646、pp.98-99、労働政策研究・研修機構 (646),98-99 (単著) 2014/04
55.	その他	なぜチップを渡すのか？（ニューヨークから――①）『日本労働研究雑誌』、No. 645、pp.72-73、労働政策研究・研修機構,pp.72-73 (単著) 2014/03
56.	その他	書評『機械との競争』、エリク・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー（著）『季刊家計経済研究』、第100号、家計経済研究所 (第100号) (単著) 2013/10
57.	その他	書評『「ほとんど無害」な計量経済学』、ヨシュア・アングリスト、ヨーン・シュテファン・ピスケ（著）、大森義明、小原美紀、田中隆一、野口晴子（訳）『経済セミナー』、2013年8・9月号、日本評論社 (2013年8・9月号) (単著) 2013/07
58.	その他	書評『親子関係と家計行動のダイナミズム一財政危機下の教育・健康・就業』、樋口美雄・宮内環・C.R.McKenzie　慶応義塾大学パネルデータ設計・解析センター（編）『季刊社会保障研究』、49-1号、pp.159-162、国立社会保障・人口問題研究所 (49-1号、pp.159-162) (単著) 2013/06
59.	その他	研究室探訪（大阪大学社会経済研究所大竹文雄研究室） U7 (48),50-56頁 (単著) 2013/03
60.	その他	「学界展望：労働経済学研究の現在――2006～08年の業績を通じて」（赤林英夫氏（慶應義塾大学）、臼井恵美子氏（名古屋大学）、坂田圭氏（立命館大学）との座談会）『日本労働研究雑誌』、No.584、pp.2-35、労働政策研究・研修機構 (No.584、pp.2-35) 2009/02
61.	その他	「美男美女への賃金優遇は不合理か」大竹文雄編『こんなに使える経済学』、pp.44-49、ちくま新書 (単著) 2008/01
62.	その他	「美男美女への賃金優遇は不合理か」『週刊エコノミスト』、2007年4月3日号、pp.148-149、毎日新聞社 (単著) 2007/03
63.	その他	「書評『デフレ下の賃金変動―名目賃金の下方硬直性と金融政策』、東京大学出版会、黒田祥子、山本勲著」『日本労働研究雑誌』、No.559、pp.101-104、労働政策研究・研修機構 (単著) 2007/01
64.	その他	「労働市場規制の強さは法の起源で決められている」『日本労働研究雑誌』、No.538、pp.88-89、労働政策研究・研修機構 (単著) 2005/05
65.	その他	「プロ野球監督の能力」（大竹文雄氏と共著）『日本労働研究雑誌』、No.537、pp.23-25、労働政策研究・研修機構 (共著) 2005/04