研究者情報 - 片岡　直明 | 青山学院大学

（最終更新日 : 2025-12-09 08:44:36）

カタオカ　ナオアキ KATAOKA Naoaki
片岡　直明

所属

青山学院大学環境安全センター環境安全センター

職種助手

専門分野及び関連分野
環境保全技術（特に廃棄物利用）, 環境工学，応用微生物学

学歴・学位
1.	広島大学生物生産学部生物生産学科卒業
2.	広島大学大学院生物圏科学研究科生物生産学専攻博士前期課程修了
3.	東京農工大学博士（農学）("Bacteriological Studies on Activated Sludge and Anaerobic Ecosystem")

職歴
1.	1988/04/01 ～ 1989/03/31	株式会社荏原製作所開発企画部勤務
2.	1989/04/01 ～ 1992/04/30	通商産業省工業技術院微生物工業技術研究所生態化学研究室技術研修生
3.	1992/05/01 ～ 2004/09/30	株式会社荏原総合研究所バイオ技術研究室主任研究員
4.	2004/10/01 ～ 2009/03/31	株式会社荏原製作所水・環境開発室副参事
5.	2009/04/01 ～ 2011/03/31	荏原エンジニアリングサービス株式会社技術開発室副参事
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所属学会
1.	1999/04 ～	廃棄物資源循環学会
2.	2011/01 ～	環境バイオテクノロジー学会
3.	2018/01 ～	腐食防食学会

賞
1.	2011/06	環境バイオテクノロジー学会技術賞「メタン発酵技術」
2.	2014/06	日本水環境学会技術賞「メタン発酵法を用いたコーヒー粕、茶粕、汚泥のバイオガス化技術」

研究課題・受託研究・科研費
1.	2023/04 ～ 2025/09	下水汚泥資源活用による地域循環持続型農業実証競争的資金等の外部資金による研究
2.	2011/04 ～ 2011/12	平成22年度インフラ・システム輸出促進調査等委託事業／中国内陸部等における下水汚泥のメタン発酵処理事業に関する事業可能性等調査その他の補助金・助成金
3.	2002/03 ～ 2006/03	バイオマスエネルギー高効率転換技術開発／有機性廃棄物の高効率水素・メタン醗酵を中心とした二段醗酵技術研究開発／嫌気的可溶化プロセスの研究開発競争的資金等の外部資金による研究
4.	2000/04 ～ 2003/03	エコシステムの制御による高度排水処理技術の開発／油脂含有食品加工排水のメタン発酵促進技術の開発競争的資金等の外部資金による研究
5.	1996/03 ～ 1999/03	家畜糞尿の環境保全型メタン発酵システムの研究開発競争的資金等の外部資金による研究
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社会的活動
1.	2024/02 ～ 2024/03	国立研究開発法人産業技術総合研究所イノベーションスクール
2.	2016/09 ～ 2017/03	九州大学博士課程教育リーディングプログラム「グリーンアジア国際戦略プログラム」
3.	2016/08 ～ 2016/11	東京工業大学（現東京科学大学）博士課程の実務教育
4.	2015/09 ～ 2016/03	九州大学博士課程教育リーディングプログラム「グリーンアジア国際戦略プログラム」
5.	2014/09 ～ 2015/03	九州大学博士課程教育リーディングプログラム「グリーンアジア国際戦略プログラム」
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委員会・協会等
1.	2021/01 ～ 2025/09/30	公益社団法人日本下水道協会下水道協会誌論文審査委員会委員
2.	2018/04/01 ～ 2021/03/31	日本学術振興会水の先進理工学第183委員会委員会幹事
3.	2018/01 ～ 2024/12	公益社団法人腐食防食学会水処理・淡水腐食小委員会委員
4.	2004/10 ～ 2005/06	社団法人日本環境衛生施設工業会汚泥再生処理センターメタン回収設備／安全性調査ワーキンググループ委員

研究業績（著書・論文等）
1.	著書	「第３章バイオガスプラントの動向　2 下水汚泥のバイオガス化技術」『バイオマスのガス化技術動向』（シーエムシー出版編集部）,80-87頁 (共著) 2025/03
2.	著書	「第８章廃棄物系バイオマスメタン発酵技術の基礎と開発事例」『バイオマスエネルギーの技術と市場』（シーエムシー出版編集部）,80-92頁 (共著) 2016/10
3.	著書	「応用編 Ⅶ.排水の多様な有効利用第1章有効利用の考え方、第2章有効利用の事例 2.バイオガス回収技術」『造水技術ハンドブック追補版』（造水促進センター編集企画委員会編）,第1章294-295頁, 第2章297-298頁 (共著) 2014/04
4.	著書	「第１編バイオリファイナリーによる資源循環第2章バイオガス１廃棄物系バイオマスメタン発酵技術の基礎と開発事例」『リサイクルバイオテクノロジーの最前線』（植田充美監修）,66-74頁 (共著) 2013/05
5.	著書	「第２編嫌気的バイオ新廃水等処理法の開発と実用化例第12章廃棄物系メタン発酵技術の基礎と開発事例」『バイオ活用による汚染・廃水の新処理法』（倉根隆一郎監修）,99-106頁 (共著) 2012/03
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研究業績（招待講演）
1.	2022/09/07	バイオマスのメタン発酵処理システム開発事例と今後の期待 (東京都文京区)
2.	2018/02/20	バイオマスメタン発酵の事例紹介と今後の展望 (東京都港区)
3.	2017/12/01	環境プロセスの新しい役割／廃棄物からのエネルギー回収技術の最前線プログラム／バイオマスメタン発酵の事例紹介と今後の展望 (神奈川県藤沢市)
4.	2017/06/06	バイオマスメタン発酵の事例紹介と今後の展望 (東京都港区)
5.	2010/09/24	Full scale experiences of a methane fermentation plant for treating solid wastes in Japan (ダナン)

研究業績（学会発表）
1.	2025/03/05	PVA担体を用いた乳酸資化性メタン発酵系の構築と微生物群集構造の解明 (日本農芸化学会2025年度大会)
2.	2024/03/26	ポリビニルアルコール担体を用いた乳酸資化性メタン発酵系の構築 (日本農芸化学会2024年度大会)
3.	2023/03/15	乳酸資化性メタン発酵系の構築 (日本農芸化学会2023年度大会)
4.	2019/08/06	嫌気性消化槽への発酵促進剤添加による消化ガス増量および添加停止の影響評価 (第56回下水道研究発表会)
5.	2018/07/26	嫌気性消化槽への発酵促進剤添加による消化ガス増量効果の実証 (第55回下水道研究発表会)
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研究業績（取得特許）
1.	2024/09/06	有機性排水又は有機性汚泥を含む処理対象物の処理方法及び装置（特開2024-121215）
2.	2024/09/06	有機性汚泥又は有機性排水を含む処理対象物の処理方法及び処理装置（特開2024-121213）
3.	2023/03/31	有機性汚泥の処理方法及び処理装置（特許7254580）
4.	2021/07/07	有機物の処理方法及び処理装置（特許6909878）
5.	2021/04/14	有機性汚泥の処理方法及び処理装置（特許6868679）
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