青山学院大学教員情報

基幹教員

担当科目

専門分野及び関連分野

職歴

研究課題・受託研究・科研費

研究業績（著書・論文等）

研究業績（学会発表）

（最終更新日：2024-03-30 11:51:26）

  イワシタ　アキラ   IWASHITA Akira
  岩下　誠
   所属   青山学院大学教育人間科学部教育学科

職種教授

■ 基幹教員

主要授業科目担当

■ 担当科目

基礎演習Ⅰ,専門演習,卒業研究,人間形成学総論,西洋教育史Ⅰ,西洋教育史Ⅱ,中等教育実習ⅡＡ,中等教育実習ⅡＢ,教育史演習Ⅰ,教育史演習Ⅱ,研究指導Ⅰ,研究指導Ⅱ,研究指導Ⅲ,研究指導Ⅳ,教育史特別演習Ⅰ,教育史特別演習Ⅱ,研究指導Ⅴ,研究指導Ⅵ,研究指導Ⅶ,研究指導Ⅷ,研究指導Ⅸ,研究指導Ⅹ

■ 専門分野及び関連分野

イギリス教育史, アイルランド教育史

■ 職歴

1.	2007/04～2010/03	日本学術振興会特別研究員（PD）
2.	2009/04～2010/03	バーミンガム大学客員研究員
3.	2010/04～2011/03	首都大学東京都市教養学部　研究員
4.	2011/04～2013/03	慶應義塾大学教職課程センター　助教
5.	2013/04～2023/03	青山学院大学教育人間科学部教育学科准教授
6.	2023/04～	青山学院大学教育人間科学部教育学科教授
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2007/04～2010/03	18世紀末イングランドにおける教訓派作家の教育活動に関する研究特別研究員研究奨励費
2.	2011/04～2014/03	アイルランド公教育制度の成立過程とその影響に関する歴史的研究若手研究（B）
3.	2011/04～2014/03	教育「支援」とその「排除性」に関する比較史研究基盤研究(C)
4.	2014/04～2018/03	19世紀前半アイルランドにおける教育振興任意団体への公費補助に関する社会史的研究若手研究(B)
5.	2018/04～2023/03	19世紀アイルランドにおける公教育の宗派化に関する社会史的研究基盤研究(C)
6.	2018/04～2021/03	サッチャリズムの歴史的前提　民衆的アーカイヴの構築による1970年代の再検討基盤研究(B)
7.	2021/04～2025/03	ジェンダーと「教育の革新」に関するトランスナショナルな教育史の構築ー英米日の循環基盤研究(B)
8.	2023/04～2027/03	近現代世界における教育の世俗化と宗教性に関する比較社会史的研究基盤研究(B)
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■ 研究業績（著書・論文等）

1.	著書	Education Policy in Ireland Since 1922 （共著） 2022/04
2.	著書	問いからはじめる教育史（共著） 2020/10
3.	著書	論点・西洋史学（共著） 2020/03
4.	著書	教育研究の新章 (教育学年報11) （共著） 2019/08
5.	著書	教育支援と排除の比較社会史―「生存」をめぐる家族・労働・福祉（共著） 2016/10
6.	著書	西洋教育思想史（共著） 2016/04
7.	著書	保護と遺棄の子ども史（叢書・比較教育社会史）（共著） 2014/06
8.	著書	教師教育講座第2巻　教育の歴史・理念・思想（共著） 2014/04
9.	著書	福祉国家と教育―比較教育社会史の新たな展開に向けて（叢書・比較教育社会史）（共著） 2013/11
10.	著書	子どもの世紀―表現された子どもと家族像（共著） 2013/07
11.	著書	教育思想史（共著） 2009/06
12.	論文	19世紀中葉アイルランドにおける国民学校制度の宗派化―私設公営学校(non-vested school)の導入と展開― 日本の教育史学 64 （単著） 2021/10
13.	論文	市民社会と民主主義的排除ー19世紀イギリスの教育ヴォランタリズムを再考するー教育学研究 85(4),458-469頁（単著） 2018/12
14.	論文	Politics, state and Church: forming the National Society 1805–c.1818 History of Education 47(1),pp.1-17 （単著） 2018
15.	論文	19世紀前半アイルランドにおける教育改革と国民統合―国民学校制度の成立　1821年-1831年― 西洋史学 (264),59-78頁（単著） 2017/12
16.	論文	19世紀アイルランドにおける就学率に関する研究動向―ギャレット・フィッツジェラルド『19世紀前半のアイルランド初等教育』(2013年)を読む青山学院大学　教育人間科学部紀要（単著） 2017/03
17.	論文	教育学的保守主義を埋葬する―教育思想史はなぜ「危機の思想家」中心史観に囚われるのか― 近代教育フォーラム (第24号) （単著） 2015/09
18.	論文	アイルランド公教育の成立をめぐって―研究動向と課題教育学研究（単著） 2012/09
19.	論文	イングランド公教育史のなかのヴォランタリズム―研究成果の総括と展望日英教育フォーラム（単著） 2012/03
20.	論文	現代の子ども期と福祉国家―子ども史に関する近年の新たな展開とその教育学的意義― 青山学院大学教育学会『教育研究』（単著） 2009/03
21.	論文	18世紀末のイングランドにおけるモラル・リフォームと教育―サラ・トリマーを事例として (Forum 子どもの本とモラル・リフォーム―ジョン・ロック教育思想の受容と転用の一側面) 近代教育フォーラム（単著） 2007/09
22.	論文	近代イギリス民衆教育史における日曜学校研究の意義と課題東京大学大学院教育学研究科教育学研究室『研究室紀要』（単著） 2007/06
23.	論文	モニトリアル・システムの条件と限界―サラ・トリマーの教育思想と教育実践を通じて― 教育学研究（単著） 2006/03
24.	論文	ジョン・ロックにおける教育可能性に関する一考察―観念連合を中心に― 近代教育フォーラム（単著） 2004/09
25.	論文	教育基本法「改正」問題を考える東京大学大学院教育学研究科教育学研究室『研究室紀要』（共著） 2004/06
26.	その他	港区教育史　通史編9　平成期の教育（下） 2022/03
27.	その他	書評　メアリ・ウルストンクラフト著（清水和子・後藤浩子・梅垣千尋訳）『人間の権利の擁護／娘達の教育について』（近代社会思想コレクション29）女性とジェンダーの歴史 9 （単著） 2022/02
28.	その他	タラ・ザーラ『失われた子どもたち－第二次世界大戦後のヨーロッパの家族再建』（共著） 2019/12
29.	その他	教育史研究はどのような意味において「危機」なのか？日本の教育史学 62,138-141頁（単著） 2019/10
30.	その他	書評　岡部造史著『フランス第三共和政期の子どもと社会―統治権力としての児童保護―』 (265),86-88頁（単著） 2018/06
31.	その他	ポーラ・S・ファス編『世界子ども学大事典』（共著） 2016/12
32.	その他	書評　平野亮著『骨相学』『教育学研究』（単著） 2016/03
33.	その他	書評　長谷川貴彦著『イギリス福祉国家の歴史的源流―近世・近代転換期の中間団体』『西洋史学』 (第257号) （単著） 2015/06
34.	その他	書評　広瀬信著『イギリス技術者養成史の研究―技術者生成期から第2次世界大戦まで』日本の教育史学 168-171頁（単著） 2014/10
35.	その他	書評小野征夫著『民衆は学校とどう向き合ったのか:イギリス教育社会史断章』教育学研究 168-171頁（単著） 2014/09
36.	その他	科学・女性・教育―19世紀の変動をどう描くか女性とジェンダーの歴史（単著） 2014/02
37.	その他	デイヴィド・ヴィンセント『マス・リテラシーの時代―近代ヨーロッパにおける読み書きの普及と教育』新曜社（共著） 2011/09
38.	その他	ジョン・ロースン、ハロルド・シルバー著、北斗・研究サークル訳、『イギリス教育社会史』（図書紹介）教育学研究（単著） 2008/03
39.	その他	クリストフ・ヴルフ編『歴史的人間学第二巻』勉誠出版（共著） 2005/09
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■ 研究業績（学会発表）

1.	2022/05/22	進歩主義教育の終点／新自由主義教育改革の起点？―ウィリアム・ティンデール校事件（1975 年）を再訪する―（小シンポジウム 6 「サッチャリズムの歴史的前提：民衆的アーカイヴによる 1970 年代の再検討」）（日本西洋史学会）
2.	2019/09/28	アイルランド国民学校制度の宗派化に関する一側面―私設公営学校(non-vested school)の導入と展開―（教育史学会）
3.	2018/09/29	教育史研究はどのような意味において危機なのか（教育史学会）
4.	2017/03/26	国民協会の設立過程（福祉ボランタリズムの可能性）（進化経済学会）
5.	2015/05/17	1820年代アイルランド民衆教育における「公共性」の変容―1825年アイルランド教育調査委員会報告書を中心に（日本西洋史学会）
6.	2014/10/11	教育学的保守主義を埋葬する――教育思想史は、なぜ「危機の思想家」中心史観に囚われるのか―（教育思想史学会）
7.	2013/11/10	19世紀初頭アイルランドにおける民衆教育への公的介入構造とその変容―‘Association for discountenancing Vice’の検討を中心に（史学会）
8.	2012/03	近代イングランドにおける教育をめぐる国家と社会（比較教育社会史研究会）
9.	2011/10	アイルランド公教育の成立をめぐって―研究動向と今後の課題―（教育史学会）
10.	2010/12/08	18世紀末イングランドにおける民衆教育の構造転換と女性―サラ・トリマーとブレントフォード日曜学校の事例から（イギリス女性史研究会）
11.	2010/11	19世紀初頭イングランドにおける国民教育概念の成立－ベル-ランカスター論争を中心に（史学会）
12.	2010/08	イギリス児童文学史における教訓主義的起源―サラ・トリマーの「急進的子ども観」受容をめぐって―（日本教育学会）
13.	2009/12	Politics, State, and Church: forming the National Society 1805-1811（DOMUS SEMINAR）
14.	2007/08	若手研究者」にとって「近代教育批判」とは何か―教育史研究者の立場から（日本教育学会）
15.	2006/09	子どもの本とモラル・リフォーム―ジョン・ロック教育思想の受容と転用の一側面（教育思想史学会）
16.	2004/10	サラ・トリマーのランカスター批判とその背景（教育史学会）
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