研究者情報 - 飯笹　佐代子

イイザサ　サヨコ IIZASA Sayoko
飯笹　佐代子

所属

青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科

職種教授

研究業績（著書・論文等）
1.	著書	『難民レジームと当事者性 : 「保護される客体」からの脱却』（堀井里子編著） (共著) 2025/02
2.	著書	『モビリティーズの社会学』（吉原直樹・飯笹佐代子・山岡健次郎編」） (共著) 2024/07
3.	著書	『移動と境界ーー越境者からみるオーストラリア』（飯笹佐代子・鎌田真弓編） (共著) 2024/03
4.	著書	『ケベックを知るための56章【第2版】』（日本ケベック学会編） (共著) 2024/02
5.	著書	『大学的オーストラリアガイドーーこだわりの歩き方』（鎌田真弓編） (共著) 2021/06
6.	著書	『現代カナダを知るための６０章【第２版】』（日本カナダ学会編） (共著) 2021/03
7.	著書	『都市科学事典』 (共著) 2021/03
8.	著書	『オーストラリア多文化社会論ー移民・難民・先住民族との共生をめざして』（関根政美他編） (共著) 2020/02
9.	著書	『応答する〈移動と場所〉ーー21世紀の社会を読み解く』（伊豫谷登士翁・テッサ・モーリス=スズキ・吉原直樹編）,88-109頁 (共著) 2019/10
10.	著書	『カナダの歴史を知るための50章』（細川道久編） (共著) 2017/08
11.	著書	『海境を越える人びと—真珠とナマコとアラフラ海』 (村井吉敬・内海愛子・飯笹佐代子編著),244-275 (共著) 2016/04
12.	著書	『移動という経験－日本における「移民」研究の課題』（伊豫谷登士翁編）,185-209 (共著) 2013/08
13.	著書	『カナダを旅する38章』（飯野正子・竹中豊編）,148-153 (共著) 2012/10
14.	著書	『日本とオーストラリアの太平洋戦争―記憶の国境線を問う』(鎌田真弓編),99-119 (共著) 2012/06
15.	著書	『オセアニアを知る事典』（小林泉、加藤めぐみ、石川栄吉、越智道雄、百々佑利子編）,40-43,182-3,183-4,215-6,372-8,374-5 (共著) 2010/05
16.	著書	『創造性が都市を変える』（横浜市・鈴木伸治編）,223-232 (共著) 2010/03
17.	著書	『ケベックを知るための54章』（小畑精和・竹中豊編）,127-133頁 (共著) 2009/03
18.	著書	『国際社会の意義と限界－理論・思想・歴史』（大賀哲・杉田米行編）,295-315 (共著) 2008/06
19.	著書	『価値を創る都市へ－文化戦略と創造都市』（中牧弘允・佐々木雅幸・総合研究開発機構編）,15-24,140-142,144-144,145-146,244-257,208-209 (共著) 2008/04
20.	著書	『創造都市への展望－都市の文化政策とまちづくり』（佐々木雅幸・総合研究開発機構編）,341-364,290-293 (共著) 2007/04
21.	著書	『シティズンシップと多文化国家－オーストラリアから読み解く』,1-247 (単著) 2007/01
22.	著書	『都市空間を創造する－越境時代の文化都市論』（端信行、中牧弘允、NIRA編）,341-364 (共著) 2006/04
23.	著書	『日本をよくする１０１の政策提言』（NIRA編）,1-244 (共著) 2003/11
24.	著書	『グローバリゼーション』（伊豫谷登士翁編）,126-127,181-181 (共著) 2002/12
25.	著書	『多文化社会の選択－「シティズンシップ」の視点から』(NIRA・シティズンシップ研究会編),i-xiii,239-255 (共著) 2001/10
26.	著書	『流動化する日本の「文化」－グローバル時代の自己認識』(園田英弘編),207-233 (共著) 2001/09
27.	著書	『現代世界と宗教』（NIRA・中牧弘允編）,279-284 (共著) 2000/09
28.	論文	書評：小野塚和人著『外国人労働者としての難民――オーストラリアの農村部における難民認定者の受け入れ策と定住支援策』秋風社、2024年『オーストラリア研究』 (38),91-93頁 (単著) 2025/03
29.	論文	書評：伊達聖伸著『もうひとつのライシテ : ケベックにおける間文化主義と宗教的なものの行方』岩波書店、2024年『カナダ研究年報』 (44),95-99頁 (単著) 2024/09
30.	論文	マヌス島からの抵抗――収容されたクルド人難民ベフルーズ・ブーチャーニの創作活動とその影響『青山総合文化政策学』 14 (1),1-28頁 (単著) 2023/03
31.	論文	難民危機と現代アートーーアイ・ウェイウェイの作品を中心に『青山総合文化政策学』 12 (2),137-154頁 (単著) 2021/11
32.	論文	「シドニー・ビエンナーレ2014と国外難民収容政策ーーアーティストの抗議活動は何をもたらしたのか」『青山総合文化政策学』 11 (1),36-57頁 (単著) 2020/03
33.	論文	「オーストラリアのボートピープル政策とバリ・プロセスの展開ー難民保護をめぐる攻防ー」『国際政治』 (190),97-113頁 (単著) 2018/02
34.	論文	「密航という選択—ボートピープルと境界」『オーストラリア研究』 30,79-85頁 (単著) 2017/03
35.	論文	「多文化社会日本を問い直すートランスナショナルな視点からー」 32,139-164頁 (単著) 2017/02
36.	論文	“Tabunka kyōsei and the ‘politics of translation’” 『総合政策論集』（東北文化学園大学総合政策学部） (15),77-87 (単著) 2016/03
37.	論文	「開会式における多文化共生へのメッセージ」『Peace & Culture』（青山学院大学国際交流共同研究センター） 8,49-56 (単著) 2016/03
38.	論文	「ケベックのインターカルチュラル教育—多様な宗教文化について学ぶ」『オセアニア教育研究』（オセアニア教育学会） (21),22-36 (単著) 2015/12
39.	論文	「豪州の「対ボートプープル戦争」－変幻自在で脱領土化する排除の「境界」」『21世紀東アジア社会学』（日中社会学会） (7),35-49 (単著) 2015/05
40.	論文	「〈ケベック価値憲章〉をめぐる論争」『ケベック研究』（日本ケベック学会） (6),30-50 (単著) 2014/09
41.	論文	「概念としての「文化」をめぐって―社会科学における文化研究の動向から」『総合政策論集』,170-186 (単著) 2011/03
42.	論文	多文化社会ケベック、共存への模索－「妥当なる調整」をめぐる論争」『ケベック研究』（日本ケベック学会） (1),62-74 (単著) 2009/09
43.	論文	「国境管理をめぐる政治―オーストラリアのボートピープル問題からの考察」『国際政治』（日本国際政治学会） (149),77-92 (単著) 2007/11
44.	論文	「戦争をめぐる記憶の継承―学校教育における太平洋戦争の歴史と今日的含意」『オーストラリア研究』（オーストラリア学会） (19),24-28 (単著) 2006/12
45.	論文	「多文化国家オーストラリアのシティズンシップ教育―「デモクラシーの発見」プログラムの事例から」『オーストラリア研究』（オーストラリア学会） (17),53-68 (単著) 2005/03
46.	論文	「論争の中の多文化主義」『国際移民の新動向と外国人政策の課題』（法務省）,97-117 (単著) 2001/03
47.	論文	「ケベックのスカーフ問題」（研究ノート）『カナダ研究年報』（日本カナダ学会） (16),74-80 (単著) 1996/09
48.	その他	「ケベックの視点から」(シンポジウム:「カナダの『憲法』・多文化主義と教育」）『カナダ教育研究』 (17),14-21頁 (単著) 2018
49.	その他	「日常におけるインターカルチュラリズムの実践」『ケベック研究』（日本ケベック学会） (8) (単著) 2016/09
50.	その他	「「多文化共生」の現在を問う―誰にとっての、何のための「シティズンシップ」なのか」『Peace & Culture』（青山学院大学国際交流共同研究センター） 7,5-8 (単著) 2015/03
51.	その他	「インタビューおよび対談：飯笹佐代子　対　丹羽卓」電子書籍『日本のケベック研究』（日本ケベック学会） (共著) 2014/11
52.	その他	「スケープゴート化されるmulticulturalism?－多文化をめぐる新たな動向」『カナダ教育研究』（カナダ教育学会） (12),5-8 (単著) 2014/08
53.	その他	「「ケベック価値憲章」論争との遭遇」『日本ケベック学会ニュースレター』（日本ケベック学会）,2-3 (単著) 2014/07
54.	その他	「多文化共生」の新たな展開に向けて－移動する人々からみた日本社会の課題」『Peace & Culture』（青山学院大学国際交流共同研究センター） 6,127-128 (単著) 2014/03
55.	その他	「国際シンポジウム「多文化社会の課題と挑戦─インターカルチュラリズムの可能性」『Peace & Culture』（青山学院大学国際交流共同研究センター） 5,1-2 (単著) 2013/03
56.	その他	書評：津田博司『戦争の記憶とイギリス帝国――オーストラリア、カナダにおける植民地ナショナリズム』『オーストラリア研究』（オーストラリア学会） (26),113-115 (単著) 2013/03
57.	その他	書評：駒井洋監修・鈴木江理子編著『東日本震災と外国人移住者たち』（明石書店）、川村千鶴子編著『3.11後の多文化家族―未来を拓く人びと』（明石書店）『総合政策論集』（東北文化学園大学総合政策学部）,228-231 (単著) 2013/03
58.	その他	翻訳：Ｇ．ブシャール「「インターカルチュラリズム」とは何かーケベック、そしてグローバルな観点から」『Peace & Culture』（青山学院大学国際交流共同研究センター）,3-13 2013/03
59.	その他	書評：『「フクシマ」論－原子力ムラはなぜ生まれたのか』（開沼博著・青土社）『総合政策論集』（東北文化学園大学総合政策学部）,193-198 (単著) 2012/03
60.	その他	書評：『ロッキーの麓の学校から－第二次世界大戦中の日系カナダ人収容所の学校教育』（フランク・モリツグ編著・東信堂）『カナダ教育研究』（カナダ教育学会） (9),43-44 (単著) 2011/08
61.	その他	翻訳：Ｇ．ブシャール・Ｃ．テイラー編『多文化社会ケベックの挑戦－文化的差異に関する調和の実践ブシャール=テイラー報告』（竹中豊、矢頭典枝との共訳）明石書店,71-118 2011/08
62.	その他	書評：『政教分離を問いなおす－ＥＵとムスリムのはざまで』（ルネ・レモン著・青土社）『ケベック研究』（日本ケベック学会） (2),86-90 (単著) 2010/09
63.	その他	書評：『アジア系専門職移民の現在』（石井由香・関根政美・塩原良和著・慶應義塾大学出版会）『移民政策研究』(移民政策学会） 2,196-197 (単著) 2010/05
64.	その他	「政権交代と移住政策―オーストラリア」『Ｍネット』（移住労働者と連帯する全国ネットワーク）,15-15 (単著) 2010/04
65.	その他	書評：『創造都市と社会包摂－文化多様性・市民知・まちづくり』（佐々木雅幸・水内俊雄著・水曜社）『URP Newsletter』（大阪市大学都市研究プラザ） issue 5,12-12 (単著) 2009/11
66.	その他	「政策研究の最前線：Ｒ．フロリダ型の「創造都市」とトロントの挑戦」『NIRA政策レビュー』 (38),9-10 (単著) 2009/05
67.	その他	「政策研究の最前線：「学際性」の悩ましさと醍醐味－「ディシプリン」間の衝突から対話・連携へ」『NIRA政策レビュー』（総合研究開発機構） (22),9-10 (単著) 2008/12
68.	その他	「政策研究の最前線：アジア太平洋における国際協調と文化アプローチ－「環太平洋連帯構想」からの示唆」『NIRA政策レビュー』（総合研究開発機構） (30),9-10 (単著) 2008/09
69.	その他	「政策研究の最前線：アジア太平洋における国際協調と文化アプローチ－「環太平洋連帯構想」からの示唆」『NIRA政策レビュー』 (30),9-10 (単著) 2008/09
70.	その他	「地域再生の鍵を握る文化戦略」『人と国土21』　（国土企画協会） (2007年11月号),9-12 (単著) 2007/11
71.	その他	「経済教室：文化を軸に地方活性化」『日本経済新聞』2007年7月6日（朝刊）（日本経済新聞社） (共著) 2007/07
72.	その他	「文化創造を重視した地域・都市の再生」およびシンポジウム（横浜・リヨン都市会議）報告 NIRA研究報告書『ガバナンス改革の総合戦略－政府・市民社会・市場・東アジア・地域社会の新しいかたち－』（総合研究開発機構）,139-150 (単著) 2005/09
73.	その他	「都市/地域再生に向けた新たな挑戦」『ESP』（経済企画協会） (2005年3月号),62-65 (単著) 2005/03
74.	その他	「序章－NIRAにおける都市研究の系譜と未来の展望」『NIRA政策研究』（新しい都市の時代―都市が文化をリードする）（総合研究開発機構）,2-4 (単著) 2004/06
75.	その他	座談会：「パスポートをめぐる力学」（飯笹佐代子・臼杵陽・押川文子・梶田孝道・加藤普章・趙慶喜・陳天璽）『地域研究』（国立民族学博物館）,9-47 2004
76.	その他	「序章－ポスト・イラク戦争－民族・宗教・文化の流動化と復興支援」『NIRA政策研究』（ポスト・イラク戦争－民族・宗教・文化から復興を考える）（総合研究開発機構）,4-5 (単著) 2003/07
77.	その他	翻訳：ガッサン・ハージ「多文化主義をめぐる二つの概念」『グローバルプロジェクトの比較研究－グローバル資本の政治経済とグローバル文化』科学研究費補助金報告書基礎研究B (1)（一橋大学伊豫谷研究室）,1-22 2003/03
78.	その他	「序章－現代社会と「宗教」」『NIRA政策研究』グローバル化の中の「宗教」の行方（総合研究開発機構）,2-3 (単著) 2002/04
79.	その他	「序章」および「論点と課題」『NIRA政策研究』グローバル時代のシティズンシップ（総合研究開発機構）,2-3,45-47 (単著) 2002/01
80.	その他	翻訳：テッサ・モーリス=スズキ「国民国家の形成と空間意識」『歴史を問う３歴史と空間』岩波書店,111-130 2002/01
81.	その他	翻訳：テッサ・モーリス=スズキ「フォーマット化される差異－グローバル時代における文化的多様性」『ＮＩＲＡ政策研究』（総合研究開発機構）,33-37 1999/09
82.	その他	「世界のシンクタンク－その諸相と潮流」『NIRA政策研究』,36-41 (単著) 1997/06
83.	その他	「ケベック型多文化主義の模索－変貌するケベック社会」『NIRA政策研究』多文化主義と政策課題,6-9 (単著) 1997/02
84.	その他	「序説－多文化主義研究へのアプローチ」『NIRA政策研究』多文化主義と政策課題,2-4 (単著) 1997/02
85.	その他	「反人種主義教育への取り組み－カナダ・オンタリオ州の事例から」『NIRA政策研究』予防外交－和解の世紀を目指して（総合研究開発機構）,51-53 (単著) 1997/01
86.	その他	「教育における多文化主義」 NIRA研究報告書『民族に関する基礎研究 II－民族政策を中心に－』（総合研究開発機構）,78-96 (単著) 1996/12
87.	その他	翻訳：ジェームズ・A・スミス『アメリカのシンクタンク－大統領と政策エリートの世界』（長谷川文雄・石田肇監訳）ダイヤモンド社,1-378 1994/05
88.	その他	「民族を巡る国際関係－４つの事例」『NIRA政策研究』現代国家と民族（総合研究開発機構）,40-43 (単著) 1993/09
89.	その他	「なぜ民族問題が起こるのか？」 NIRA研究報告書『民族に関する基礎研究－国家と民族－』（総合研究開発機構）,213-258 (単著) 1993/08